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トレーディングビューを無料で使う方法を解説!無料で十分使える?
ここでは、TradingView(トレーディングビュー)を無料で使う方法を徹底解説しています。
通常のTradingViewを無料プランで使う方法はもちろん、TradingViewチャートを内蔵しているFX・CFD会社のツールを使う方法も紹介。
また、「トレーディングビューは無料プランで十分?不十分?」という点も解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
トレーディングビューを無料で使う方法は?
当記事では、TradingView(トレーディングビュー)を無料で使う方法として、以下の2パターンの手段を紹介しています。
【A】TradingViewの無料プランを使う
【B】TradingView内蔵ツールを使う(おすすめ!)
一般的なのはどちらかと言うと、【A】のTradingView無料プランを使う方法です。本来のTradingViewは同サービスでアカウント作成・契約して使うのが通常。ただ、無料プランは有料プランと比べて機能が制限されるのが難点です。
【B】のTradingView内蔵ツールを使う方法は、より具体的に言うと「FXやCFD会社が提供している、TradingViewチャートを内蔵しているツールを使う方法」となります。
例えば、みんなのFXはPCツール・スマホアプリにTradingViewチャートを内蔵しており、有料プラン並みの機能を無料で使えておすすめ。ただし、分析できる銘柄は各社の取り扱い銘柄に限定されており、オリジナルインジケーターを使えなかったりするのが難点です。
当記事では【A】【B】それぞれの方法を解説していますので、興味のある方をご参照ください。
【A】TradingViewの無料プランを使う方法の解説を見る
【B】TradingView内蔵ツールを使う方法の解説を見る
トレーディングビューの無料プランを使う
TradingView(トレーディングビュー)には無料プランと有料プランが用意されており、無料プランは文字通り無料で使えます。無料プランの正式名称は「Basic」。
有料プランで契約する場合はクレジットカードなど支払い方法の登録が必要ですが、無料プランの場合は支払い方法の登録は不要、Eメールなどの登録だけでOKです。
ちなみに、アカウント作成・プラン契約しなくてもトレーディングビューのチャートは表示できますが、無料プランよりさらに機能が制限されます。
トレーディングビューのアカウント作成に関しては、下記の解説記事をご参照ください。
上記画像は無料プランに契約した上で、TradingViewにて実際にチャートを表示させた画面です。機能性やデザイン性に優れた次世代チャートツールを堪能できます。オリジナルインジケーターを使ったり130万以上の銘柄を分析したり。
ただし、無料プランは有料プランと比べて様々な機能が制限されます。インジケーターの同時表示数が2個までとか、マルチチャート表示は非対応とか、ウォッチリストの機能が絞られていたりとか、広告が表示されるとか…。
無料で十分使えるのか否かについては、下記の解説をご確認ください。
お試し期間なら有料プランを無料で使える
ちなみに、初めてトレーディングビューを利用される場合は、有料プランの無料お試し期間を活用できます。EssentialからPremiumまで好きなプランを選択可能。試用期間内であればプラン変更もできます。
トレーディングビュー有料プランの無料お試しに関しては、別記事で登録方法などを解説していますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
トレーディングビュー内蔵ツールを使う(おすすめ!)
次に紹介するのは、TradingView(トレーディングビュー)の内蔵ツールを提供しているFX・CFD会社を使う方法です。こちらは当サイトのスタッフも活用しているおすすめの方法。
みんなのFXやLIGHT FX、ゴールデンウェイ・ジャパンでは自社ツール内にTradingViewチャートが内蔵されており、完全無料で利用できます。
口座開設が必要な場合もありますが、みんなのFXやLIGHT FXは口座開設手数料も維持手数料も無料。
ただし、本来のTradingViewは130万銘柄以上の分析に対応していますが、内蔵版のTradingViewは各社で取り扱っている銘柄の分析のみ対応となります。そのため、対応銘柄の分析で十分という方におすすめ。
TradingView(トレーディングビュー)の内蔵ツールが使えるFX・CFD会社を以下にまとめましたので、気になる業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
トレーディングビュー内蔵ツールが使えるFX/CFD会社一覧
FX/CFD会社 | TV対応銘柄 | TV利用形式 | ツールの特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
みんなのFX | FX(34通貨ペア) | PCツール・スマホアプリ内蔵 | 最大6画面表示 インジケーター表示数が無制限 |
詳細 |
LIGHT FX | FX(46通貨ペア) | PCツール・スマホアプリ内蔵 | 最大6画面表示 インジケーター表示数が無制限 |
詳細 |
ゴールデンウェイ・ジャパン | FX(29通貨ペア) CFD(4銘柄) 暗号資産(4銘柄) |
PCツール内蔵 | 最大6画面表示 金や原油の分析も対応 |
詳細 |
GMO外貨(外貨ex CFD) |
CFD(20銘柄) | PCツール内蔵 | 最大8画面表示(独立ウィンドウ) 日経225や金などの分析に対応 |
詳細 |
OANDA証券 | FX(69通貨ペア) | PCツール内蔵 | 最大8画面表示 5秒足チャート対応 |
詳細 |
FOREX.com | FX(84通貨ペア) CFD(17銘柄) |
PCツール・スマホアプリ内蔵 | TradingView連携も可能 ノックアウトオプションも対応 |
詳細 |
ThinkMarkets(※1) | FX(77通貨ペア) | PCツール内蔵 | 最大8画面表示 チャート間の同期に対応 |
詳細 |
※:「TV対応銘柄」=TradingView内蔵ツールで分析できる銘柄。
※:「TV利用形式」=TradingView内蔵ツールの利用形式。
※1:ThinkMarketsのTradingView内蔵ツールの利用料は無料ですが、同社のライブ口座を利用する場合は有料のサブスクリプション・サービスに登録する必要があります(詳細はこちら)
TradingView内蔵ツールが使えるおすすめ会社はココ!
