ズロチ円・ユーロ円のスワップサヤ取りを徹底検証!約25社のデータを基に有利なFX会社を抽出

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ズロチ円・ユーロ円のスワップサヤ取りを徹底検証!

ここでは、ズロチ円とユーロ円を利用した、スワップポイント「サヤ取り(アービトラージ)」の徹底解説を行っています。

ポーランドズロチ円(PLNJPY)とユーロ円(EURJPY)は相関性が非常に高いのが特徴。チャートを重ねてみると、長年に渡って同じような値動きをしているのが分かります。

ズロチ円とユーロ円の相関性を利用すれば、為替変動による損失を抑えつつ、スワップポイントの「サヤ取り(アービトラージ)」による利益の蓄積を狙うことが可能です。

ただし、スワップのサヤ取りを実現するには、ズロチ円・ユーロ円それぞれでスワップポイントが有利なFX会社を選ぶ必要があります。

というわけで、当記事では「ズロチ円のスワップが有利なFX会社」および「ユーロ円のスワップが有利なFX会社」を抽出。サヤ取りに有利なFX会社を、具体的なスワップデータを基に検証しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

トルコリラ円や米ドル円のスワップサヤ取り検証はこちら!

「トルコリラ円や米ドル円でスワップサヤ取り(アービトラージ)に有利なFX会社も知りたい!」という方のために、トルコリラ円などのスワップサヤ取りを検証した記事も用意しています。

トルコリラ円などを対象として、プラススワップが有利なFX会社、マイナススワップが有利なFX会社を抽出。その上で、どれくらいの利益を狙えるのか?を具体的なデータを基に算出しています。興味のある方はそちらも参考にしてみてくださいね。

ズロチ円・ユーロ円のサヤ取りについて

ズロチ円・ユーロ円のサヤ取りについて

ズロチ円・ユーロ円は相関性が高い

ユーロ円とズロチ円のチャートを重ねた画像(出所:
ユーロ円とズロチ円のチャートを重ねた画像(出所:TradingView

冒頭でもお伝えした通り、ポーランドズロチ円(PLNJPY)とユーロ円(EURJPY)は相関性が非常に高い通貨ペアとなっています。

上記画像は、TradingViewの比較チャート機能を使って、ズロチ円とユーロ円のチャートを重ねて表示したもの。

過去数年に渡る期間のチャートなのですが、2通貨ペアの値動きがかなり似通っているのが分かります。

ズロチ円の売りスワップ・ユーロ円の買いスワップでサヤ取り

ズロチ円とユーロ円は相関性が高いため、2通貨ペアによる実質的な両建てを行えば、為替変動による損失を抑えることが可能です(あくまで現状が維持されれば)。

為替損益の相殺が狙える一方で、ズロチ円とユーロ円とではスワップポイントに差があり、このスワップ差額で利益の蓄積を狙うことが可能です。

現状、ズロチ円とユーロ円のレート差を考慮した上で計算すると、ユーロ円の売りスワップ(マイナススワップ)よりも、ズロチ円の買いスワップ(プラススワップ)の方が多い傾向にあります。具体的な計算式はこちら、ズロチ円の具体的なスワップデータはこちら、ユーロ円のスワップデータはこちらをご参照ください。

そのため、ユーロ円の売りポジションを保有してマイナススワップが付与されても、それに見合ったズロチ円の買いポジションを保有していれば、マイナスを上回るプラススワップの付与が狙える、つまり、スワップの差額で利益の蓄積を狙える、ということになります。

また、同じFX会社でズロチ円とユーロ円のポジションを保有する方が管理しやすいですが、異なるFX会社を利用したサヤ取りも可能です。

ズロチ円は取り扱っているFX会社が少ないため、取り扱い業者の多いユーロ円に関しては幅広い選択肢から業者を選ぶ、といったことができます。

ズロチ円とユーロ円の保有数量の目安

ズロチ円とユーロ円は異なる通貨ペアであり、当然、レートも異なるため、スワップサヤ取りを行う際は目安となる保有数量が異なってきます。以下ではその計算。

ユーロ円を基準として、ユーロ円よりもレートが低いズロチ円の保有数量の目安を算出します。計算式は「ユーロ円のレート ÷ ズロチ円のレート」です。

計算結果

161.98 ÷ 37.96 = 4.27

(※:2025年4月30日時点の各銘柄のレートを基に算出。小数点3桁目以下は四捨五入)

