TradingViewの描画ツール特集!人気のツールからトレンドラインの引き方まで!

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描画ツールを搭載しているチャートツールは今や当たり前ですが、そんな中でも一際、多機能で使いやすいのがTradingView(トレーディングビュー)です。TradingViewは50種類以上の描画ツールを標準装備。

トレンドラインはもちろん、エリオット波動やフィボナッチ・リトレースメント、ギャン、ハーモニックパターンなど人気の描画ツールはほぼ搭載しています。起点からドラッグするだけで簡単にパターンが描画できるので非常に便利。

この記事では、そんなTradingViewの描画ツールについて、搭載しているツールとその使い方、ラインを引くときの便利機能まで徹底的に詳しく解説していきます。

TradingViewの描画ツールは50種類以上を標準搭載!

数多くのFX会社が多大な開発費用をかけて取引ツールを開発しており、描画ツールを豊富に搭載しているツールもたくさんあります。しかし、TradingViewはその上を行く搭載数を誇ります。利用できる描画ツールはなんと50種類以上、矢印やアイコンも含めると200種類以上の描画ツールを標準搭載。

実際に、TradingViewを触ってみると分かりますが「これだけあれば十分過ぎる」と思えるほど、様々な種類の描画ツールやオブジェクトを用意しています。以下では、そんな描画ツールをジャンル毎に一覧でまとめてみました。人気の描画ツールや特徴的なツール・機能はピックアップして詳しく解説しています。

TradingViewの描画ツール一覧

トレンドラインライン・水平線など

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トレンドライン インフォライン トレンド角
水平線 水平レイ 垂直線
十字線 矢印 レイ
延長 平行チャネル 非連結の角度チャンネル
上下フラット 回帰トレンド

ピッチフォーク・ギャン・フィボナッチなど

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ピッチフォーク シフ・ピッチフォーク 変形シフ・ピッチフォーク
ピッチファン ギャン・ボックス ギャン・スクウェア
ギャン・ファン フィボナッチ・リトレースメント トレンドに基づくフィボナッチ拡張
フィボナッチ・スピード抵抗ファン フィボナッチ・タイムゾーン トレンドに基づくフィボナッチ時間
フィボナッチ・サークル フィボナッチ・スパイラル フィボナッチ・スピード抵抗円弧
フィボナッチ・ウェッジ フィボナッチチャネル

ブラシ・長方形・三角など

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ブラシ 長方形 回転長方形
楕円 三角 折れ線
曲線 2次曲線 円弧

テキスト・吹き出し・矢印など

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テキスト 固定テキスト ノート
固定ノート 吹き出し バルーン
価格ラベル 左矢印 右矢印
上矢印 下矢印 フラッグマーク

エリオット波動・チャートパターンなど

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XABCDパターン サイファーパターン ABCDパターン
三角パターン 3ドライブパターン ヘッドアンドショルダー
エリオットインパルス波動(12345) エリオットトライアングル波(ABCDE) エリオットトリプルコンボ波動(WXYXZ)
エリオット波動 修正波(ABC) エリオット波動 複合型(WXY) サイクルライン
時間サイクル サイン曲線

売買比率・予測・価格レンジなど

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ロングポジション ショートポジション 予測
日付範囲 価格レンジ 日付と価格範囲
バーのパターン ゴーストフィード 投影

230種類のアイコンたち

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TradingViewでオススメの描画ツールとラインの引き方!

ここでは、TradingViewで使える描画ツールをピックアップでご紹介。多くのトレーダーに人気の描画ツールの使い方や設定方法を詳しく解説していきます。

トレンドライン・水平線

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トレードにおける基礎中の基礎であるトレンドラインと水平線。レジスタンスラインやサポートラインを明確にし、トレードをやりやすくしてくれるラインですが、シンプルがゆえに奥が深い。ラインを引くことは誰にでもできますが、「効くライン」を引けるかどうかは実力がものをいいます。

トレーダーの中には、トレンドラインと水平線だけで勝ち続けている人もいるほど。TradingViewのトレンドラインと水平線に関係する描画ツールは14種類が標準搭載されています。

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シンプルな「トレンドライン」から、引いたライン上の値幅(%)・バーの数・距離・角度がわかる「インフォライン」、平行なトレンドラインが一発で引ける「平行チャネル」、トレンド判断に使える「回帰トレンド」など、どれも便利な描画ツールです。

