FXTF MT4とOANDAの違いを徹底比較!MT4やスプレッドも解説!

FXTF(FX・トレードフィナンシャル)と OANDA(オアンダ)徹底 比較!MT4やスプレッドも解説します!

この記事ではFXTF MT4(ゴールデンウェイ・ジャパン)とOANDA Japan(オアンダ ジャパン)のスプレッドや取引ツール、コンテンツの充実度を徹底比較。MT4を使うならどちらの業者がいいのか、その他のサービスはどうなのか、色んな角度から比較しているので業者選びの参考にしてみてください。

FXTF MT4とOANDA(オアンダ)の基本スペック比較

比較項目 [ゴールデンウェイ・ジャパン]
FXTF MT4(ゴールデンウェイ・ジャパン)
[オアンダ ジャパン]
OANDA(オアンダ)
スプレッド 原則固定(例外あり) 東京サーバーコース:原則固定と変動制
ベーシックコース、プロコース:原則固定
約定方式 DD方式 NDD方式
通貨ペア 29通貨ペア 東京サーバーコース:40通貨ペア
ベーシックコース:69通貨ペア
プロコース:69通貨ペア
手数料 取引手数料無料 全コースで無料
両建て OK 全コースで可能
最大発注数量 1,000通貨単位:100万通貨
1万通貨単位:300万通貨
東京サーバーコース:100万通貨
ベーシックコース:25万通貨
プロコース:300万通貨
ビックコース:1,000万通貨(※)
最小取引単位 1,000通貨 東京サーバーコース:1万通貨
ベーシックコース:1,000通貨
プロコース:1,000通貨
EA利用 2020年5月2日AM9:00以降に開設申込した場合は利用不可 東京サーバーコース:OK
ベーシックコース:利用不可
プロコース:OK
指値制限 有り 無し
スキャルピング 公認ではない 公認ではない
VPS 対応(使えるねっと社) 対応(お名前.com)
オリジナルツール FXTF MT4オリジナルMT4ツール オアンダラボインジケーター
オープンオーダー
オランダラボ専用EA
コンテンツの充実度 非常に充実 非常に充実

スプレッドはFXTF MT4とOANDA(オアンダ)の両社ともに業界最狭水準

スプレッドに関して注目したいのがFXTF(現在はゴールデンウェイ・ジャパン)です。FXTFでは、日本No.1最狭スプレッド挑戦計画と題してMT4業者以外も含めた国内FX業者の中で一番狭いスプレッドを提供すると宣言。

実際に、ドル円0.1銭やユーロ米ドル0.2pipsなど限りなく狭いスプレッドを原則固定制で配信しています。オアンダも十分狭いスプレッドですが、FXTFはそれを上回る狭さ。スプレッドに関して言えばFXTFに軍配があがります。

もっとも、競合他社と比べても両社ともかなり狭い水準のスプレッドを配信しています。通貨ペアによっては他社の方が狭い場合もありますが、全体でみれば十分、業界最狭水準のスプレッドです。もっとも、MT4を取り扱っている業者は他にもいます。MT4業者のスプレッドを比較しているページもありますので、気になる人はぜひそちらもチェックしてみてください。

※:FXTF MT4のスプレッドは原則固定(例外あり)

MT4とTradingViewが使えるのはOANDA(オアンダ)!

MT4とTradingViewが使えるのはOANDA(オアンダ)!

スプレッドの次は取引ツールで比較していきます。FXTF MT4の取引ツールはMT4のみ、OANDAの取引ツールはMT4とTrading Viewをカスタマイズした「fxTrade」の2つです。

Trading Viewといえば、視覚的に見やすいチャート画面と50種類以上のインジケーターを標準搭載した高機能チャートツール。全世界のトレーダーのアイデアを共有するためのSNS機能も非常に充実しており、多くのトレーダーから人気のツールです。

tradingview

OANDAではこのTrading Viewをネイティブサポートしており、取引画面左側の「アドバンスドチャート」からいつでも呼び出すことができます。その他にも高確率で的中するトレード機会を教えてくれたり、ボラティリティ分析ができる「OANDA technical Analysis」も利用可能。

マーケット情報も充実しており、1日100本程度の最新ニュース記事が配信されるDZHニュースやDawJonesのニュースも確認できます。特にDZHニュースは要人発言や重要指標の発表などで相場が大きく動いた際にも最新記事がすぐに投稿されるため、非常に便利です。

バイナリーオプションもするならFXTF MT4!

