ここでは、FX業者のNZドル円(NZD/JPY)のスワップポイントを徹底比較しています。
FX業者約25社を対象として1日あたりの買いスワップ・売りスワップ・スプレッドを一覧表にて比較。NZドル円のスワップポイントが高水準かつおすすめの業者に関しては、月間累計スワップポイントも比較しています。
また、「スワップ振替(受取)」に対応しており、ポジションが未決済でもスワップ益だけ引き出せるFX業者も紹介。
「NZドル円のスワップポイントが高いFX業者は?」「各社の月間の付与実績は?」「スワップだけ引き出せる業者はどこ?」といった疑問をお持ちの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
NZドル円のスワップポイントを一覧比較
1ヶ月の合計スワップポイントを比較
最初に、先月1ヶ月分の累計スワップポイントを比較してみましょう。
下記のグラフでは、月間スワップポイント実績を収集できた対象として、2023年5月の1ヶ月間、NZドル円の買いポジションを保有し続けた場合に得られたスワップポイントの合計値を比較しています。各社の実績を知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ランキング | FX業者 | 合計スワップポイント(月間) | 公式サイト |
---|---|---|---|
1位 | ![]() |
3,814円 | 詳細 |
2位 | ![]() |
3,765円 | 詳細 |
3位 | ![]() |
3,685円 | 詳細 |
4位 | ![]() |
3,665円 | 詳細 |
5位 | ![]() |
3,645円 | 詳細 |
6位 | ![]() |
3,611円 | 詳細 |
7位 | ![]() |
3,602円 | 詳細 |
8位 | ![]() |
3,565円 | 詳細 |
8位 | ![]() |
3,565円 | 詳細 |
8位 | ![]() |
3,565円 | 詳細 |
(※:1万通貨のNZドル円の買いポジションを、1ヶ月間保有し続けた場合に得られた合計スワップポイントを記載しています)
1日あたりの最新スワップ・スプレッドを比較
次に、1日あたりのNZドル円(NZD/JPY)の最新スワップポイントを比較してみましょう。
上の月間ランキングは毎月更新ですが、こちらの1日分スワップ比較は毎週更新。更新時点にてスワップポイントが高い順に掲載しています。
買いスワップ・売りスワップと併せて各社のスプレッドも比較。[スワップ一覧]をクリックしていただくと、各社のスワップ一覧ページに飛ぶようになっています。
気になる業者があれば「詳細」ボタンから公式サイトをチェックしてみてくださいね。
【最終更新日:2023年05月30日】
FX業者 | 買スワップ | 売スワップ | スプレッド | スワップページ | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
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132円 | -167円 | 0.8銭 | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
132円 | -167円 | 取引画面で確認 | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
132円 | -167円 | 0.8銭 | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
131円 | -151円 | 1.2銭(※7) | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
130円 | -133円 | 0.7銭 | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
130円 | -157円 | 取引画面で確認 | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
129円 | -164円 | 1.3銭(※6) | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
127円 | -151円 | 1.1銭(※3) | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
127円 | -138円 | 取引画面で確認 | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
126円 | -129円 | 0.8銭 | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
125円 | -130円 | 1.18銭(※8) | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
125円 | -176円 | 1.7銭(※5) | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
120円 | -140円 | 1銭(※1) | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
120円 | -120円 | 1銭(※2) | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
120円 | -125円 | 1.2銭 | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
120円 | -120円 | 1銭(※4) | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
120円 | -156円 | 6銭 | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
110円 | -172円 | 変動制 | [スワップ一覧] | 詳細 |
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110円 | -140円 | 取引画面で確認 | 取引画面で確認 | 詳細 |
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108円 | -135円 | 1.2銭(※9) | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
100円 | -165円 | 6銭 | [スワップ一覧] | 詳細 |
![]() |
93.3円 | -153.1円 | 1銭 | [スワップ一覧] | 詳細 |
