この記事ではTradingViewを利用できる国内ブローカーおよびFX会社を徹底比較!各社の特徴からスペックまで詳しく解説しています。
TradingViewは各社の取引ツール内で使用する場合と口座連携して利用する場合の2パータンがあります。それぞれの違いも分かりやすく解説しているので参考にしてみてくださいね。
TradingViewの利用を検討されている方は、みんなのFXにご注目を。
みんなのFXでは、取引ツールにTradingViewが内蔵されており有料プラン(PREMIUMプラン:月額約8,000円相当)の機能が無料で利用できます。
もちろん広告は非表示、最大6画面のチャート分割、インジケーターの同時表示(25個以上)、インジケーター・レイアウトの複数テンプレート保存など有料プランでしか使えない機能が利用できます!
※ 一部搭載していない機能があります。
みんなのFXではPC版だけでなくスマホアプリにもTradingViewが内蔵されているのでスマホでトレードされる方にも最適です。
利用条件は口座開設だけ(口座開設費用や維持費も無料、最短即日で取引可能)で誰でも使うことができます。有料プランを検討されている方はみんなのFXをぜひチェックしてみてください!
※みんなのFXは「スマホで本人確認」を利用した場合、最短1時間での取引開始が可能です。
TradingView対応のFX会社・ブローカー一覧表
FX会社でTradingViewを利用する場合、「各社の取引ツール内でTradingViewを利用する方法」と「TradingViewとFX会社の口座を連携させる方法」とがあります。
前者の方法に対応している国内FX会社はみんなのFX、LIGHT FX、ゴールデンウェイ・ジャパンなどです。口座連携に対応しているのはサクソバンク証券やOANDA Japanなど。いずれにせよ対応業者は少数です。
以下では2つの利用方法に分けて、それぞれに対応している国内FX会社を紹介していきます。
TradingView対応の国内FX/CFD会社比較表
FX会社 | 形式 | 対応銘柄 | スマホ 内蔵 |
特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
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連携 | FX/CFD | × | FX、CFD、米株現物口座と連携可 | 詳細 |
![]() |
内蔵 | FX | 〇 | PREMIUM(月額約8,000円)相当の機能が無料(※) | 詳細 |
![]() |
内蔵 | FX | 〇 | みんなのFXと同じ内蔵TradingView | 詳細 |
![]() 外貨ex byGMO |
内蔵 | CFD | × | 日経225、金、原油CFD取引対応 | 詳細 |
![]() |
内蔵 | FX/CFD | × | シンプルなUIで使いやすい | 詳細 |
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連携/内蔵 | FX | × | 最大8画面分割、5秒足表示 | 詳細 |
![]() |
連携/内蔵 | FX | 〇 | PC・スマホの両対応 | 詳細 |
※:利用形式にはTradingViewとの口座連携と各社取引ツールの内蔵TradingViewを利用する2パターンがあります。
※:サクソバンク証券は口座連携のみ対応。みんなのFX、LIGHT FX、ゴールデンウェイ・ジャパン、外貨ex CFDは各社ツール内でTradingViewのチャートを利用可能。FOREX.comとOANDAは口座連携と内蔵ツールの両方に対応しています。
※:内蔵TradingViewは本家TradingViewのプランと同一の機能ではありません。一部、搭載していない機能があります。
TradingView対応FX/CFD業者のスプレッド比較はこちら!
FXキーストンでは国内で唯一のTradingView公式窓口である「CXRエンジニアリング社」の「山中康司」様に独自取材を実施しました!
TradingViewはどのように活動しているのか、ベールに包まれた組織体系、人気の理由など詳しくお伺いしています。
元外銀トレーダーとして活躍された山中様が個人的に良いと思う機能など、FXキーストンでしか見れない取材となっているのでぜひご一読ください!
各社ツール内利用と口座連携の違いは?
