ここでは、エヌビディア(NVIDIA)の現物株の購入、またはCFD取引ができる業者を徹底特集しています。
エヌビディアを含む米国株取引に対応しているおすすめ業者、CFD取引に対応している業者を一覧表にまとめて紹介。各社の基本スペックや特徴の解説も行っています。
また、エヌビディア株の購入方法・CFD取引のやり方も解説。「エヌビディア株はいくらから購入できるの?」と気になる方のために、最低購入金額も掲載しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
エヌビディア株の購入・取引ができる業者一覧
現物取引対応おすすめ業者一覧表
ネット証券会社 | 取引手数料 | 取引可能時間 | 米株取扱数 | 業者の特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
税込0.495% | 23:30〜 翌6:00 |
約6,000銘柄 | SBIグループ 米国株アプリ対応 |
詳細 |
![]() |
税込0.495% | 22:00〜 翌10:00 |
約5,000銘柄 | マネックスグループ 時間外取引 |
詳細 |
![]() |
(※2) | 12:00〜 17:00 |
30銘柄 | 日中に米国株取引が可能 | 詳細 |
![]() |
税込0.495% | 23:30〜 翌6:00 |
約4,950銘柄 | 楽天グループ 豊富な投資情報 |
詳細 |
![]() |
無料(※1) | 23:30〜 翌6:00 |
約2,500銘柄 | DMMグループ 取引手数料0円 |
詳細 |
![]() |
税込0.495% | 23:30〜翌6:00 | 約3,200銘柄 | 100年以上の歴史と実績 リアルタイム株価の提供 |
詳細 |
![]() |
税込0.275%(※3) | 18:00〜 翌10:00 |
約7,000銘柄 | 低水準の取引手数料 多機能ツール「Webullアプリ」 |
詳細 |
(※:取引可能時間は標準時間の情報を記載しています。ただしマネックス証券の国内店頭取引の取引可能時間は標準時間・夏時間は関係なく一定となります)
(※:SBI証券、マネックス証券、楽天証券の取引手数料は約定代金によって変動します。詳細はSBI証券の基本情報、マネックス証券の基本情報、楽天証券の基本情報をそれぞれご確認ください)
(※1:マネックス証券の国内店頭取引では現地市場の終値等をベースとして、基準となる価格に概ね1.5%のスプレッドが含まれる形となります)
(※2:DMM 株は円貨決済のみで為替手数料が1ドルあたり25銭発生します)
(※3:ウィブル証券は15銭の為替取引手数料が設定されています)

「米国各社の決算情報をいち早く知りたい!」「英語じゃなくて日本語で知りたい!」といった要望をお持ちの方にはマネックス証券がおすすめです。
マネックス証券では会員向けに「米国株決算フラッシュ」というサービスが提供されており、米国企業の決算発表が行われてから数分以内に、決算結果を知らせてくれます。下記画像は公式サイトより抜粋したイメージ画像です。

米証券取引委員会を通じて公開された臨時報告書(8-K)を基に、売上高や純利益などの情報をグラフ化、市場予想との比較などもまとめられた情報を閲覧可能。しかも日本語に翻訳されたものを見ることができます。
米国企業の決算情報を素早く得たい方は要チェック。また、米国株決算フラッシュに「企業の業績予想(ガイダンス)」が追加されるなどサービス内容が進化。
マネックス証券では米国株式の現物取引に加え、2022年7月中に「米国株信用取引サービス」の提供も予定されています。
マネックス証券では5,000以上もの米株銘柄を取り扱っており、信用取引サービス対応によりさらに取引の幅が拡大。秀逸な情報配信も含め、マネックス証券が気になる方は公式サイトもチェックしてみてくださいね。
CFD対応おすすめ業者一覧表
CFD取扱業者 | 取引手数料 | 取引可能時間 | CFD取扱数 | 業者の特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
片道2.2セント/1株(※1) | 18:00〜 翌10:00(※2) |
