このページでは、10秒足などの秒足チャートが表示できるFX業者・チャートツールを紹介しています。10秒足や30秒足などを利用すれば、1分足よりも細かく相場分析が可能。スキャルピング取引やバイナリーオプション取引で活用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただし、1分足やティックチャートが使えるFXチャートツールは珍しくないものの、秒足でのチャート表示に対応しているFX業者は少数派です。当ページでは秒足に対応している数少ないFX業者と、対応している取引ツールをピックアップ。
10秒足や1秒足に対応しているチャートツールはもちろんのこと、秒数を指定して好きな秒足チャートを作れるツールや、「MT4」「MT5」で秒足を表示できるFX業者も紹介しています。また、PCだけではなくスマホアプリで秒足を表示できるFX業者にもご注目を。秒足対応ツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
秒足チャートが使えるFX業者・ツール一覧表
【PC版】秒足チャート対応のFX業者・ツール
FX業者 | 対応ツール | 対応秒足 | 業者・ツールの特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
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プロリアルタイムチャート | X秒足(カスタム足) | 秒数を自由に指定可能 自動売買システム搭載 |
詳細 |
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ブラウザ版取引システム | 1秒足、10秒足 | 操作性抜群の最新ツール FX約100銘柄、CFD17,000銘柄以上 |
詳細 |
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LIONチャートPlus+ | 10秒足 | スキャルピングOK、チャート機能特化ツール、iPad対応 | 詳細 |
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LION FX C2 | 10秒足 | スキャルピングOK、シンプルな最新ツール | 詳細 |
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.NET4 | 10秒足 | 総合的スペックの高い万能ツール、スキャルピングOK | 詳細 |
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Mac専用アプリ | 10秒足 | Macユーザーおすすめ、スキャルピングOK | 詳細 |
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MT4 | X秒足(カスタム足) | 秒数を自由に指定可能、NDD方式採用 | 詳細 |
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MT5 | X秒足(カスタム足) | MT5対応オリジナルインジで秒足表示可能 | 詳細 |
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fxTrade (Trading View) |
5秒足 | 高機能チャート、NDD方式採用 | 詳細 |
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MT4(分析専用) | 1秒足、2秒足、3秒足、4秒足、5秒足、6秒足、10秒足、12秒足、20秒足、30秒足 | 無料のMT4インジケーター、発注は非対応 | 詳細 |
秒足対応かつスキャルピング公認のFX業者をお探しであれば「ヒロセ通商」がおすすめです。
ヒロセ通商はPCツール・iPadアプリ・スマホアプリいずれも10秒足チャートの表示に対応しており、スキャルピングを公認している数少ない国内FX業者でもあります。さらに、最速0.001秒(※平均0.003〜0.005秒)という約定スピードにも注目。
業界最狭水準スプレッドの取引環境もポイントですし、取引量が多ければ多いほどキャッシュバック金額が増える取引高キャンペーンもメリット。気になる方はぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。
【スマホ版】秒足チャートが使えるFXアプリ
PCチャートツールの秒足対応も気になりますが、スマホアプリでも秒足チャートが使えるのかも気になります。PCツールと同様に、秒足が表示できるFXスマホアプリも少数派。下記表に対応アプリをまとめましたので、こちらも参考にしてみてくださいね。
FXアプリ・業者 | 対応足種 | アプリの特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|
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5秒足、10秒足、30秒足、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、3時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足 | 快適な操作性 オートチャーティスト対応 |
詳細 |
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ティック、1秒足、10秒足、1分足、2分足、3分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、日足、週足、月足 | テクニカル指標30種類以上 FX/CFD両方対応 |
詳細 |
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ティック、10秒足、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、8時間足、12時間足、日足、週足、月足 | 4分割チャート対応 アラート通知が充実 |
詳細 |
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ティック、10秒足、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、8時間足、12時間足、日足、週足、月足 | 4分割チャート対応 アラート通知が充実 |
詳細 |
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ティック、10秒足、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、8時間足、12時間足、日足、週足、月足 | 4分割チャート対応 アラート通知が充実 |
詳細 |
当サイトでは、スキャルピング公認の国内FX業者を徹底特集しているページも用意しています。公式サイトでスキャルピングOKというようにアピールしている業者はもちろん、独自取材でスキャルピングをしても構わないと確認を取れたFX業者も紹介。気になる方はこちらのページもぜひ参考にしてみてくださいね。
秒足が使えるFX業者・ツールの特徴は?