引き方はいたって簡単、引きたい高値・安値をクリックして点を結ぶだけ。ラインの太さや色はツールバーから変更可能。高値・安値に自動的にくっついてくれる「マグネット機能」や「描画ツールを維持する」機能を使えば、連続でトレンドラインを引くこともできます。

エリオット波動

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ダウ理論をより精密に昇華させた理論として多くのトレーダ-に愛用されているのがエリオット波動です。チャートの値動きを波として捉えその動きから次の予測を立てるエリオット波動、トレーディングビューでは5種類のパターンに対応しています。

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その5種類とは、「インパルス波動(12345)」「トライアングル波(ABCDE)」「トリプルコンボ波動(WXYZ)」「修正波(ABC)」「複合型(WXY)」です。TradingViewでは、期間に応じてプライマリーやインターメディエイト、マイナーなど違う記号を付けることも可能。

各波動の色や太さは変化を付けられるため、動きが始まる第1波や大きな値動きを見せる第3波のデザインを変えることで、変化を付けられます。

フィボナッチ・リトレースメント

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この世の万物に共通する黄金比率を「フィボナッチ係数」といいます。このフィボナッチ係数を元に値動きがどれだけ戻るのかを予測するために開発されたのが「フィボナッチ・リトレースメント」です。

相場は上がったり下がったりを繰り返しながらトレンドを形成していきますが、このとき「どれだけ値を戻すのか」が分かれば絶好のタイミングで押し目買い・戻り売りができます。

フィボナッチ・リトレースメントではフィボナッチ係数を基に23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、78.6%、100%のラインが引かれます。強いトレンドであれば「38.2%」で反発、弱めのトレンドであれば「50%(半値戻し)」や「61.8%」が戻りの目安となります。

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TradingViewでは、「フィボナッチ・リトレースメント」「トレンドに基づくフィボナッチ拡張」「フィボナッチ・スピード抵抗ファン」「フィボナッチタイムゾーン」「トレンドに基づくフィボナッチ時間」の5種類を搭載。「フィボナッチは欠かせない」という方でも十分満足できる充実のラインナップです。

引き方も通常のチャートツールと同様、表示させたい高値・安値を点で結ぶだけ。あとは、自動でリトレースメントやファンが表示してくれます。特に、TradingViewはマテリアルデザインを採用しており、視覚的にも綺麗なチャート画面になるのが魅力ですね。

TradingView 公式サイト

TradingViewで注目の描画ツールと機能!

次は、TradingViewを使うなら知っておきたい便利な描画ツールをご紹介。

ロングポジション・ショートポジション

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FXのトレードで非常に重要な「リスクリワード比率」、リスクリワードが見合ったトレードでなければ長期的に勝ち続けることはできません。しかし、リスクリワードを毎回毎回、計算するのは面倒ですよね。

そんなときに便利なのがTradingViewの「ロングポジション・ショートポジション」です。この描画ツールは持とうとしているポジションのリスクリワード比率を数字で正確に表示してくれるもの。リスクリワード比率・確定損益・数量が一目で確認できます。

使い方もいたって簡単。購入予定のレートに中心点を置き、利益確定と損切りのラインにポイントを合わせるだけ。買いで入るならロングポジションを、売りで入るならショートポジションのツールを選択しましょう。

リスクリワード比率は1を上回っていればいるほど、優秀なトレードになります。逆に1を下回るのは損失に対して利益が見合っていません。ロングポジション・ショートポジションのツールを活用し、リスクリワードをきちんと把握すればトレードの質が向上すること間違い無しです。

出来高プロファイル指標

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出来高プロファイル指標は「価格帯毎にどれだけ売買されているか」を一目で確認できるTradingView独自の便利描画機能です。出来高プロファイルでは、特定のタイムフレーム内で取引された売買をヒストグラムで表示。

「どの価格帯が注目されているのか」を把握することができます。レジスタンスラインやサポートライン近くで取引量が多ければ多いほど、そのラインは効いているラインと判断することが可能。多くのトレーダーが意識する価格帯を事前に察知することができます。

Tradingviewの出来高プロファイルは「セッション出来高(Session Volume)」「可視範囲出来高(Visible Range)」「固定期間出来高(Fixed Range)」の3種類。どれもかなり有益な情報をもたらしてくれます。

ただし、1点注意したいのは出来高プロファイル指標は有料プランのみ使用できる機能です。無料プラン(BASIC)では表示させることができないので、その点はご留意を。

テキスト・ノート

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TradingViewには、描画できるオブジェクトの中に「テキスト」「ノート」というものがあります。文字通り、チャート上にテキストを書いたりノートを貼り付けることができる機能です。この機能は自分の防備録やメモとして活用できますが、一番生きるのはTradingViewのSNS機能を使うときです。