取引ツール内でTradingViewを利用する場合

- TradingViewとの契約不要、各社のツール内で手軽に使える
- 広告非表示や複数チャート表示など、有料プランの機能が無料で使える(※)
- TradingViewチャートを見ながら注文やポジション管理などが可能
※:対応しているTradingViewの機能は業者によって異なります。
上記画像はみんなのFXのPCツール上でトレーディングビューを表示させた画面です。みんなのFXはPCツール「FXトレーダー」内でTradingViewの利用が可能。
各社の取引ツール内で利用する場合、TradingViewとの契約は不要です。各社で口座開設を行って対象ツールを開けば、簡単にTradingViewの分析機能を利用できる手軽さがメリット。
無料プランと有料プランの違いが存在せず、それぞれの取引ツールに内蔵されたTradingViewの機能を無料で使うことができます。
また、各社の取引ツール内で利用するのでTradingViewのチャート分析を利用しつつ発注を行うことが可能です。
TradingViewとFX口座を連携した場合

- TradingView上で注文やポジション管理が可能
- TradingViewで利用できる機能は契約プランに基づく
- 対応業者はOANDAやサクソバンク証券など数社のみ
上記画像はTradingViewとOANDAのFX口座を連携させた画面になります。TradingView上でチャート分析ができるのはもちろん、OANDAの口座を利用してTradingView上での取引も可能です。
FX口座を連携した場合のメリットは、通常は分析しかできないトレーディングビュー上で取引ができるということ。注文はもちろん保有ポジションの管理なども可能です。
TradingViewとFX口座の連携手続きは簡単。連携に関してはこちらの解説を参考にしてみてください。
もっとも、利用できるTradingViewの機能は契約しているプランに基づきます。有料プランでは複数チャート表示、画面分割、アラートの設定数増加などの機能が利用可能です。
一方で、無料プランの場合は広告が表示され各種機能制限があります。TradingViewで分析から発注まで行うなら有料プランの方が良いでしょう。
TradingViewの有料プランと無料プランの違いに関しては、下記の特集ページをご参照ください。
当ページの内容をYouTube動画でも解説中です!
YouTube動画では、各社の特徴を簡潔に紹介しています。また、実際にみんなのFXの内蔵TradingViewを使いつつ機能や便利な使い方も解説しているのでぜひ、ご視聴ください!
TradingView(トレーディングビュー)対応業者を徹底解説!
みんなのFX
- みんなのFXなら有料版(月額約8,000円相当)の機能が無料で使える!(※)
- 高機能なPCツール内でトレーディングビューを利用可能!
- 業界最狭水準スプレッド、高水準スワップも魅力!
※:一部搭載していない機能があります。
みんなのFXではPCツール「FXトレーダー」内でTradingViewが利用できます。
TradingViewは無料でも利用できるツールですが、無料プランではチャート機能に制限がかかり自由に使うことができません。
インジケーターの同時表示が最大3つなことや画面分割ができないので本格的に相場分析するにはスペックが足りません。かといって、有料プランは月額の固定費がかかります。
この点、みんなのFXの内蔵TradingViewは無料とは思えないほど使える機能がたくさんあります。インジケーターの同時表示は最大25個以上に対応。1つのチャートに25個以上のインジケーターを表示される方もいないと思うので十分すぎます。
テクニカル指標と描画ツールは80種類以上を標準搭載。どちらも自由に使うことができます。さらに、最大6画面の画面分割にも対応。これらの機能はTradingViewの有料プラン(月額約8,000円相当)で初めて使える機能です。
本家TradingViewでPREMIUMプランを年間で使えば10万近い費用がかかります。この費用が無料になるのはかなり魅力的です。
インジケーターやレイアウトはテンプレートで複数保存も可能。日付移動や各種ショートカットにも対応しており、操作性は本家TradingViewとほぼ変わりません。
「チャートツールにお金はかけたくない」「TradingViewを無料で使いたい」という方はみんなのFXの内蔵TradingViewをぜひチェックしてみてください!