IG証券
- 「ブラウザ版取引システム」と「プロリアルタイムチャート」で秒足が使える!
- 「プロリアルタイムチャート」なら秒足のカスタマイズが可能!
- IG証券はスマホアプリでも秒足(1秒・10秒)チャートを表示できる!
IG証券はPC取引ツール「ブラウザ取引システム」「ProRealTimeチャート(プロリアルタイムチャート)」、スマホアプリ「トレーディング・アプリ」を提供しており、そのすべてで秒足チャートの表示が可能です。
PCブラウザ取引システムとスマホアプリは1秒足・10秒足に対応しており、手軽に秒足チャートを表示できます
ProRealTimeチャートは「カスタム足」機能を搭載しており、秒足はもちろん、分足や時間足、ティックなど8種類の単位ごとに数値を自由に指定し、好きなチャートを表示させることが可能です。10秒足や30秒足はもちろん、中途半端な数字を設定してチャート表示することも可能。
ただし、プロリアルタイムチャートは利用条件が設定されている点は要チェック。月に4回の取引を行えば無料でお使いいただけるのですが、その条件を満たしていなければ月額4,000円(税込)の利用料が必要となります。
とはいえ、好きな秒足チャートを使えること、さらにスマホアプリでも秒足チャートを表示できることは嬉しいメリット。秒足対応のFX業者をお探しなら、IG証券がおすすめです。
IG証券の「プロリアルタイムチャート(ProRealTimeチャート)」とOANDAの「MT4」では、チャートの「カスタム足」機能をご利用いただけます。
チャートツールでは5秒足や10秒足など利用できる数値が決まっているのが普通ですが、カスタム足機能を利用できるIG証券とOANDAでは、ユーザー自身が使いたい秒数を指定可能となっています。
上記画像はプロリアルタイムチャートで足種を選択している画面。1秒足や1分足とともに「(x)秒」という時間軸もありますね。これを選択することで、好きな数字を入力して足種をカスタマイズできます。
秒足はもちろんティックチャートや分足、時間足、日足などでもカスタム足機能を利用可能。IG証券のプロリアルタイムチャートは他にも多彩な分析機能が備わっていますので、高機能なチャートツールをお探しの方におすすめです。
「ProRealTimeチャート(プロリアルタイムチャート)」
こちらがProRealTimeチャートの実際のチャート画面。チャートの時間軸を設定する箇所にて単位を選択し、お好みの数値を入力すればチャートに反映されます。上記画像では10秒足チャートを表示。
IG証券は上級者やプロトレーダー向けのツールとしてProRealTimeチャートを提供しています。時間足のカスタマイズ機能だけではなく、100種類以上のテクニカル指標やトレンドラインの自動描画、自動取引システムなどさまざまな機能を搭載。
ただし、月に4回以上の取引をすれば無料でお使いいただけるのですが、その条件を満たさなければ月4,000円の利用料が必要になりますのでご留意ください。高機能なチャートツールをお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。
「プロリアルタイムチャート」基本スペック
利用手数料 | 利用形式 | テクニカル指標 | 足種 |
---|---|---|---|
無料(※) | インストール | 100種類以上 | 自由に設定 |
描画ツール | 画面カスタマイズ | 特徴1 | 特徴2 |
30種類 | 〇 | プロ向けツール | 自動売買に対応 |
(※:月4回以上の取引を行えば無料で利用可能ですが、条件に満たない場合は月額4,000円(税込)の利用料が発生します)
「ブラウザ版取引システム」
こちらはIG証券のブラウザ版取引システム。この取引ツールでは1秒足と10秒足チャートの表示が可能です。チャートタイプはローソク足やラインなど4種類から選択していただけます。
ProRealTimeチャートのカスタム足に比べると機能的には劣りますが、ブラウザ版取引システムはインストール不要であり、かつ快適な操作性が魅力。シンプルな構造ですので初心者の方にもおすすめです。