つまり、ユーロ円の「4.27倍」の数量がズロチ円の保有数量の目安となります。例えばユーロ円の売りポジションを1万通貨保有する場合は、ズロチ円の買いポジションを4.27万通貨保有する必要がある、と考えられます。

ユーロ円の売りスワップとズロチ円の買いスワップは、同数量で考えた場合は、ユーロ円の売りスワップの方が多くなるのですが、ズロチ円を4.27倍保有する場合だと、ズロチ円の買いスワップの方が多くなる傾向にあります。

 

【補足】ユーロ円のスワップ逆転について

2022年7月以降、ECB(欧州中央銀行)では政策金利の利上げが実施され、ユーロ円のスワップポイントの逆転が起きました。

それまでは、ユーロ円の買いスワップがマイナスで、売りスワップがプラスだったのですが、現在は買いスワップがプラス、売りスワップがマイナスとなっています。

利上げ以前の状況では、売りスワップがプラスだったため、ズロチ円とのサヤ取りが今よりもやりやすい状況にありました。

しかしながら、スワップの逆転が起きた現状ではありますが、前述の通り、ユーロ円とズロチ円の保有数量を調整すれば、ズロチ円のプラススワップがユーロ円のマイナススワップを上回る傾向ではあります。

ズロチ円・ユーロ円のサヤ取りの注意点

ズロチ円とユーロ円のスワップサヤ取り(アービトラージ)は、現状が維持されれば今後も利益を狙える手段ですが、当然ながら、状況が変われば成立しなくなります。

スワップポイントに関しては、現在はサヤ取りが成立する状況ですが、将来的にどうなるかは不確定です。既にお伝えしている通り、スワップが逆転した過去もあります。

大きな変動が起きた場合を考慮して、ロスカットされずに耐えられる十分な証拠金を用意しておく必要があるでしょう。ロスカットされて片方のポジションがなくなってしまえば、その時点でサヤ取り(アービトラージ)が成立しなくなってしまいます。

また、スワップサヤ取りを開始してしばらくは、スプレッドによるマイナスが続きます。スワップポイント差額による利益がスプレッドのマイナスを上回るまで、マイナスの状態となりますので、その点も考慮する必要があります。

その他にも、ロシアルーブル円のようにFX会社での注文受付が停止する、といった事態も考えられます。そのようなリスクを考慮した上で、スワップのサヤ取り(アービトラージ)を検討していただければと思います。

ズロチ円・ユーロ円のサヤ取りに有利なFX会社は?

ズロチ円・ユーロ円のサヤ取りに有利なFX会社は?

次に、ポーランドズロチ円(PLNJPY)とユーロ円(EURJPY)のスワップポイントが有利なFX会社、つまり、サヤ取りに有利なFX会社を検証してみます。

ズロチ円は買いスワップ(プラススワップ)が有利なFX会社、ユーロ円は売りスワップ(マイナススワップ)が有利なFX会社を、具体的なデータに基づき抽出。

いずれも、FX各社の「月間累計スワップ」「1日分のスワップ」のデータを表形式で掲載しています。「スワップ振替(受取)」の対応有無も併記。気になるFX会社があれば、公式サイトもチェックしてみてくださいね。

ズロチ円の買いスワップが有利なFX会社を抽出

※:「買いスワップ(月間累計)」が多い順に並べています。
※:1万通貨 × 4.27倍 = 4.27万通貨分のスワップを掲載(計算方法の解説はこちら)。

FX会社 買いスワップ
(月間累計)
買いスワップ
(1日分)
スワップ振替 公式サイト
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX 6686.82 230.58 × 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 6588.61 234.85 対応 詳細
[みんなのFX]みんなのFX 6464.78 230.58 対応 詳細
[LIGHT FX]LIGHT FX 6464.78 230.58 対応 詳細
[IG証券]IG証券 6370.84 217.77 × 詳細
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 6247.01 213.5 × 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 6119.337 210.511 × 詳細

(※:2025年3月の1ヶ月間における累計買いスワップポイント、および2025年4月1日時点の1日分の買いスワップポイントを掲載しています。いずれも1万通貨 × 4.27倍 = 4.27万通貨分の数値。1日分のスワップに関して、各社公式サイトより収集したスワップの付与日数が複数日の場合は、付与日数で割り算した分のスワップを掲載しています)