みんなのFXではPCツールだけではなくスマホアプリにもTradingViewが新搭載されました。
PC版と同じように80種類以上のテクニカル指標や描画ツールを自由に利用可能。インジケーターの同時表示も25個以上に対応しており、本家TradingViewのスマホアプリさながらの操作性を無料で利用できます。
みんなのFXでTradingView搭載スマホアプリが配信開始!
PC版、スマホアプリともに利用料など費用は一切かかりません。みんなのFXで口座開設するだけ(口座開設費や維持費も無料)で誰でも利用可能です。
みんなのFXは業界最狭水準スプレッド、高水準スワップポイント、高機能なスマホアプリ、高い約定率などが魅力の国内FX業者です。
特に、スプレッドとスワップポイントは注力しており、スプレッド縮小キャンペーンや安定的かつ高水準のスワップポイント配信なども見逃せません。TradingViewを使うならみんなのFXは要チェックです!
みんなのFXで開催中のキャンペーン情報
FXキーストンではTradingViewの導入でより一層、人気となっているみんなのFXに独自のメール取材を敢行しました!
実際に利用されているユーザーの方からどんな声が寄せられているのか、おすすめの機能は何かなど担当の方に直接お聞きしています。FXキーストンでしか見られない貴重なお話をたくさんお伺いしているので、ぜひご一読を。
LIGHT FX
- LIGHT FXでもTradingView有料版の機能を無料で使える!(※)
- 初心者向けのシンプルチャートと使い分け可能!
- トルコリラ円やメキシコペソ円など高金利通貨ペアにも注目!
※:一部搭載していない機能があります。
LIGHT FXは、先に紹介したみんなのFXと同じトレイダーズ証券が運営しているFXサービスです。そのため取引ルールやツールなど多くの点で共通する部分があり、TradingView(トレーディングビュー)への対応も同様となっています。
みんなのFXと同じくLIGHT FXにおいても通常は有料プランでしか使えないTradingViewの機能を無料で利用できます。ただし一部対応していない機能もあるためご留意を。
LIGHT FXでは「アドバンスドトレーダー」にTradingViewが搭載されています。ツールの機能や使い方はみんなのFXと同じなので気になった方をご利用いただければと思います。
LIGHT FXはトレーディングビュー以外のツールではシンプルなものが多く初心者の方におすすめのFX業者です。
また、高水準のスワップポイントも注目ポイントの1つ。トルコリラ円や南アフリカランド円、メキシコペソ円、人民元円など多彩な高金利通貨ペアに対応しているので、複数の銘柄でスワップ益を狙いたい方は要チェックです。
「みんなのFXとLIGHT FXは何が違うの?」と気になっている方は少なくないかと思います。みんなのFXとLIGHT FXは同じトレイダーズ証券が運営しており、TradingView対応を含め多くの共通点を持ちます。
ですが実際は、スプレッドの設定や口座開設手続きの日数、開催中のキャンペーン、FX以外のサービス対応など複数の点で違いがあります。
みんなのFXとLIGHT FXとの違いに関しては別記事で詳しく解説していますので、気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
ゴールデンウェイ・ジャパン
- 米ドル円0.1銭(※)などの業界最狭水準スプレッドに注目!
- 初心者向けの非常にシンプルな取引ツールを提供!
- TradingViewとMT4(メタトレーダー4)を併用できる!
※:原則固定・例外あり。
ゴールデンウェイ・ジャパンは「FXTF GX」という初心者向けのFXサービス内でTradingView(トレーディングビュー)が利用できます。
FXTF GXの取引ツールは非常にシンプルな仕様となっており、レート表示や注文における機能はかなり絞られています。とにかくシンプルなツールを利用したい方や初心者の方におすすめ。
そんなシンプルな取引ツールの中に、TradingViewの高機能なチャート機能が内蔵されているのが特徴的となっています。FXTF GXはデモ取引に対応しているので気になる方はぜひ触ってみてください。
ゴールデンウェイ・ジャパンのTradingViewは、最大6分割のマルチチャート表示に対応しています。取引ツールの右上にあるボタンをタップすれば、別画面にて複数チャート表示が可能。
ただし、マルチチャートではインジケーターや描画などの変更が保存されない仕様となっているのでご注意を。
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX」徹底解説はこちら!