ブラウザ版取引システムは秒足チャート表示のほか、30種類以上のテクニカル指標や約20種類の描画ツール、移動平均線やボリンジャーバンドなどを利用したテクニカル指標アラートなどの機能を搭載しています。
「ブラウザ版取引システム」基本スペック
利用手数料 | 利用形式 | テクニカル指標 | 足種 |
---|---|---|---|
無料 | ブラウザ | 30種類 | 17種類 |
描画ツール | 画面カスタマイズ | 特徴1 | 特徴2 |
19種類 | 〇 | 快適な操作性 | アラートが便利 |
IG証券で開催中の口座開設キャンペーン
ヒロセ通商
- 複数のPCチャートツールで秒足(10秒足)チャートが使える!
- ヒロセ通商は「スキャルピング公認」の国内FX業者!
- スマホアプリでも秒足(10秒足)チャートの表示ができる!
ヒロセ通商ではPC取引ツール「LIONチャートPlus+」「LION FX C2」「.NET4」「Mac専用アプリ」にて秒足チャートをご利用いただけます。いずれも10秒足のみ対応。
LIONチャートPlus+はチャート機能に特化したツールであり、LION FX C2はシンプルな構造で使いやすさを追求したツールです。Macユーザーの方には、機能面にもデザイン面にも優れたMac専用アプリがおすすめ。
さらに、ヒロセ通商はスマホアプリ・iPadアプリも10秒足に対応しています。同社のスマホアプリは多機能かつ操作性が抜群でおすすめ。
また、ヒロセ通商はスキャルピング公認のFX業者であるという点も要チェック。スキャルピング取引を公認している業者は少数派ですので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

ヒロセ通商では「LION Tab」というタブレット向けツールが提供されており、このツールはLIONチャートPlus+と同等のチャート分析機能を搭載。10秒足チャートの利用も可能で、そのチャート画面を見ながらの注文もご利用いただけます。
ヒロセ通用はスマホアプリでも秒足チャートが使えますし、iPadなどのタブレット向けツールLION Tabでも秒足チャートの表示が可能。PCはもちろんのこと、スマホやタブレットでも秒足チャートをチェックしたい方はヒロセ通商がおすすめです。
「LIONチャートPlus+」
こちらはチャート分析に特化したツール「LIONチャートPlus+」の画面です。ヒロセ通商はユーザーの要望などを受けて積極的なバージョンアップを行っており、その一環として新たに10秒足が追加されました。チャート上部にある時間足メニューを開き、「10s」を選択すれば10秒足チャートに切り替わります。
LIONチャートPlus+はブラウザ仕様の高機能チャートなのですがそれほど複雑な構造ではなく、初心者の方にも扱いやすいシステムとなっています。ちなみに、このLIONチャートPlus+はスマホ環境での表示にも対応。
「LIONチャートPlus+」基本スペック
利用手数料 | 利用形式 | テクニカル指標 | 足種 |
---|---|---|---|
無料 | ブラウザ | 30種類 | 14種類 |
描画ツール | 画面カスタマイズ | 特徴1 | 特徴2 |
11種類 | × | 注文情報を表示 | 売買シグナル |
「LION FX C2」
こちらは「LION FX C2」です。こちらも最初は秒足に対応していなかったのですが、バージョンアップを経て10秒足を利用可能となりました。
ヒロセ通商はスキャルピングを公認しているFX業者でもあり、スプレッドは業界最狭水準、さらに短期トレードにも役立つ取引ツールや多彩な注文方法も揃っているのが魅力です。
「LION FX C2」基本スペック
利用手数料 | 利用形式 | テクニカル指標 | 足種 |
---|---|---|---|
無料 | インストール | 22種類 | 15種類 |
描画ツール | 画面カスタマイズ | 特徴1 | 特徴2 |
