【業界最狭水準】GMO外貨のゴールドはスプレッドが狭い!証拠金やレバレッジも解説

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GMO外貨のゴールドCFDは本当におすすめ?スプレッドやレバレッジ、ツールを徹底解説!

この記事では、GMO外貨(外貨ex CFD)のゴールドについて様々な角度から徹底解説していきます!

GMO外貨といえば、GMOクリック証券と同じ、東証プライム上場の「GMOインターネットグループ」の会社です。スプレッド、必要証拠金、レバレッジ、取引時間、取引ツールまで解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね!

 

GMO外貨(外貨ex CFD)で金スポットの標準スプレッド縮小!

GMO外貨(外貨ex CFD)で金スポットの標準スプレッド縮小!

GMO外貨(外貨ex CFD)では金スポットの標準スプレッド縮小を実施!「0.20ドル」⇒「0.15ドル」まで狭くなりました

このスプレッド縮小は恒常的に実施されます。固定化されたものではなく、相場状況によって変動はしますが、それでも国内トップクラスの狭さです。

大台を突破し、全世界から注目度の高いゴールドを取引するならGMO外貨がおすすめです!

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GMO外貨のゴールドは本当におすすめ?

GMO外貨はゴールドのCFD取引に本当におすすめ?

日本国内でゴールドのCFD取引に対応した会社は、ここ数年でかなり増えました。GMO外貨もその1つです。

同社では「外貨ex CFD」というCFDサービスを提供しており、同サービスでゴールド(金スポット)が取引できます。

GMO外貨のゴールドCFDは本当におすすめ?スプレッドやレバレッジ、ツールを徹底解説!

GMO外貨のゴールドの注目ポイントは「業界最狭水準スプレッド0.15ドル」「0.1ロットの少額取引対応」「TradingViewで分析可能(無料)」という点です。

業界トップクラスに狭いスプレッドで取引コストを抑えられるため、スキャルピングなどの短期取引にも最適。

取引単位は0.1ロットなので1注文あたり数千円からポジションを持てるのもメリットです。さらに、PC版ツールにはTradingViewを内蔵しており、有料プラン相当の機能が無料で利用できます。

次は、各項目についてより詳しく解説していきます!

GMO外貨のゴールドは業界最狭水準スプレッド

CFD取扱業者 スプレッド スキャルピング 業者の特徴 公式サイト
[IG証券]IG証券 0.5 発注&建玉数量が「原則上限なし」
CFD17,000銘柄以上
詳細
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 0.15 公認 国内店頭CFD取引高「11年連続1位」(※1)
標準スプ0.15に縮小
詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 0.2 低水準スプレッドを実現
高機能ツール
詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 0.19(※2) 公認 原則固定(例外あり)
TradingViewチャート対応(無料)
詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 0.2 公認 低水準スプレッド
高性能取引ツール
詳細
[楽天証券(楽天MT4CFD)]楽天証券(楽天MT4CFD) 0.4 MT4対応
大手ネット証券
詳細
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 0.4 高機能アプリ「iSPEED」対応
大手ネット証券
詳細
[GMO外貨]GMO外貨 0.15 TradingViewチャート対応(無料)
標準スプ0.15に縮小
詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 0.4 CFD約8,500銘柄以上
プロ仕様ツール
詳細
[OANDA証券]OANDA証券 0.8 MT4・MT5対応 詳細

(※:FXTF以外の各社のスプレッドは変動制。表内には2025年10月1日時点に公式サイトまたは取引ツールで確認した主なスプレッドを掲載。最新の情報は取引画面でご確認ください)
(※1:2014年1月~2024年12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)
(※2:FXTFの上記スプレッドは17:00〜26:00の時間帯で原則固定・例外あり)

上記は、国内でゴールドのCFD取引に対応している会社のスプレッドを一覧比較したものです。

表を見ていただくと一目瞭然ですが、GMO外貨とGMOクリック証券がスプレッド0.15で最狭水準です。競合他社と比較しても、かなり狭い水準なのが分かるかと思います。

GMO外貨(外貨ex CFD)で金スポットの標準スプレッド縮小!

冒頭でも簡単に解説しましたが、GMO外貨とGMOクリック証券は金スポットの標準スプレッドを0.20ドル→0.15ドルに縮小しました

これまでは0.2が最も狭い水準でしたが、この大幅縮小によりGMO2社が明確に抜きん出た形です。今後、他社も追随してくるのか注目ですが、現状ではGMO外貨のゴールドはかなり取引しやすい環境です。

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GMO外貨のゴールドの証拠金は?

GMO外貨はゴールドのCFD取引に本当におすすめ?