TradingView搭載「FXTF GX」PCツール特集はこちら!
ゴールデンウェイ・ジャパンはスプレッドの狭さが魅力的なFX業者です。米ドル円0.1銭、ユーロ米ドル0.2pips(いずれも原則固定・例外あり)という業界最狭水準スプレッドで取引が可能です。
さらに、TradingView以外には「MT4(メタトレーダー4)」にも対応。口座は別々になりますが、TradingView対応のGXとMT4のサービスの併用が可能です。
もちろん、MT4口座も業界最狭水準スプレッドで利用できます。TradingViewとMT4の両対応かつスプレッドの狭さで選ぶならゴールデンウェイ・ジャパンがおすすめです。
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF MT4)徹底特集ページはこちら!
外貨ex CFD
- 厳選された株価指数と商品CFD銘柄が取引できる!
- 100種類以上のテクニカル指標と80種類以上の描画ツールが使える!
- 最大8画面の独立ウィンドウでTradingViewのチャートが表示できる!
外貨ex CFDは人気の国内FX業者である「外貨ex byGMO」で新しくリリースされたCFDサービスです。
日経225やNYダウ、ナスダック100などの株価指数、ゴールドや原油といった商品CFD銘柄を少額から取引できます。
外貨ex CFDでは、PC版ウェブブラウザツールにTradingViewを内蔵。CFDで内蔵TradingViewが使える国内業者はゴールデンウェイ・ジャパンぐらいですが、外貨ex CFDの方がより高機能です。
100種類以上のテクニカル指標と80種類以上の描画ツールを標準搭載。8画面の独立ウィンドウでTradingViewが表示できます。
デュアルモニターやトリプルモニターでチャートを表示される方には外貨ex CFDの方がおすすめです。ただし、各ウィンドウでの画面分割はできないのでご注意ください。
外貨ex CFDのスマホアプリはGMO系列ならではの細部まで工夫が凝らされた高機能アプリを提供しています。
みんなのFXのようにTradingViewは内蔵していませんが、スマホでの使いやすさを追求した作りになっているのが特徴です。
チャートを見ながらのスピード注文、4画面分割でのマルチタイムフレーム分析、一覧で選択した銘柄をチャートに自動反映する「リンク表示」機能を搭載。
「FX以外にもゴールドや原油を取引する」「スマホでもトレードしたい」という方は外貨ex CFDにご注目ください。
OANDA Japan(オアンダ・ジャパン)
- TradingView内蔵ツールと口座連携(PC・スマホ)の両方に対応!
- 80種類以上のテクニカル指標と描画ツールを標準搭載!
- 最大8画面のマルチチャートと秒足チャート(5秒足)が表示できる!
OANDA(オアンダ)は1996年カナダで生まれた世界的な金融プロバイダーです。日本を含めた世界各国に拠点を構え、FXを始めとした金融サービスを長年提供しています。オアンダの理念は全ての投資家のために、公平・公正な外国為替取引の場を提供すること」そして「トレーダーの成功を全力で支援すること」。
この精神をサービスとして提供するため、約定方式はNDD方式(Non Dealing Desk)を採用、インターバンク市場と直結することで信憑性の高いレート配信を実現。さらに、約定拒否・再クオート無しで安定した約定力を提供しています。
そんなオアンダでは、PCブラウザ版の取引ツール「fxTrade」にトレーディングビューが内蔵されています。
80種類以上のテクニカル指標と描画ツールを標準搭載。最大8画面のマルチチャートにも対応しているのでMTF分析をされる方にも最適です。
本家TradingViewと同じレイアウト機能も搭載されているので画面分割もスムーズ。
足種には5秒足チャートを含む10種類が表示可能です。スキャルピングなどの短期トレードをされるには嬉しいポイントですよね。
【スキャルピングOK】超短期取引を公認している国内FX業者はコチラ!