17,000銘柄 | CFD銘柄がとにかく豊富 高機能ツール対応 |
詳細 |
![]() |
無料(※3) | 23:30〜 翌6:00 |
146銘柄 | 大手ネット証券 店頭CFD取引高国内1位(※4) |
詳細 |
![]() |
取引金額×0.165%(※5) | 23:30〜 翌6:00 |
約9,000銘柄 | サクソバンクグループ TradingViewで株式CFD取引可能 |
詳細 |
![]() |
無料(※3) | 23:30~翌5:50 | 31銘柄 | SBIグループ 高機能ツール対応 |
詳細 |
(※:取引可能時間は標準時間の情報を記載しています)
(※1:IG証券における米国株CFDの最低手数料は16.5ドルとなります)
(※2:IG証券の表内の取引可能時間は月曜〜木曜に適用、金曜のみ18:00~翌7:00となります)
(※3:取引手数料は無料ですがそれとは別にスプレッドが発生します)
(※4:2014年1月~2022年12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)
(※5:サクソバンク証券における米国株CFDの最低取引手数料は無料、上限手数料は16.5ドルとなります)
GMOクリック証券のCFD売買代金ランキング
(※:GMOクリック証券のプレスリリースより抜粋)
(※:2023年8月のGMOクリック証券の売買代金ランキング)
エヌビディア(NVIDIA)について
エヌビディアの概要
エヌビディア(NVIDIA Corp)はNASDAQに上場している米国の大手半導体メーカーです。創立は1993年。コンピューターの画像処理を担うGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)の開発と製造を手がける企業です。
エヌビディアはゲーミングPC用のGPUで広く知られており、スピーディーな描画速度など高性能な製品を開発。家電量販店でゲーム用の高性能なPCを探していると店員に伝えれば、まず間違いなくエヌビディアのGPUが搭載された商品が候補に挙げられるでしょう。PCだけでなく家庭用ゲーム機でもエヌビディアの技術が活用されています。
また、ゲーム向け製品だけでなくデータセンターや自動車のインフォテインメント・システムなど多彩な分野でも製品製造を手がけています。ゲーム業界で培った技術を人工知能や自動運転といった分野でも活かし、さらなる成長を遂げ続けています。
業績・近況(2023年8月更新)
(※:単位は百万ドル)
(※:出所 NVIDIA決算資料をもとにFXキーストン作成)
エヌビディア関連情報を見るなら「moomoo」!
決算報告などエヌビディア株に関する情報を知りたい方には、moomoo証券のスマホアプリ「moomoo」がおすすめです。moomooアプリは世界2,000万人もの投資家に利用されている最先端ツール。
エヌビディアを含む米国株の株価やチャートはもちろんのこと、決算情報や売上構成、最新ニュース、市場建玉分布、企業評価、機関投資家の持株比率などなど多彩な情報を自由に閲覧できます。
moomooアプリは完全無料でダウンロード可能。moomooアプリの解説記事も用意していますので、興味のある方はそちらもチェックしてみてくださいね。

moomoo証券にて米国株取引の取り扱いがスタートしました!取り扱い銘柄は約7,000銘柄で業界最多水準(※1)。
さらに、どの銘柄でも200株まで「一律 1.99米ドル(税抜)」で取引可能という業界最安水準(※1)の手数料設定に要注目。
国内の大手ネット証券等では、米株の取引手数料を約定代金の0.45%(税抜)、上限20米ドル(税抜)に設定している場合が多いです。
この条件で例えば、アップルの株価が184.120米ドルの場合に200株取引すると、取引手数料は上限の20米ドル(税抜)になります。100株取引した場合も同様。
ですが、moomoo証券ならどの銘柄でも200株までの取引手数料が1.99米ドル(税抜)となります。1株程度の少数取引であれば0.45%(税抜)の方が有利な傾向にありますが、取引数量が多いほどmoomoo証券が有利な傾向に。
コストを抑えて米株取引を始めたい方にはmoomoo証券がおすすめ。手数料などのより詳しい解説は下記の特集記事をご参照ください!