GMO外貨のゴールド(金スポット)は0.1ロットの少額取引に対応。1注文あたりの必要証拠金は以下の通りです。

 

GMO外貨のゴールド(金スポット)最低証拠金

【金スポット】:最小0.1ロット ⇒ 約2,860円(※2025年10月1日時点)

 

GMO外貨のゴールドの最大ロット・建玉上限

銘柄名 建玉枚数 売建玉枚数(※) 買建玉枚数 建玉金額 注文金額 新規取引金額
金スポット 1,000枚 上限なし 上限なし 5億円(※) 1億円 50億円(※)

※建玉金額、建玉枚数、売建玉枚数、買建玉枚数のうち、最も低い数値が上限として適用されます。
※外貨建ての銘柄はコンバージョンレートで計算されます。

項目 概要
建玉枚数 売買合計で保有可能な建玉枚数の上限値
売建玉枚数 売建玉で保有可能な建玉枚数の上限値
買建玉枚数 買建玉で保有可能な建玉枚数の上限値
建玉金額 保有可能な建玉金額の上限額。外貨建ての銘柄はそれぞれの新規注文時のコンバージョンレートで計算
注文金額 1回の新規注文で発注可能な金額。外貨建ての銘柄は発注時のコンバージョンレートで計算
新規取引金額 1日に注文が可能な新規注文(未約定の有効注文を含む)の合計額。外貨建ての銘柄はそれぞれの新規注文時のコンバージョンレートで計算

 

【補足】FX口座開設後にCFD口座の追加申込が必須

【補足】FX口座開設後にCFD口座の追加申込が必須

GMO外貨のCFDサービス「外貨ex CFD」を利用する場合、先に同社のFX口座を開設する必要があります。もちろん、FX口座もCFD口座も無料で開設できます。

手順としては、GMO外貨の公式サイトにてFX口座の開設申込を行い、FX口座開設後に、会員ページからCFD口座の開設申込を行う、という形式になります。

【補足】FX口座開設後にCFD口座の追加申込が必須

上記画像はGMO外貨の会員ページになります。上部にCFD口座開設の申込ボタンがありますので、そちらから手続きを進めていきましょう。手続きは簡単です。

開設手順の詳しい解説はこちらをご参照ください。

GMO外貨のゴールドは取引手数料が無料

GMO外貨のゴールドは取引手数料が無料

GMO外貨(外貨ex CFD)では、主な取引コストはスプレッド(※別途、金利調整額)になります。それ以外の取引手数料やクイック入金手数料などはかかりません

余計な手数料がかからないので、安心して取引できる環境が整えられています。

GMO外貨のゴールドのスワップポイントは?

GMO外貨のゴールド

GMO外貨のCFD取引では「価格調整額」と「金利調整額」という2種類の調整額が発生します。

このうち、金スポットの取引で発生するのは「金利調整額」です。金利調整額はポジションを翌日に持ち越した場合に発生するもので、ポジションによって受け取り、もしくは支払いが発生します。

GMO外貨のゴールド

FXでいう「スワップポイント」と同じイメージです。上記は、PC版ツールから「インフォメーション」→「金利調整カレンダー」を開いた画面です。

このように一覧で売りと買いポジションに対する金利調整額が記載されています。当日中にポジションを決済される方は関係ありません。

ポジションを翌日に持ち越す場合は金利調整額の受け払いがある」と把握しておきましょう。

GMO外貨のゴールドのレバレッジは?

GMO外貨のゴールド

GMO外貨のゴールドのレバレッジは最大20倍(取引金額の5%)です。このレバレッジは国内の金融庁に登録しているFX/CFD会社すべて共通となります。

実際には、入金した金額に対してどれだけのポジションを持つのか(実効レバレッジ)が重要です。資金管理には十分ご注意の上、お取引ください。

GMO外貨のゴールドの取引時間は?

CFD業者 標準時間(月~金) サマータイム(月~金)
[GMO外貨] 8:00〜翌7:00 7:00〜翌6:00

GMO外貨のゴールドの取引時間は上記の通りです。ほぼ平日24時間取引できるのはメリットですね。

GMO外貨のゴールドはスキャルピングOK?

GMO外貨のゴールド

上記は、GMO外貨の公式サイト(よくある質問)から抜粋したものです。

スキャルピングトレードにつきまして、当社ではスキャルピングの制限は設けておりません」という記載があります。

つまり、「スキャルピングはしても問題ない」ということですね。ただし、具体的な時間や回数については明確な回答を控えるとも記載があるため、どの程度のスキャルピングが禁止されるのかは分かりません。

手動で行う程度のスキャルピングであれば問題ないかと思われますが、カバー取引や他の顧客に影響を与えるような取引はどの会社でも禁止されているのでご注意ください。

GMO外貨のゴールドはTradingViewで分析可能

GMO外貨のゴールドはTradingViewで分析可能

GMO外貨の注目ポイントは「TradingViewを内蔵した取引ツール」です。

TradingViewといえば、全世界で利用者が1億を突破した次世代のグローバルチャートツール。すでに普段から利用されている方も多いかと思います。

GMO外貨のゴールドはTradingViewで分析可能

GMO外貨ではトレーディングビューを外部ツールとして表示でき、チャート関連の機能が無料で利用できます

独立したウィンドウ形式で最大8枚のチャートを複数表示可能。ゴールドを複数の時間軸で同時に分析するのもスムーズです。

GMO外貨のゴールドはTradingViewで分析可能

その他にも、豊富なテクカル指標とインジケーターのテンプレート保存にも対応。こうした機能は本家TradingViewの有料プラン相当の機能です

GMO外貨のゴールドはTradingViewで分析可能

使い勝手は本家TradingViewと何ら変わりありません。ショートカットキーを使った描画ツールのコピー&ペーストも可能です。

本格的な相場分析にも対応しています。別記事でも詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてくださいね!