※バイトレのサービス提供は2020年7月17日をもって終了しました。

見出し

取引ツールの充実度であればOANDAに軍配があがりますが、FXTF MT4を提供しているゴールデンウェイ・ジャパンは、バイナリーオプションも取り扱っているという強みがあります。

ゴールデンウェイ・ジャパンのバイナリーオプション(バイトレ)では、ラダー・レンジ・タッチの3種類のオプション取引が可能。国内のバイナリー業者で3種類のバイナリーオプションに対応している業者はかなり珍しいですね。

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フォレックス・マグネイト東京サミットでベスト・バイナリーオプションブローカー賞を受賞したこともあるゴールデンウェイ・ジャパン。通貨ペアは6種類、ペイアウト金額も1,000円と1万円の2種類から選択できます。

本格的な分析ができる「ぶんせきチャート」や過去の値動きから将来の値動きを予測する「FXTF未来チャート」など取引ツールも充実。「FXもするけどバイナリーもしたい」という人にはゴールデンウェイ・ジャパンが最適です。

オリジナルコンテンツは両社ともに充実!

OANDA FX ラボ

スプレッドや取引ツール以外のオリジナルコンテンツは両社ともに力をいれています。OANDAでは「OANDAラボ」「FXエデュケーション」というサービスを展開しており、MT4やTrading Viewで使えるオリジナルインジケーターやEAを無料で配布。

三尊や逆三尊などのチャートパターンを自動で検出し知らせてくれる「Autochartist(オートチャーティスト)」やOANDAで取引をしているトレーダーの未決済ポジション比率が分かる「オープンオーダー」などどれも便利なツールです。

MT4のEA配布では、RSIとボリンジャーバンドを活用した順張り、逆張りのEAやスワップポイントに特化したEAなどが無料で配信されています。

 

FXTFのオリジナルツール

一方、FXTF MT4ではMT4専用のオリジナルツールが非常に充実。マーフィー氏(柾木利彦氏)や福寄儀寬氏、陳満咲氏などFX業界でも有名なトレーダーとコラボしたインジケーターや定型チャートが利用できます。利用できるツールはインジケーター・定型チャート・スクリプト・ミニターミナル・EAの5種類、合計40種類以上のオリジナルツールが用意されています。

本当に多種多様なツールが利用でき、「スパンモデル」や「スーパーボリンジャー」、バイナリーで有名なボリ平氏の「ボリ平ドラゴン」など、これだけのツールが無料で利用できるのはFXTF MT4の大きな魅力です。

オリジナルインジ

ちなみに、FXキーストンでもゴールデンウェイ・ジャパン様とのタイアップとしてオリジナルのMT4インジケーター「ZigZag」をプレゼントする企画を行っています。このオリジナルZigZagインジケーターはトレンドとレンジが一目で判断できるもので、数値のパラメーターがありません。

これまでのインジケーターはユーザーがパラメーターを変更する必要がありました。相場の本質を突いたオリジナルのロジックを採用し、日足以上の高値安値を明確化、レンジ相場をラインで表示してくれます。タイアップキャンペーンの詳細はゴールデンウェイ・ジャパン様の公式HPをご確認ください。

目的に応じた最適なFX業者を選ぼう!

FXTF(FX・トレードフィナンシャル)と OANDA(オアンダ)徹底 比較!MT4やスプレッドも解説します!

FXTF MT4(ゴールデンウェイ・ジャパン)とOANDAはどちらもMT4に対応したFX業者ですが、サービス内容には大きな違いがあります。「MT4以外にもTrading Viewを使いたい」「NDD方式で透明性の高い取引がしたい」「オートチャーティストを利用したい」のであればOANDAが最適。

「バイナリーオプションもする」「MT4オリジナルツールが使いたい」というのであればFXTF MT4ですね。スプレッドに関してはどちらも有利な通貨と不利な通貨があるため一概には比較できません。自分の目的に応じた方を選んで頂ければと思います。

 

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