ユーロ円の売りスワップが有利なFX会社を抽出

※:「売りスワップ(月間累計)」が低い順に並べています。
※:みんなのFX「LIGHTペア」のデータは2025年6月以降に掲載します。

FX会社 売りスワップ
(月間累計)
売りスワップ
(1日分)
スワップ振替 公式サイト
[セントラル短資FX]セントラル短資FX -3125 -105 × 詳細
[松井証券]松井証券 -3191 -95 対応 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 -3331 -123 × 詳細
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 -3380 -123 × 詳細
[みんなのFX(通常銘柄)]みんなのFX(通常銘柄) -3441 -125 対応 詳細
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) -3441 -125 対応 詳細
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) -3441 -125 対応 詳細
[SBI FXトレード]SBI FXトレード -3512 -124 × 詳細
[IG証券]IG証券 -3774 -113 × 詳細
[マネックス証券]マネックス証券 -3804 -119 × 詳細
[楽天証券(楽天FX)]楽天証券(楽天FX) -3903 -133 × 詳細
[楽天証券(楽天MT4)]楽天証券(楽天MT4) -3903 -133 × 詳細
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX -3915 -125 × 詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム -4120 -140 対応 詳細
[外為オンライン]外為オンライン -4225 -130 × 詳細
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 -4380 -160 対応 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 -4408 -150 対応 詳細
[JFX]JFX -4408 -150 対応 詳細
[岡三オンライン]岡三オンライン -4408 -150 × 詳細
[アイネット証券]アイネット証券 -4445 -135 × 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 -4516.01 -139 × 詳細
[マネースクエア]マネースクエア -4653 -138 対応 詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン -5083 -175 × 詳細
[OANDA証券]OANDA証券 -5278.4 -178.5 × 詳細

(※:2025年3月の1ヶ月間における累計売りスワップポイント、および2025年4月22日時点の1日分の売りスワップポイントを掲載しています。いずれも1万通貨単位。1日分のスワップに関して、各社公式サイトより収集したスワップの付与日数が複数日の場合は、付与日数で割り算した分のスワップを掲載しています)

スワップサヤ取りで得られる利益を算出

スワップサヤ取りで得られる利益を算出

ズロチ円とユーロ円のスワップサヤ取り(アービトラージ)を実行すると、具体的にいくらぐらいのスワップ差額を狙えるのか?という点が気になるので、計算してみます。

同じFX会社でサヤ取りをした場合と、異なるFX会社でサヤ取りをした場合、2つのパターンでデータを算出しました。

前者は、ズロチ円とユーロ円の両方を取り扱っているFX会社を対象に、スワップサヤ取りを行った場合のスワップ差額を算出。

後者は、当記事のズロチ円のスワップ比較表と、ユーロ円のスワップ比較表、それぞれで月間累計スワップが最も有利だったFX会社のデータを使い、買いスワップと売りスワップの差額を算出。

以下がその結果となります。あくまで過去の付与実績を利用したデータあり、為替損益は考慮していないものになりますが、気になる方は参考にしてみてくださいね。

同じFX会社でサヤ取りした場合

※「スワップ差額」が多い順に並べています。

FX会社 ズロチ円
買いスワップ
(月間累計)
ユーロ円
売りスワップ
(月間累計)
スワップ差額 公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX 6464.78 -3441 3023.78 詳細
[LIGHT FX]LIGHT FX 6464.78 -3441 3023.78 詳細
[三菱UFJ eスマート証券 FX]三菱UFJ eスマート証券 FX 6686.82 -3915 2771.82 詳細
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 6247.01 -3512 2735.01 詳細
[IG証券]IG証券 6370.84 -3774 2596.84 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 6588.61 -4408 2180.61 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 6119.337 -4516.01 1603.327 詳細

(※:2025年3月の累計スワップポイントを基にした計算結果
(※:ズロチ円は1万通貨 × 4.27倍 = 4.27万通貨分、ユーロ円は1万通貨分の数値)

異なるFX会社でサヤ取りした場合

ズロチ円
買いスワップ
ユーロ円
売りスワップ
買いと売りの差額
6686.82
【三菱UFJ eスマート証券 FX】
-3125
【セントラル短資FX】
+3561.82

(※:2025年3月の累計スワップポイントを基にした計算結果)
(※:ズロチ円は1万通貨 × 4.27倍 = 4.27万通貨分のスワップ、ユーロ円は1万通貨分のスワップを掲載)

 

【補足】ズロチ円・ユーロ円の買いと売りを逆にすると…?