GMO外貨でCFD取引をするときの注意点

Check!!
  • FXに入金後、CFDへ振替が必要
  • 表示レートが「円建て」「外貨建て」かを確認する
  • 自動で入るロスカットレート

FXに入金後、CFDへ振替が必要

GMO外貨のゴールド

GMO外貨でゴールドを取引する際は資金の振替が必要です

上記はスマホアプリの画面ですが、①CFD取引の余力を確認→②入出金を選択し、振替を行います。

振替元(外貨ex口座)から振替先(CFD口座)を選択します。振替をしないとゴールドは取引できないのでご注意ください。

表示レートの「円建て」「外貨建て」を確認する

GMO外貨のゴールド

GMO外貨のCFD取引では、銘柄によって「円建て」と「外貨建て」の違いがあります

確認方法はスプレッド表記の上に「JPY」もしくは「USD」のどちらが書かれているかです。ちなみに、ゴールドは外貨建て(表示レートは米ドル)です

GMO外貨のゴールド

外貨建ての銘柄は、円転する必要があります。円転の際、その時点のコンバージョンレートが適用されるため、決済のタイミングによっては評価損益が変動する点にご注意ください

コンバージョンレートは3時間おきに決定され提示されています。「info(インフォメーション)」から確認できるので、事前に確認しておきましょう。

自動で入るロスカットレート

GMO外貨のゴールド

GMO外貨のゴールドでは、注文ごとにロスカットレートが自動で入る仕組みです

FXのように証拠金全体の維持率でロスカットが入るわけではありません。上記のように当日のロスカット幅が提示されています

上記であれば、約定単価に対して±96.40USDにロスカットレートが自動で入ります。ロスカットレートを広げたい場合は追加の証拠金差し入れが必要です。

「ポジションが勝手に決済された!」とならないように、ロスカットレートも事前に把握しておいてくださいね

GMO外貨
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GMO外貨 CFD基本スペック表

口座開設手数料 無料
口座開設手順 【1】FX(外貨ex)口座開設
【2】CFD(外貨ex CFD)口座の追加申込
(※CFD口座のみの開設は不可となります)
取引手数料 無料
取扱銘柄
(株価指数CFD)
10銘柄(日本225、米国30、米国S500、米国NQ100、米国NQ100ミニ、米国RS2000、上海A50、ドイツ40、ユーロ50、香港H)
取扱銘柄
(商品CFD)
12銘柄(金スポット、銀スポット、WTI原油、天然ガス、コーン、大豆、小麦、銅先物、ガソリン、ヒーティングオイル、牛肉、豚肉)
取扱銘柄
(バラエティCFD)
1銘柄(米国VI)
スプレッド 変動制
(各銘柄のスプレッドの詳細はこちら
レバレッジ 株価指数CFD:10倍
商品CFD:20倍
バラエティCFD:5倍
最低取引数量 日本225:CFD価格の10倍 × 0.1枚
米国30:CFD価格の0.1倍 × 0.1枚
金スポット:CFD価格の1倍 × 0.1枚
WTI原油:CFD価格の10倍 × 0.1枚
(各銘柄の最低取引数量・最低証拠金額の詳細はこちら
1回の注文上限 日本225:1億円
米国30:1億円
金スポット:1億円
WTI原油:1億円
(各銘柄の注文上限の詳細はこちら
建玉上限 日本225:1,000枚
米国30:500枚
金スポット:1,000枚
WTI原油:3,000枚
(各銘柄の建玉上限の詳細はこちら
注文方法 ワンタッチ注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFD-OCO注文
取引時間 日本225:8:10〜翌7:00
米国30:8:00〜翌6:59
金スポット:8:00〜翌7:00
WTI原油:8:00〜翌7:00
(標準時間の情報を記載、全銘柄の取引時間一覧はこちら
取引ツール PC:PCブラウザ版取引ツール、高機能チャート(TradingView
スマホ:スマホアプリ(iOS/Android)
デモ口座 ×

 

【金融庁登録】ゴールド(XAUUSD)対応の国内FX業者7選!

【金融庁登録】ゴールド(XAUUSD)対応の国内FX業者7選!

国内にはGMO外貨以外にもゴールドのCFD取引に対応した会社がいくつかあります。

各社ともに違った魅力のあるサービスを提供しています。各社の違いを分かりやすく解説している記事もご用意しています。

 

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