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56円 | -162円 | 1.2銭 | [スワップ一覧] | 詳細 |
(※:スワップポイントは日々変動します。最新のスワップポイントは各FX業者のスワップポイントページでご確認ください)
(※:各社公式サイトより収集したスワップポイントの付与日数が複数日の場合は、付与日数で割り算した分のスワップを掲載しています)
(※:スワップポイントは1万通貨単位、スプレッドは一部を除き原則固定・例外あり)
(※1:外為どっとコムの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯、100万通貨以下の注文にて原則固定・例外あり。2023年6月3日AM3:00までの期間限定キャンペーン適用値)
(※2:みんなのFXの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※3:IG証券の上記スプレッドは100万通貨まで発注可能な標準銘柄に適用、AM9:00〜翌AM3:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※4:LIGHT FXの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※5:インヴァスト証券の上記スプレッドはAM9:00〜翌AM5:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※6:FXブロードネットの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM4:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※7:外貨ex byGMOの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM3:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※8:SBI FXトレードの上記スプレッドは1〜100万通貨までの注文数量に適用)
(※9:松井証券の上記スプレッドは10,000通貨以下の成行(ストリーミング)注文に適用)
GMOクリック証券がスプレッド縮小を実施。NZドル円、カナダドル円、スイスフラン円の通常スプレッドがさらに魅力的な水準となりました。
縮小されたこのスプレッドは、他社と比較しても低水準ですので、対象銘柄で取引したい方は要チェック。
NZドル円、カナダドル円、スイスフラン円のスプレッドの他社比較を確認したい方は、以下リンク先のスプレッド比較をぜひご参照ください。
NZドル円・カナダドル円・スイスフラン円のスプレッド他社比較を見る
(※:スプレッドはいずれも原則固定・例外あり)
スワップポイント比較記事一覧
スワップ振替(受取)対応のFX業者は?
スワップポイント利益の引き出しには、FX業者によって違いがあります。ポジションを決済せずにスワップだけを引き出せる業者もあれば、決済して初めてスワップ益を引き出せる業者もあります。
そんな中で注目していただきたいのが「スワップ振替(受取)」に対応している業者。スワップ振替(受取)を利用すれば、ポジションを決済せずにスワップ益だけを口座に反映して引き出すことが可能となります。
下記の表にスワップ振替(受取)に対応しているFX業者をまとめています。未決済ポジションのスワップや税金のルールに関しては、別ページで詳しく解説していますので、興味のある方はそちらも参考にしてみてくださいね。
FX業者 | 未決済スワップ引き出し | スワップ振替形式 | 未決済スワップ課税 | 公式サイト |
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〇 | 手動 | 振替前は非課税 | 詳細 |
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〇 | 手動 | 受取前は非課税 | 詳細 |
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〇 | 手動 | 受取前は非課税 | 詳細 |
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〇 | 手動 | 振替前は非課税 | 詳細 |
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〇 | 手動 | 受取前は非課税 | 詳細 |
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〇 | 手動 | 振替前は非課税 | 詳細 |
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〇 | 手動 | 振替前は非課税 | 詳細 |
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〇 | 手動 | 振替前は非課税 | 詳細 |
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〇 | 手動 | 振替前は非課税 | 詳細 |
NZドル円と豪ドル円の相関性
やはり豪ドルの動きは見逃せない
ニュージーランドはオーストラリアのお隣の国ということもあるのか、為替市場は同じような動きをします。GMOクリック証券の「プラチナチャート」に搭載されている比較チャート機能を使って、NZドル/円とオージー/円の値動きを比較してみましょう。

チャートで見た感じ相関は高いように思えます。ただし、経済という点で見ると、オーストラリアは鉄鉱石など資源が豊富にあり資源輸出国であるのに対し、ニュージーランドは酪農が占める割合が大きいです。乳製品や農産物の価格に影響を受けます。そして両国とも中国経済の影響を受けやすいと言えるでしょう。中国のニュースによって大きく動くこともあるので注意が必要です。
GMOクリック証券の「プラチナチャート」には比較チャートという機能が搭載されています。
これは複数の銘柄のチャートを同時に表示できるもので、NZドル/円と豪ドル/円のチャートを重ねて表示するといったことも可能です。
プラチナチャートの比較チャートは全FX取り扱い銘柄に加え、全CFD取り扱い銘柄、日本国債(2年、5年、10年)、米国債(2年、5年、10年)を表示させることができ、相関を見るときに非常に便利な機能となっています。
比較チャートに関しては特集ページも用意しています。プラチナチャートについてもそちらで詳しくお伝えしていますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
スワップポイント特集記事一覧
スワップポイント比較記事一覧