6種類 | 〇 | シンプル構造 | 注文方法27種類 |
「.NET4/Mac専用アプリ」
ヒロセ通商のインストール型ツール「.NET4」「Mac専用アプリ」でも10秒足チャートを利用できます。.NET4はWindows対応であり、Mac専用アプリはその名の通りMac対応。
上記画像はMac専用アプリにて、4つのチャート画面を表示させて、それぞれに10秒足チャートを設定した画面になります。Mac専用アプリは機能面も充実していますが、Mac環境に合わせたスタイリッシュな見た目もポイント。
「.NET4/Mac専用アプリ」基本スペック
利用手数料 | 利用形式 | テクニカル指標 | 足種 |
---|---|---|---|
無料 | インストール | 22種類 | 15種類 |
描画ツール | 画面カスタマイズ | 特徴1 | 特徴2 |
6種類 | 〇 | 高いカスタマイズ性 | 注文方法27種類 |
ヒロセ通商で開催中の口座開設キャンペーン
ヒロセ通商では遂に、大口トレーダーの要望に応えて「大口通貨ペア」の取り扱いがスタートしました!
米ドル円やポンド円、ユーロ米ドルなど主要6通貨ペアが対象であり、「大口USD/JPY」「大口GBP/JPY」という名称の銘柄を新規追加。
具体的な追加銘柄と最大注文数量、保有上限などの内容は上記の通りとなっています。いずれも1Lotあたり1,000通貨ですので、1回あたりの最大発注数量は300万通貨。従来より多くの数量で取引が可能となっています。
また、大口通貨ペアでは、1回あたりの新規最大注文数量を超える数量での全決済や一括決済注文が可能なのもポイント。
大口通貨ペアをレート一覧やレートパネルで表示する場合は、表示通貨ペアの設定にて追加を行う必要があります。PCツールでもスマホアプリでも同様。
スキャルピング公認かつ主要銘柄の最大発注数量が拡大したヒロセ通商に、ますます注目です。
OANDA Japan
- 「MT4」「MT5」で秒足チャートの表示ができる!
- 「fxTrade(TradingView)」でも秒足(5秒足)チャートが使える!
- スマホアプリは3つの秒足チャート表示に対応!
OANDA Japanでは3種類の取引ツールが提供されており、「MT4」「MT5」「fxTrade」をご利用いただけます。どのツールでも秒足チャートを使えるのですが、それぞれ利用できる足種の種類と利用の形式が異なります。
特におすすめなのは前者のMT4・MT5。通常だとMT4・MT5は秒足チャートに対応していないのですが、OANDAが提供しているオリジナルインジケーターを利用すれば、MT4・MT5上で秒足チャートを表示することが可能となります。インジケーターの利用は無料。
OANDA Japanでは無料で使えるオリジナルインジケーターが50種類以上も用意されています。同社の魅力はそれだけではなく、NDD方式を採用している取り引き環境や、最狭水準のスプレッドなど多数のメリットを兼ね備えています。MT4・MT5で秒足を表示したい方におすすめ。
「MT4」「MT5」
MT4・MT5は秒足チャートを標準搭載していませんが、OANDAで提供されている無料のインジケーターを利用すれば秒足チャートの利用が可能となります。
秒足が使えるようになるインジケーターは「Oanda Tick Chart Trader」です。ティックチャートという名称なのですが、このツールは6種類の機能を搭載しており、その内の1つである「Seconds」にて秒足チャートの表示が可能です。
OANDA「MT4」基本スペック
利用手数料 | 利用形式 | インジケーター | 足種 |
---|---|---|---|
無料 | インストール | 70種類以上(※1) | 9種類+α(※2) |
描画ツール | 画面カスタマイズ | 特徴1 | 特徴2 |
23種類 | 〇 | オリジナルインジ多数 | NDD方式 |
(※1:MT4の標準搭載インジケーターと、OANDAが提供しているオリジナルインジケーターを利用できます)