みんなのFX
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料
- TradingView利用形式:PCツール・スマホアプリ内蔵
- 分析対応銘柄:FX(34通貨ペア)
- 複数チャート表示:最大6画面
- 搭載インジケーター:80種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
- その他の機能:インジケーターテンプレ保存、レイアウト保存、比較チャート
みんなのFXでは、PCツールとスマホアプリの両方にTradingViewチャートを内蔵。完全無料で使えます。
分析できる銘柄はFX通貨ペアに限られますが、FX取引での活用で十分という方にはぜひチェックしてもらいたい会社です。
80種類以上のインジケーターと80種類以上の描画ツールはもちろん、最大6枚のチャート表示に対応しており、分析から取引までスムーズに実行可能。
TradingViewの無料プランではインジケーターの同時表示数がかなり絞られていますが、みんなのFXではインジケーターの同時表示数が無制限です。
さらに、インジケーターのテンプレート保存、ツール画面のレイアウト保存、比較チャート機能も搭載。
みんなのFXのトレーディングビューは別記事で詳しく解説していますので、気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
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限定タイアップ適用で最大1万円プレゼント!
FXキーストンではみんなのFXとの限定タイアッププログラムを開催中です!条件と特典の内訳は以下の通り。
適用条件 | ・当サイト経由で新規口座開設 ・口座開設申込の翌月末までに取引条件達成 |
---|---|
取引条件・プレゼント金額 | ・FX口座で新規5Lot取引:5,000円 ・シストレ口座で新規5Lot取引:5,000円 (合計で最大10,000円プレゼント!) |
プログラム期間 | 常時開催中(終了日未定) |
(※:1Lot=10,000通貨、HUF/JPYとRUB/JPYのみ1Lot=100,000通貨)
FX口座もしくはシストレ口座の片方だけ達成でもOKです。新規5Lotの取引で5,000円が得られる条件は、他社と比べてもお得でおすすめ。
また、タイアッププログラムは通常の口座開設プログラムと併用可能ですので、最大101万円のキャッシュバック獲得も可能です!当サイト限定のタイアッププログラムをぜひご活用ください。
LIGHT FX
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料
- TradingView利用形式:PCツール・スマホアプリ内蔵
- 分析対応銘柄:FX(46通貨ペア)
- 複数チャート表示:最大6画面
- 搭載インジケーター:80種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
- その他の機能:インジケーターテンプレ保存、レイアウト保存、比較チャート
LIGHT FXは、みんなのFXと同じ「トレイダーズ証券」が提供しており、姉妹サービスの関係にあります。
LIGHT FXで使えるトレーディングビューの機能はみんなのFXと同等ですが、分析できる銘柄に違いがあるのがポイント。
LIGHT FXでは同サービス限定の「LIGHTペア」という、通常銘柄よりもスワップ・スプレッドが強化された銘柄を扱っているのが特徴となっています。
LIGHT FXのTradingViewでも、80種類以上のインジケーターを利用でき、インジケーターの同時表示数は無制限。チャートは最大6枚まで同時表示できます。
インジケーターのテンプレート保存、取引画面のレイアウト保存、比較チャート機能も自由に利用可能。
ゴールデンウェイ・ジャパン
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料
- TradingView利用形式:PCツール内蔵
- 分析対応銘柄:FX(29通貨ペア)、CFD(4銘柄)、暗号資産(4銘柄)
- 複数チャート表示:最大6画面
- 搭載インジケーター:100種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
ゴールデンウェイ・ジャパンではPCツール内にTradingViewチャートを内蔵。配置を自由にカスタマイズしたりはできませんが、その分使い勝手が良いので初心者の方にもおすすめです。
100種類以上のインジケーターと80種類以上の描画ツールを搭載。ゴールデンウェイ・ジャパンはFXがメインの会社ですが、金や原油などのCFD、ビットコインなどの暗号資産もTradingViewチャートで分析できます。
ゴールデンウェイ・ジャパンのTradingViewは最大6画面表示に対応。複数あるレイアウトから好きなものを選ぶだけで、簡単にマルチチャート表示が可能です。