TradingViewには、自分の投資アイデアを自由に投稿できるSNS機能が標準搭載されています。使ってみると分かるのですが、このSNS機能が非常に面白い。FXのトレードは基本1人で行うものですが、「他のトレーダーが何を考えているのか」を知るのはとても重要です。

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TwitterなどのSNSも活用できますが、TradingViewのSNS機能はよりトレードに特化しており、かなり有益。このSNS機能で自分の投資アイデアを公開するときに、テキストやノートが役立ちます。

自分がどう考えて現状の相場を見ているのか、その意見に対して他のトレーダーはどう思うのか、意見交換を交わす場がTradingViewには用意されています。

TradingView 公式サイト

TradingViewの描画ツールの使い方、便利機能を紹介!

色々な角度でTradingViewの描画ツールについて紹介してきましたが、次はTradingViewの描画ツールを使うときに知っておくと便利な機能や使い方を紹介します。上手く活用すればストレス無くラインを引くことができるのでぜひ参考にしてみてください。

異なる時間足のチャートでも自動的に同期!

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トレーディングビューでは描画したラインは他の時間軸にも自動的に同期されます。例えば、日足で書いたZigZagのラインは4時間足や1時間足でも表示されます。MT4(メタトレーダー4)にはこの機能が搭載されていないので、時間足毎にラインを引く必要がありますよね。

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TradingViewであればそんな手間は必要ありません。大きな時間足から環境認識を行うMTF(マルチタイムフレーム)分析を行うときでも、この機能は重宝します。日足や4時間足に引いたサポートライン・レジスタンスラインは1時間足や15分足にも自動的に表示されます。

チャートに直接アラートを付けることができる!

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TradingViewでは12種類のアラート機能に対応していますが、描画したラインに直接アラームを設定することも可能。「このレジスタンス・サポートラインを抜けたらアラート」といった具合に直感的にアラートを鳴らすことができます。

アラートの設置を間違えたときは「Esc」ボタンかチャート画面上部リプレイ右側の「戻るアイコン」をクリックすれば元の設定に戻ることも可能。痒いところに手が届くのがTradingViewのいいところですね。

複製とお気に入り登録でサッといつものラインが引ける!

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「トレンドラインと平行なチャネルラインを引きたい」という場合に便利なのが、「複製」機能です。引いたトレンドラインを右クリック⇒複製を選べば同じ長さ・角度のラインがもう一本、複製されます。

複製は「Ctrl+C」(コピー)と「Ctrl+V」(ペースト)でも可能、「Ctrl」キーを押しながらマウスをドラッグすることでも複製できるので一度お試しあれ。やってみるとその便利さにきっと驚きます。

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また、よく使う描画ツールはツール名の右側「☆」のアイコンをクリックすればお気に入り登録も可能。お気に入り登録された描画ツールはツールバーに優先的に表示されます。高値安値・始値終値にくっつくマグネット機能も搭載されているので直感的にラインが引けます。

ものさし機能でバー数と日数を確認!

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さらに、便利なのが「ものさし」機能です。ものさし機能を使えば特定の期間にどれだけの値動きがあったか、金額の大きさと比率(%)、値動きにかかった日数を一発で表示してくれます。

どれだけの期間にどれぐらい動いたのかが一目瞭然。ものさし機能はチャート画面左ツールバーの定規のアイコンを選択すれば使えます。ショートカットキーを使うなら「Shift」を押した状態で、任意の箇所をクリックすればそこを起点にものさしが表示されます。

50種類以上の描画ツールを搭載しているだけでも十分高機能ですが、TradingViewは細かな補助機能が本当に充実しています。さらに、直感的な操作を可能にするショートカットにも対応。慣れれば他のチャートツールは使えなくなるかもしれませんね。

TradingViewの描画ツールを使いこなそう!

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ここまで、TradingViewの描画ツールについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。TradingViewはインジケーターも便利ですが、描画ツールにも要注目。自動的に同期される機能や描画したラインに直接アラームをセットできるのはかなり便利です。

「TradingViewを使ったことがない」という人は、この機会にぜひ一度使ってみてください。無料プランでも描画ツールはすべて使えるので十分活用できます。一度使えば、その使い勝手の良さと機能性に驚くこと間違い無しです!

TradingView 公式サイト

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