(※2:OANDAが提供しているインジケーターの利用により、数値を指定した秒足とティックチャートを利用できます)
「fxTrade(TradingView)」
こちらはOANDAのもう1つの取引ツールである「fxTrade」のチャート画面です。fxTradeという名称なのですが、取引画面に組み込まれているのはTradingViewの提供する高機能チャート。このツールでは5秒足チャートのみお使いいただけます。
ブラウザ対応でインストール不要、チャートの拡大縮小などの操作が快適で、豊富なテクニカル指標を搭載し、比較チャート機能なども利用できます。
「fxTrade(TradingView)」基本スペック
利用手数料 | 利用形式 | テクニカル指標 | 足種 |
---|---|---|---|
無料 | ブラウザ | 80種類以上 | 10種類 |
描画ツール | 画面カスタマイズ | 特徴1 | 特徴2 |
50種類以上 | 〇 | 直感的な操作 | オートチャーティスト |
OANDAで開催中のキャンペーン
JFX
- 「MT4(メタトレーダー4)」で秒足チャートの表示ができる!
- 1秒足や10秒足など、10種類の秒足チャートに対応!
- スマホアプリでも秒足(10秒足)チャートの表示が可能!
JFXでも「MT4(メタトレーダー4)」にて秒足チャートの表示が可能です。MT4に秒足チャートは標準搭載されていませんが、JFXでは無料で使えるオリジナルインジケーターを提供しており、これを利用すれば1秒足や10秒足など、10種類の秒足チャートの表示が可能となります。
ただし、JFXではMT4を分析専用ツールとして提供しており、発注機能には対応していません。MT4でチャート分析を行いつつ、発注は通常の取引ツールで行う形となります。
ちなみに、JFXはスキャルピングを公認しているFX業者でもあります。秒足チャートを見ながらスキャルピング取引をしたい方におすすめ。

JFXでは期間限定で「小林芳彦氏のスキャトレ教本(レポート)」プレゼントキャンペーンを実施中です。教本に掲載されているのは「インターバンク流のスキャルピングトレードとは」「トレードの土台となる3つの知識」など気になる内容ばかり。小林芳彦氏によるYouTubeなどでは語られていない情報や、スキャルピングの極意が掲載されています。
スキャトレ教本のプレゼントキャンペーンはJFX口座開設者限定。キャンペーン期間内に入出金差額が100万円以上、もしくはキャンペーン期間内に新規約定合計30万通貨以上の取引を行うことが条件となります。また、専用フォームからの申込が必要になりますのでご注意を。
MT4(分析専用ツール)
JFXでは20種類以上のオリジナルインジケーターが提供されています。口座開設すればすべて無料で利用可能。その中の「JFX-10SecBar」「JFX-10SecBarMain」を使えば、MT4のチャートで秒足チャートを表示することができます。前者の10SecBarはサブウィンドウ表示で、後者の10SecBarMainはメインウィンドウに表示。
デフォルトは10秒足ですが、パラメーター設定にて1秒足、2秒足、3秒足、4秒足、5秒足、6秒足、10秒足、12秒足、20秒足、30秒足のいずれかを選択していただけます。
JFXの「MT4(分析専用)」基本スペック
利用手数料 | 利用形式 | テクニカル指標 | 足種 |
---|---|---|---|
無料 | インストール | 40種類以上(※1) | 9種類+α(※2) |
描画ツール | 画面カスタマイズ | 特徴1 | 特徴2 |
23種類 | 〇 | オリジナルインジ多数 | スキャル公認 |
(※1:MT4の標準搭載インジケーターと、JFXが提供しているオリジナルインジケーターを利用できます)
(※2:JFXが提供しているインジケーターの利用により、10種類の秒足と数値を指定したティックチャートを利用できます)
JFXで開催中の口座開設キャンペーン
「ヒロセ通商とJFXは何が違うの?」と気になっている方は少なくないかと思います。ヒロセ通商とJFXは親会社と子会社の関係にあり、取引ルールやツールなどで多くの共通点を持ちます。