(※:取引手数料の他に現地清算費用0.006米ドル/株が発生します)
(※1:2023年8月1日時点 主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較)
エヌビディア株の購入・取引の方法について
次に、エヌビディア(NVIDIA)の購入・取引の方法について解説します。エヌビディア株または関連銘柄への投資方法はいくつかありますが、ここではエヌビディア株を取引する「現物取引」と「CFD取引」をご紹介。
「現物取引」について
現物取引は株式を購入するシンプルな取引形式です。エヌビディアなどの米国株の現物取引を行うためには、まず楽天証券やSBI証券などの対応業者で口座開設を行う必要があります。当ページで紹介している各社はいずれも口座開設手数料も維持手数料も無料。
新規口座開設を行うためには、利用したい証券会社の公式サイトを開き、口座開設の申込フォームへの入力や本人確認書類の提出などを行う必要があります。
業者による審査に通過した後に、公式サイトから取引画面へログイン。必要となる資金を用意すれば現物取引を始められます。
エヌビディアの購入画面(例:楽天証券)
こちらは楽天証券におけるエヌビディア(NVIDIA)の取引画面です。株式の現在値や買付可能額などの情報が表示されており、購入する場合は数量や取引方法などを選択します。
エヌビディアを含む米国株は1株から購入可能ですので、1株単位から選ぶことができます。ちなみにNISA口座を開いている場合は、利用する口座をNISAにすることも可能。
スマホアプリの取引画面(例:楽天証券)
楽天証券などではスマホから米国株の購入を行うことも可能です。上記画像は楽天証券の高機能アプリ「iSPEED」の取引画面。楽天証券のスマホアプリは米国株も日本株にも対応しており、現在の価格やチャート、さまざまな情報を閲覧できておすすめです。
「CFD取引」について
CFD(Contract For Difference)取引は差金決済取引です。現物株を保有する現物取引に対して、CFD取引は現物を保有することなく価格の値動きによって生じる価格差によって損益の発生する取引形式。
CFD取引は「レバレッジをかけられる」「買いからも売りからも注文を始められる」といった現物取引にはない特徴を持ちます。
エヌビディアを含む株式CFDでは最大5倍のレバレッジを利用することが可能であり、資金効率の良い取引を利用可能。具体的にどの程度の証拠金額から取引できるのかはこちらでお伝えしていますので、参考にしてみてください。
CFD取引は買いからも売りからも注文を始められますので、上昇相場だけではなく下落相場でも利益を狙えるのも特徴的。業者によりますが、CFD取引では株式以外にも株価指数(日経225やNYダウ)や商品(金や原油)といった銘柄も取引できます。
CFD取引を利用する場合は、まず取り扱い業者での口座開設が必要になります。CFD対応の国内業者は複数ありますが、業者によって対応銘柄が異なる点にはご注意を。
特にNVIDIAを含む個別株のCFD取引に対応している国内業者は少数派となっています。IG証券やGMOクリック証券などで取り扱われていますので、気になる方はそれらの業者をぜひチェックしてみてくださいね。
エヌビディアのCFD取引画面(例:IG証券)
こちらはIG証券の取引画面になります。IG証券の取引ツールは洗練されたデザインで操作性も良く、多彩なチャート分析機能に対応しているのも特徴的。
数多くあるCFD対応銘柄からNVIDIAを選択すれば取引画面を開くことができます。売りか買いかを選択し、取引方法やロット数などを指定。内容が良ければ注文確定ボタンをクリックして発注を行えます。
スマホアプリの取引画面(例:GMOクリック証券)
CFD対応各社でもスマホから米国株の取引が可能です。IG証券やGMOクリック証券では高性能なスマホアプリから米国株CFD取引を利用していただけます。
上記画像はGMOクリック証券のスマホアプリ「GMOクリックCFD」の取引画面。GMOクリック証券のスマホアプリはとにかく使い勝手が良く、その上で多彩なチャート分析機能に対応しているのが魅力です。
エヌビディア株は日本円でいくらで購入可能?
次に、エヌビディア(NVIDIA)株はいくらで購入・取引できるのか?という疑問にお答えします。エヌビディアを含む米国株は1株単位から購入できますので、1株いくらから取引できるのかを紹介。
株価は随時変動しますので、ここでは調査時点での情報を掲載しています。実際に取引される際は最新の株価情報をご確認ください。
取引形式 | 最低取引数量 | 最低取引金額 | レバレッジ倍率 (現物以外) |
---|---|---|---|
現物取引 | 1株 | 約71,800円 | ー |
信用取引 | 1株 | 約35,900円 | 最大2倍 |
CFD取引 | 1株 | 約14,400円 | 最大5倍 |
(※:2023年9月1日時点の株価・米ドル円レートに基づき、現物取引は最低購入金額、信用取引は最低保証金額、CFD取引は最低証拠金額の目安を掲載しています。実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)
現物取引の購入金額は調査時点でのエヌビディアの株価にドル円レートをかけた数値です。既にお伝えしている通り米国株は1株単位で購入可能。
CFD取引の最低証拠金額は「NVIDIAの株価(米ドル) × ドル円レート × 20%(レバレッジ5倍)」の計算で算出した調査時点での数値です。
NVIDIAを含む株式CFDでは5倍のレバレッジをかけることができますので、現物株を1株から購入するよりも少ない証拠金額から取引を始められます。
ちなみに、国内業者ではCFD取引の最大レバレッジが一定に定められているので、IG証券でもGMOクリック証券でも最大レバレッジは同一となります。
エヌビディア株の現物取引ができる業者を解説!