ちなみに、ゴールデンウェイ・ジャパンはノックアウトオプションにも対応しており、チャート上にノックアウト価格を表示したりすることも可能。
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GMO外貨(外貨ex CFD)
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料
- TradingView利用形式:PCツール内蔵
- 分析対応銘柄:CFD(20銘柄)
- 複数チャート表示:最大8画面(独立ウィンドウ表示)
- 搭載インジケーター:100種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
- その他の機能:インジケーターテンプレ保存
日経225やゴールド(金)が取引できて、かつTradingViewチャートを無料で使える業者をお探しであれば、GMO外貨は要チェックです。
GMO外貨のCFDサービス「外貨ex CFD」では、日経225やゴールド(金)をはじめ、米国VI(VIX先物)など多彩な銘柄で取引可能。
その上、PCツールから高機能チャートとしてTradingViewチャートを表示させることができます。もちろん無料で使えます。
外貨ex CFDのトレーディングビューは100種類以上の豊富なインジケーターを利用可能。インジケーターの同時表示数は最大30個となっています。
同一ウィンドウ内でのマルチチャート表示は非対応なのですが、外貨ex CFDのTradingViewは独立ウィンドウで8枚まで表示可能なので、最大8枚までチャートを並べることも可能です。
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OANDA証券
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料
- TradingView利用形式:PCツール内蔵
- 分析対応銘柄:FX(69通貨ペア)
- 複数チャート表示:最大8画面
- 搭載インジケーター:80種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
- その他の機能:5秒足チャート、チャート間の同期、比較チャート
高機能なTradingView内蔵ツールで選ぶならOANDA証券がおすすめです。同社では豊富なFX通貨ペアの分析にTradingViewチャートを利用可能。
80種類以上のインジケーターと80種類以上の描画ツールをはじめ、8分割チャート表示、チャート間の同期、比較チャートなど有料プラン並みの機能を複数使えます。
マルチチャート表示はレイアウトを選択するだけで簡単に切り替え可能。チャート間で銘柄や時間軸を同期できるのも便利。OANDA証券のTradingView内蔵ツールでは5秒足チャートを表示できるのもポイントです。
ちなみに、OANDA証券はTradingView内蔵ツールに加え、通常のTradingViewとの口座連携にも対応。両方に対応している国内業者は珍しいです。
TradingViewは無料プランで十分?不十分?
最後に、「TradingViewは無料プランで十分なのか否か?」という点について解説します。無料プランで使える機能と使えない機能を中心にお伝えしていくので、気になる方は参考にしてみてくださいね。
オリジナル含む多種多様なインジケーターが使える
無料プランでも、標準搭載のインジケーターはもちろんオリジナルのインジケーターも自由に使えます。メジャーなものからマニアックなものまで活用可能。
インジケーターの同時表示数は2個まで
インジケーターは自由に使えるのですが、無料プランの場合、チャート内に同時表示できるインジケーターは2個までとなっています。無料プランはこの点がネックという方も多いのでは。
ただ、オリジナルインジケーターを活用すれば移動平均線を3本以上表示できたりするので、興味のある方は下記の記事もチェックしてみてくださいね。
マルチチャート表示は非対応
TradingViewの無料プランではマルチチャート機能が使えません。
ただし、ブラウザ版またはデスクトップアプリ版のチャート画面を、独立ウィンドウで複数表示することは可能です。
無料プランはウォッチリストの機能が制限される
無料プランではウォッチリストの機能が大きく制限される、というのも無料では不十分だと感じられる点のひとつでしょう。
有料プラン以上になるとウォッチリストの数が無制限になるのですが、無料プランだとひとつしかリストを作れません。
その上、ウォッチリストに登録できるシンボル(銘柄)数は30個までです。気になる銘柄をどんどん追加していくとすぐにいっぱいになる…という方も多いのでは。
無料プランで使える機能・使えない機能は他にも色々と存在します。プランごとの特徴に関しては別記事で詳しく解説していますので、そちらもチェックしてみてくださいね。