ズロチ円で買いポジション、ユーロ円で売りポジションを保有しても、スワップポイント差額を狙えるの?と気になる方もいると思いますが、現状、買いと売りを逆にした場合は、マイナススワップがプラスを上回ってしまうため、スワップサヤ取り(アービトラージ)が成立しない状況となっています。

ただし、今後の動向次第では、買いと売りを逆にしないとスワップサヤ取りが成立しない、という状況になるかもしれません。いずれにせよ、各国の政策金利の動向、スワップの変動などには十分注意を払う必要があります。

ユーロ円の買いスワップで選ぶならココ!

みんなのFX

みんなのFX

みんなのFXは、プラスのスワップポイントが高水準であり、かつマイナススワップが低く抑えられているのが魅力。通貨ペアによっては、買いスワップと売りスワップが同値(一本値)の場合もあります。

さらに、みんなのFXではスワップ・スプレッド強化銘柄の「LIGHTペア」が取り扱われているのが大きな特徴です。ズロチ円はLIGHTペア対象外ですが、LIGHTペア版のユーロ円は他社と比べてもプラススワップが高水準。

LIGHTペア版のユーロ円は保有できるポジション数が300万通貨までですが、それで十分だ、そこまで多くのポジションを持つ予定はない、という方におすすめです。また、スプレッドが低水準なのも大きなポイント。

また、みんなのFXはポーランドズロチ円を取り扱っている、数少ない国内FX会社であることもポイント。ズロチ円のマイナススワップが抑えられているため、1社でユーロ円とズロチ円のスワップサヤ取りも狙えます。

みんなのFX スワップ関連データ・スペックまとめ

項目 USDJPY TRYJPY MXNJPY ZARJPY
月間スワップ
(通常銘柄)
4677
(月間10位)
1026.9
(月間8位)
5249
(月間5位)
4364
(月間6位)
月間スワップ
(LIGHTペア)
計測中 計測中 計測中 計測中
スプレッド
(通常銘柄)
0.2 1.6 0.3 0.9
スプレッド
(LIGHTペア)
0.15 1.58 0.18 0.78
証拠金率 4 4 4 4
建玉上限
(通常銘柄)
500万通貨 1,000万通貨 3,000万通貨 3,000万通貨
建玉上限
(LIGHTペア)
300万通貨 100万通貨 300万通貨 300万通貨
スワップ引出 「スワップ受取」対応/未決済ポジションのスワップ引き出し可能
税金関連 未決済かつ「スワップ受取」実行前のスワップは非課税
その他の特徴 スワップ・スプレッド強化銘柄「LIGHTペア」対応

(※:月間スワップは2025年3月の買いスワップの累計データ。順位は約20〜25社のデータを元に算出。USDJPY・TRYJPYは1万通貨分、MXNJPY・ZARJPYは10万通貨分の数値)
(※:通常銘柄の上記スプレッド、およびLIGHTペアのUSDJPYのスプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯に適用、いずれも原則固定・例外あり。LIGHTペアのUSDJPY以外のスプレッドは2025年4月7日時点に公式サイトで確認した数値)

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LIGHT FX

LIGHT FX

ズロチ円とユーロ円のサヤ取りに関しては、先に紹介したみんなのFXがおすすめなのですが、みんなのFXだけでは足りない(もっとポジションを保有したい)という場合には、LIGHT FXにもご注目ください。

ご存じの方も多いと思いますが、LIGHT FXとみんなのFXは、いずれも「トレイダーズ証券」が運営しているFXサービス。LIGHT FXもプラススワップが高水準、かつマイナススワップが低水準、かつスプレッドが低水準です。スワップ・スプレッドが強化された「LIGHTペア」の取り扱いもあります。

さらに、LIGHT FXでもポーランドズロチ円の取り扱いがあります。LIGHT FXもズロチ円のマイナススワップが低水準でおすすめ。

また、みんなのFXとLIGHT FXは、どちらも「スワップ受取(スワップ途中受取)」に対応しているのもポイント。ポジションを決済せずに貯まったスワップだけ引き出せるというメリット、ポジション決済およびスワップ受取をしない限り、貯まったスワップは課税対象にならないというメリットが魅力です。