SBI証券
大手ネット証券であるSBI証券はエヌビディアを含む米国株式に対応。同社は米国株取引に注力している業者の1社であり、約6,000銘柄の豊富な米国株式を取り扱っており、その数はさらに増加するものと思われます。
SBI証券は取引手数料が低水準であることも魅力。さらに、PC環境での取引はもちろんスマホアプリから快適に取引できるのもポイントです。
SBI証券は米国株取引のための専用アプリを提供しているのも特徴の1つ。銘柄の検索から注文、口座の管理といった操作をアプリ内ですべて実行できます。米国株式の決算速報を日本語で素早く配信してくれるのもメリット。
SBI証券 エヌビディア株取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 約定代金2.02米ドル以下:無料 約定代金2.02米ドル超:約定代金の0.45%(税込0.495%) (※上限手数料は税込22ドル) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 指値注文、成行注文、逆指値注文 |
キャンペーン情報 | 総合口座開設月の翌鉄末まで(最大2ヶ月間)米国株式の取引手数料が無料(※) |
(※:米国株式の市場への通常注文が手数料無料の対象。米国株式・ETF定期買付サービスによる買付注文は対象外)
マネックス証券
マネックス証券でもエヌビディア(NVIDIA)を含む多彩な米国株銘柄の購入が可能です。米国株だけでなく国内株式や先物・オプション、FX、暗号資産CFDといった豊富な商品・サービスに対応しているのも特徴的。
マネックス証券のメリットは複数ありますが、中でもSBI証券や楽天証券などと比べて取引可能時間が広いのがポイントです。マネックス証券では通常の立会時間に加えてプレ・マーケットとアフター・マーケットでも取引可能。
さらに、同社では「委託取引」と「米国株国内店頭取引」の2パターンで米国株取引ができるのも特徴です。後者の国内店頭取引は相対取引であり、12:00〜17:00の時間帯でも米国株の取引が可能。委託取引に比べて対応銘柄は少ないですが、今後のサービス拡大に期待です。
マネックス証券 エヌビディア株取引(委託取引)の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 約定代金の0.495%(税込) (※最低手数料は0米ドル、取引手数料上限は税込22米ドル) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、ツイン指値、連続注文、OCO注文、トレールストップ注文、トレールストップ注文(%) |
PC取引ツール | ウェブブラウザ取引ツール |
スマホアプリ | トレードステーション米国株 スマートフォン(iPhone・Android) |
キャンペーン情報 | 米ドル買付時の為替手数料が0銭 |
マネックス証券 エヌビディア株取引(米国株国内店頭取引)の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 概ね1.5%のスプレッドを取引価格に加減 (※現地市場の終値より買付提示価格は概ね1.5%高く、売付提示価格は概ね1.5%低くなります) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 12:00〜17:00 |
注文方法 | マネックス証券が提示した価格による取引 |
PC取引ツール | ウェブブラウザ取引ツール |
スマホツール | ウェブブラウザ取引ツール |
楽天証券
楽天証券は急速に口座開設者数を伸ばしている大手ネット証券です。エヌビディアを含む米国株式をはじめ多彩な金融商品を提供。株式には対応していませんが、楽天証券ではCFD取引も利用可能となっています。
楽天証券は秀逸な取引ツールを提供しているのもポイントで、特にスマホアプリ「iSPEED」がおすすめ。エヌビディアなど米国株の取引ができるのはもちろん、チャート分析や銘柄に関連する最新ニュースもチェック可能。
ちなみに、SBI証券は米国株専用のスマホアプリに対応していますが、楽天証券のiSPEEDは米国株も日本株も1つのアプリで取引できます。使いやすいスマホアプリをお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。
楽天証券 エヌビディア株取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 2.22米ドル以下:無料 2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満:約定代金の0.495%(税込) 4,444.45米ドル以上:22米ドル(税込) |
取引単位 | 1株単位 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 指値注文、成行注文 |
PC取引ツール | マーケットスピード(インストール型、Windowsのみ対応)、ウェブブラウザ取引 |
スマホアプリ | iSPEED(iPhone・Android) |
キャンペーン情報 | 口座開設月の翌月末までの最大2ヶ月間、米国株(ETF/ETN含む)の買い・売りの取引手数料が実質無料 |
DMM 株
DMM 株はDMMグループによるネット証券会社。取り扱っている米国株の銘柄数は少ないのですが、取引手数料が無料であることや使い勝手の良い取引ツールが魅力です。
特に、DMM 株は米国株式の取引手数料が無料なのが特徴的。楽天証券やSBI証券は取引数量によって取引手数料が発生するので、この点ではDMM 株が優位と言えます。ただし、DMM 株は円貨決済のみとなっており、1ドルあたり25銭の為替手数料が発生するという点にはご留意を。
ちなみに、DMM株は「DMMFX株券担保サービス」というものに対応しているのも特徴的。株式時価の70%相当額をFXサービスにおける証拠金として利用することができます。株式取引をしつつFX取引もしたいという方は要チェック。
DMM 株 エヌビディア株取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 無料(※) |
取引単位 | 1株以上、1株単位 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 指値注文、成行注文、IFDONE注文 |
PC取引ツール | DMM株 PRO+(インストール型)、DMM株 STANDARD(ブラウザ利用) |
スマホアプリ | DMM株スマホアプリ(iPhone・Android) |
(※:DMM 株は円貨決済のみで為替手数料が1ドルあたり25銭発生します)
エヌビディア株CFD対応業者を解説!