機能的にはみんなのFXと同等ですが、オアンダの注意点としては「複数のテンプレート保存ができない」「チャートサイズを変更できない(タブの切り分けができない)」という点です。
相場分析の方法によってテクニカル指標を変える方やタブを切り分けてマルチチャートを表示されたい方はみんなのFXがおすすめです。
別記事ではさらに詳しくオアンダのTradingViewについて解説しています。
TradingViewとFX会社との連携について
次は、TradingViewとの口座連携方法および国内FX・CFD業者を解説します。
使い慣れたトレーディングビュー上で取引を行いたい方は、ぜひ連携可能な業者をチェックしてみてくださいね。
口座連携のやり方・手順(例:OANDA)
では、早速ですがTradingViewとFX業者の口座を連携するやり方を解説していきます。連携する場合はあらかじめ、TradingViewのアカウント登録とFX業者の口座開設を行っておきましょう。
ここでは、OANDAにおける連携手続きを例に挙げて手順を説明していきます。
TradingViewの画面を開き、画面下部にある「トレードパネル」をクリックしてください。
すると上記のような画面が表示されます。連携可能なブローカーが表示されるので、利用したい業者を選択しましょう。ここではOANDAを選択して手続きを進めていきます。
OANDAを選択すると上記の画面が表示されるので、Live(ライブ口座)かDemo(デモ口座)を選択、規約などの同意に関するチェックを入れて「続ける」をクリック。
次の画面ではOANDAのログイン画面が表示されるので、FX業者のログインIDとパスワードを入力しましょう。よければ「Sign In」をクリック。
次の画面では連携を行うアカウントの選択を行います。OANDAではサブアカウントの作成ができます。そちらを作成している場合は複数表示されるので、利用するアカウントを選択しましょう。複数選択も可能となっています。
連携するアカウントの選択が完了したら、「Allow」をクリックしてください。
これでTradingViewとFX業者の口座の連携が完了となります。
別記事では、さらに詳しくオアンダのTradingViewについて解説しているのでぜひご一読ください。
TradingViewと連携可能な3社スペック比較
比較項目 | ![]() OANDA(オアンダ) |
![]() FOREX.com |
![]() サクソバンク証券 |
---|---|---|---|
スプレッド | 原則固定 | 変動制 | 変動制 |
約定方式 | NDD方式 | DD方式 | DD方式 |
通貨ペア | 69種類 | 84種類 | 150種類(※) |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
両建て | 可 | 可 | 可 |
最大発注数量 | 25万通貨~300万通貨(※) | 500万通貨 | 2500万通貨(※) |
最小取引単位 | 1通貨単位 | 1,000通貨単位 | 1,000通貨単位 |
オリジナルツール | オアンダラボインジ オープンオーダー オランダラボ専用EA |
特になし | 特になし |
コンテンツの充実度 | 非常に充実 | 多め | 少なめ |
※ OANDAはすべてベーシック、プロコース(NYサーバ)の記載。東京サーバコースはTradingView非対応
※ OANDAの最大発注数量はベーシックコース:25万、プロコース:300万通貨、それ以上は担当者に相談可能(ビックコース)
※ サクソバンク証券の通貨ペアはスタンダードコースを掲載
内蔵ツールと口座連携を両方使うならOANDA
- PC版とスマホアプリの両方でTradingViewとの口座連携に対応!
- 充実の69通貨ペアで取引可能、少額取引にもおすすめ!
- 豊富なマーケット情報とコンテンツが魅力!