LIGHT FX スワップ関連データ・スペックまとめ

項目 USDJPY TRYJPY MXNJPY ZARJPY
月間スワップ
(通常銘柄)
4677
(月間10位)
1026.9
(月間8位)
5249
(月間5位)
4364
(月間6位)
月間スワップ
(LIGHTペア)
4805
(月間3位)
1053.2
(月間6位)
5296
(月間4位)
4412
(月間3位)
スプレッド
(通常銘柄)
0.2 1.6 0.3 0.9
スプレッド
(LIGHTペア)
0.18 1.58 0.18 0.88
証拠金率 4 4 4 4
建玉上限
(通常銘柄)
500万通貨 1,000万通貨 3,000万通貨 3,000万通貨
建玉上限
(LIGHTペア)
300万通貨 700万通貨 700万通貨 700万通貨
スワップ引出 「スワップ受取」対応/未決済ポジションのスワップ引き出し可能
税金関連 未決済かつ「スワップ受取」実行前のスワップは非課税
その他の特徴 スワップ・スプレッド強化銘柄「LIGHTペア」対応

(※:月間スワップは2025年3月の買いスワップの累計データ。順位は約20〜25社のデータを元に算出。USDJY・TRYJPYは1万通貨、MXNJPY・ZARJPYは10万通貨の数値)
(※:通常銘柄のUSDJPY、LIGHTペアのUSDJPY・MXNJPYの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯で原則固定・例外あり。それ以外の上記スプレッドは2025年4月7日時点に公式サイトで確認した数値)

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GMOクリック証券(FXネオ)

GMOクリック証券

GMOクリック証券(FXネオ)も、ユーロ円のプラススワップが高水準であり、ズロチ円のマイナススワップが低水準でおすすめ。

また、GMOクリック証券はスプレッドが低水準であり、特にズロチ円のスプレッドは他社と比べても魅力的。ズロチ円を取り扱っているFX会社では、原則固定対象外としている場合が多いのですが、GMOクリック証券は原則固定スプレッドを採用。

【GMOクリック証券】HUFJPY・CZKJPYなど4通貨ペア新規追加!

さらに、GMOクリック証券ではポーランドズロチ円を含め、全通貨ペアで買いスワップ・売りスワップが同値となる「一本値」を採用しています。そのため、ズロチ円のマイナススワップが低く抑えられているのが魅力。

ただし、GMOクリック証券のズロチ円は建玉上限が300万通貨となっている点には注意が必要です。とはいえ、それで問題ないという方にはおすすめ。

GMOクリック証券 スワップ関連データ・スペックまとめ

項目 USDJPY TRYJPY MXNJPY ZARJPY
月間スワップ 4743
(月間6位)
1075
(月間3位)
5560
(月間3位)
4651
(月間2位)
スプレッド 0.2 1.4 0.2 0.9
証拠金率 4 4 4 4
建玉上限 1,000万通貨 100万通貨 300万通貨 300万通貨
スワップ引出 付与されたスワップは自動的に口座反映/未決済ポジションのスワップ引き出し可能
税金関連 付与されたスワップは自動的に課税対象
その他の特徴 買いスワップと売スワップが同値(一本値)

(※:月間スワップは2025年3月の買いスワップの累計データ。順位は約20〜25社のデータを元に算出。USDJPY・TRYJPYは1万通貨分、MXNJPY・ZARJPYは10万通貨分の数値)
(※:上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯に適用、いずれも原則固定・例外あり)

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ユーロズロチのスワップポイントは?

ユーロズロチ取り扱い業者のスワップポイント比較

ズロチ円とユーロ円のスワップではなく、「ユーロズロチ(EURPLN)」のスワップポイントが気になる方もいると思います。

ユーズズロチのスワップポイントに関しては、別記事にて比較を実施。月間スワップ、日間スワップ、スプレッド、証拠金率などのデータを掲載しています。そちらもぜひチェックしてみてくださいね。

 

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【新記事】サクソバンク証券のトルコリラ関連の特徴を徹底解説!

サクソバンク証券のトルコリラ関連の特徴を徹底解説!

「サクソバンク証券」は150以上の通貨ペアを取り扱っており、高金利通貨ペアも充実。トルコリラに関しては、トルコリラ円をはじめ、米ドルトルコリラやユーロトルコリラなど、実に10種類もの銘柄を取り扱っています。

そんなサクソバンク証券に関して、トルコリラ銘柄に絞った解説記事を作成しました。トルコリラ銘柄のスワップ付与実績、他社とのスワップ比較、スプレッドの特徴などを解説。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。