ですが実際は、通貨ペアの数やスプレッドの設定、取引ツールの種類、キャンペーン内容など複数の点で違いがあります。
ヒロセ通商とJFXとの違いに関しては別ページで徹底解説していますので、気になる方はそちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
MT4・MT5で秒足チャートが使える業者について
すでにお伝えしていますが、OANDAとJFXでは秒足チャートの表示が可能となるMT4用のオリジナルインジケーターが提供されています。いずれも無料で利用可能。
OANDAに関してはMT4版とMT5版の両方を提供しています。MT5対応の国内業者はまだまだ少なく、かつ秒足チャート表示のインジケーターを使える業者は貴重。
OANDAでは「OANDA Tick Chart Trader」というインジケーターを利用できます。Tickと名前が付いていますが、このインジは6種類のチャート表示機能を搭載しており、6種類のうちの1つとして秒足チャートの表示が可能。
JFXでは「JFX-10SecBar」「JFX-10SecBarMain」というオリジナルインジケーターが提供されており、メインウィンドウまたはサブウィンドウのいずれかに、秒足チャートを表示させることができます。
ティックチャートと秒足、どちらを使うべきか?
ティックチャートは価格が変化したときに送受信される、ティックというデータの回数を基準に形成されるラインで分析するものです。非時系列チャートの一種で、時間の概念がありません。激しく価格が動くときはラインの形成も早く、ボラティリティが小さいときはラインの形成がゆっくりとなります。よって横軸が時間ではないので、1分足のチャートと比べるとやはり違ってきます。
ティックチャートを活用した「70ティックチャート」が使える業者特集へ
一方、秒足であれば1分足チャートなどと同じような形状になります。価格が動かないときでも定期的にローソク足が生成され、最近では10秒足が人気のように思えます。
どちらを使うべきかは分析の考え方によって変わってきます。バイナリーオプションのように取引時間が決まっていれば秒足がいいのかもしれません。スキャルピングのスタイルに合わせて選ぶ必要があるでしょう。
秒足チャート対応業者に関するよくある質問
- 秒足チャートを表示できるFX業者は?
-
「IG証券」「ヒロセ通商」「OANDA」「JFX」が秒足チャートの表示に対応しています。特にIG証券では、PCブラウザ版ツール・スマホアプリにて1秒足と10秒足を利用可能であり、より高機能なプロリアルタイムチャートではカスタム足(秒足を含め好きな時間軸チャートを表示可能)を使えるのでおすすめです。秒足チャート対応の業者を一覧表にまとめていますので、そちらもご参照ください。
- MT4・MT5で秒足チャートを表示できる業者は?
-
「OANDA」「JFX」はMT4に対応しており、秒足チャートを表示できるオリジナルインジを無料提供しています。さらに「OANDA」はMT5用の秒足チャート表示インジも無料で提供。詳細は下記の解説をご参照ください。
- スマホアプリで秒足チャートを表示できる業者は?
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「IG証券」「ヒロセ通商」「OANDA」「JFX」「岡三オンライン」のスマホアプリにて、秒足チャートを表示することが可能です。秒足チャート対応アプリを一覧表にまとめていますので、そちらもご参照ください。
- 10秒足とティックチャートの違いは何ですか?
-
10秒足は横軸が時間を表すローソク足です。価格が動かない場合でもローソク足が形成されるため、1分足や1時間足と同じように表示されます。一方、ティックチャートは時間の概念がない非時系列チャートの1つです。時間ではなく価格が変動した場合にラインが形成されます。価格が変動しない場合はライン形成が緩やかになる特徴があります。