上記では内蔵ツールについて解説しましたが、オアンダは口座連携にも対応している貴重な国内業者です。
特に、注目なのが「本家TradingViewのスマホアプリでも口座連携ができる」という点です。
これまで本家TradingViewのスマホアプリはデモトレードしか対応していませんでした。しかし、アップデートによりスマホアプリでも口座連携が可能となっています。
スマホから口座連携をすればTradingViewのアプリでも直接発注をかけることができます。
PCだけでなくスマホアプリでも口座連携ができるのはかなり魅力的です。内蔵ツール、PC・スマホ両方での口座連携などTradingViewを使うのにオアンダはおすすめの国内業者です。
TradingViewスマホアプリでリアルトレードする方法!
さらに、オアンダはオリジナルコンテンツも注目ポイント。特に、オアンダを利用しているトレーダーの売買比率・注文比率が分かる「オープンブック」は非常に有益です。
未決済指値・逆指値注文の数量と売り・買いのポジション保有量がグラフ化されているため、一目で相場の動向が把握できます。
FXのポジション比率・売買比率・注文情報を公開している会社を一覧比較
その他にも、最新のマーケット情報やヒストリカルデータなど「トレーダーが勝つために必要な情報」を積極的に提供してくれるのがオアンダの大きな魅力です。
米国株の現物をトレードするならサクソバンク証券
- 米国株式の現物取引口座と連携可能!米国株式約6,000銘柄以上
- 150種類以上の圧倒的なFX通貨ペア取り扱い数!(※1)
- 最大発注数量2,500万通貨、1000通貨取引にも対応!(※2)
※1:スタンダードコースが対象。
サクソバンクグループはデンマーク・コペンハーゲンに本社を置く投資銀行です。サクソバンク証券はその日本法人で、長年にわたって日本でFX・CFDを含む金融サービスを提供している会社です。
サクソバンク証券の大きな魅力は「米国株式の現物口座と連携できる」「圧倒的なFXの取扱い通貨ペア数」「欧州時間に強い変動制スプレッド」です。
上記ではFX会社を中心に解説してきましたが、サクソバンク証券はFXに加えて米国株式の現物口座もTradingViewと連携できる貴重な国内業者になります。
米国株式は約6,000銘柄に対応。アップルやテスラなどの大型株はもちろん中小株もTradingViewからサクソバンク証券を経由して直接発注することが可能です。
サクソバンク証券でTradingViewと口座連携できるの「FX口座」「一般外国株式(現物)口座」、「CFD(個別株・株価指数、商品)口座」の3種類です。
FXや米株以外にもCFD口座がTradingViewと連携できるのが特徴です。「米株をTradingViewで直接トレードしたい」という方はサクソバンク証券がおすすめ!
サクソバンク証券では2023年4月19日以降、米国株式CFD(株式/ETF)における最低手数料が無料になりました!従来設定されていた5.0米ドルの最低手数料が撤廃される形です。取引手数料は取引金額×0.165%。
さらに、同社の米国株CFDでは今まで上限手数料の設定がなかったのですが、16.50米ドルの上限手数料が新たに設定されます。
また、サクソバンク証券では米国株式の現物取引も扱われているのですが、そちらも最低手数料が無料に変更。
さらに、サクソバンク証券は米ドル口座の提供を開始しました。外国株式(現物・ETF)の取引が対象。
米ドル口座を利用すれば、円安方向に進みそうなときに米ドルに両替して、株式売却後に円高方向に進みそうなときに日本円に両替する、という判断が可能。また、米ドルのままで株式の取引ができるため、為替変動を気にせず売買できるのも魅力です。
米ドル口座の提供を記念して、「米ドル口座:日本円→米ドル両替無料キャンペーン」もスタート。2023年8月31日AM10:30までの期間限定で、日本円→米ドルの両替コストが無料になります!(米ドル→日本円の両替コストは必要です)
米国株式の取引手数料が改定され、米ドル口座が追加されたことにより、さらに取引しやすくなったサクソバンク証券に注目です。
MT4で自動売買もするならFOREX.com
FOREX.comはTradingViewとの口座連携およびTradingView内蔵ツールの両方を提供している国内業者です。