IG証券
IG証券は株式CFDを取り扱っている数少ない国内業者の1社です。イギリスに本拠地を構えるIGグループの日本法人で、多彩かつ高品質なサービスを提供しているのが魅力。
IG証券はエヌビディア株のCFD取引に対応しているのはもちろん、非常に多くの株式銘柄に対応しています。株式だけではなく株価指数や商品にも対応しており、合計で17,000以上もの銘柄でCFD取引が可能。
また、IG証券は一部銘柄にて取引可能時間の拡大を適用しており、エヌビディアも通常より取引可能時間が広く設定されています。国内ではGMOクリック証券などがエヌビディア株のCFDに対応していますが、IG証券は取引時間で有利。
ただし、IG証券は株式CFDに関しては取引手数料が発生する点はご留意を。株価指数CFDや商品CFDは取引手数料が無料なのですが、株式CFDに関しては取引手数料が設定されています。
とはいえ、やはりIG証券の取り扱い銘柄数の多さは大きなメリット。機能性にもデザイン性にも優れたPCツール・スマホアプリもおすすめです。
IG証券 エヌビディア株CFD取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 片道:1株あたり2.2セント 最低手数料:16.5米ドル |
スプレッド | 変動制 |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】月~木曜18:00~翌10:00、金曜18:00~翌7:00 【夏時間】月~木曜17:00~翌9:00、金曜17:00~翌6:00 (※IG証券はエヌビディアを含む米国株の一部銘柄にて、通常よりも延長した取引時間を設定しているため、取引時間の面で他社よりも有利となっています) |
レバレッジ | 5倍 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、IFO注文、スピード注文、トレーリングストップ、ノースリッページ注文 |
PC取引ツール | ウェブブラウザ版取引システム(基本ツール)、ProRealTimeチャート(上級者向けツール) |
スマホアプリ | トレーディング・アプリ(iPhone・Android) |
GMOクリック証券
GMOクリック証券もエヌビディア株のCFD取引に対応。株式CFD取引を取り扱っている数少ない国内業者の1社です。GMOクリック証券は大手ネット証券で数多くのユーザーに支持されている実績もあり、CFD以外の金融商品が豊富に揃っているのもメリット。
銘柄数の多さで選ぶならIG証券がおすすめですが、GMOクリック証券は株式CFDを含めすべてのCFD銘柄で取引手数料が無料であることや、使い勝手の良い取引ツールが魅力です。
特に取引手数料が無料なのが特徴的。IG証券では株式CFDにて一定の手数料が設定されていますが、GMOクリック証券はそれがありませんので低コストで取引されたい方におすすめ。ただし、取引に際してスプレッドは発生しますのでご留意を。
また、GMOクリック証券はCFD専用のスマホアプリ「GMOクリックCFD」が使いやすくておすすめ。テクニカル指標や描画ツールを用いたチャート分析ができたり、チャートを見ながらの素早い発注も可能。レート到達や急騰急落を知らせてくれるアラート機能も便利です。
GMOクリック証券 エヌビディア株CFD取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 変動制 |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
レバレッジ | 5倍 |
注文方法 | スピード注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、トレール注文、IFD注文、OCO注文、IFD-OCO注文 |
PC取引ツール | ブラウザ取引ツール、はっちゅう君CFD(インストール型)、プラチナチャート(ブラウザ対応の高機能チャートツール) |
スマホアプリ | GMOクリックCFD(iPhone・Android) |
コメント