もっとも、内蔵ツールであればみんなのFX、口座連携であればサクソバンク証券が対応口座が多いのでおすすめ。
しかし、MT4のEAを使った自動売買も行うという人の場合、FOREX.comは最適です。FOREX.comでは「EAホスティング」というVSPサービスが無料で利用できます。
VSPはクラウド上に設置したもう一台のPCでMT4のEAが起動できるサービスです。
EAやシストレなどを本格的に運用する場合、自宅のPCでは電気代がかかりすぎたり、停電やネットワーク切断のリスクがあります。相場の急変時に対応できないのは致命的なリスクになりかねません。
そこで、EA利用者の多くが活用しているのがVSPサービスです。VPSはお名前.com デスクトップクラウドなどの有料サービスが一般的ですが、FOREX.comの会員であれば「EAホスティング」が無料で利用可能。
TradingViewとMT4を両方使うのであればFOREX.comは最適なFX会社です。
お名前.com デスクトップクラウドが熱い!MT4特化のFX専用VPSを徹底解説!
TradingViewでCFD取引できる業者は?
当記事ではTradingView対応のFX業者を中心に紹介してきましたが、「TradingViewでCFD取引ができる国内業者は?」と気になる方もいるのでは。
FXよりも少ないですが、TradingViewの口座連携または内蔵ツールを利用して、TradingViewで分析しながらCFD銘柄を取引できる業者は存在します。
サクソバンク証券はTradingViewとの口座連携に対応しており、株式CFDをTradingView上で取引することが可能。
また、ゴールデンウェイ・ジャパンでは取引ツールにTradingViewチャートが内蔵されており、TradingViewで分析しながら金・銀のCFD取引が可能です。
TradingViewでCFD取引できる業者に関しては別記事で詳しく解説しています。該当業者の解説をはじめ、TradingView以外のCFD高機能チャートなども紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
TradingView対応ブローカーのよくある質問
- TradingViewから直接発注を行うにはどうすればいいですか?
-
TradingViewではいくつかの国内FX業者との口座連携に対応しています。口座連携を行うとTradingViewのチャート上に売買パネルを表示させ、直接発注を行うことができます。また、TradingViewを取引ツールに内蔵している国内FX業者もあり、そちらでもTradingViewで分析を行いそのまま発注をすることができます。口座連携対応の国内FX業者および取引ツールに内蔵している国内業者は当ページにて一覧でまとめています。
一覧表はコチラ⇒TradingView対応ブローカー・FX会社を徹底比較
- TradingViewとの口座連携に費用はかかりますか?
-
当ページに掲載しているブローカーでは、TradingViewとの口座連携に費用は発生しません。取引ツールに内蔵している国内FX業者でも利用料はかかりません。ただし、口座連携が可能なFX業者ではTradingViewの利用できる機能が契約しているプランによって異なります。プラン別の機能比較は別記事にて解説しています。
詳細はコチラ⇒有料と無料プランの料金&機能を徹底比較!
- TradingViewとの口座連携の方法、やり方は?
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口座連携の方法は対応ブローカーにて口座開設後、TradingViewのトレードパネルから行います。連携したいFX業者を選択し口座情報を入力すれば連携が可能です。詳しい手順は当ページにて解説しています。
詳細はコチラ⇒TradingViewの口座連携のやり方・手順
- TradingViewのスマホアプリでも直接発注はできますか?
-
OANDAはTradingViewのスマホアプリとの口座連携に対応しています。また、みんなのFXのようにスマホアプリにTradingViewを内蔵している業者では、TradingViewのチャートで分析を行い、そのまま発注をすることが可能です。
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