ここでは、CFD対応業者のスマホアプリを徹底比較しています。CFD取引を扱っている国内業者のスマホ取引ツールを一覧表でまとめて比較。さらに、その中でも特におすすめ業者のスマホアプリは詳しく解説しています。
「各社が提供しているCFDスマホアプリのスペックは?」「各社のCFDアプリの違いは?」「おすすめのCFDアプリは?」といった点が気になる方はぜひ当ページの情報を参考にしてみてくださいね。
CFD業者のスマホアプリ一覧比較表
CFD業者・アプリ | 対応銘柄 | テクニカル指標 | 描画ツール | アプリの特徴 | 公式サイト |
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「トレーディング・アプリ」 | 17,000銘柄以上 | 33種類 | 19種類 | CFD対応銘柄が豊富 高性能チャート搭載 |
詳細 |
「GMOクリック CFD」 | 150銘柄 | 13種類 | 11種類 | アラート機能充実 チャート分割表示 |
詳細 |
「MT4(※1)」 | 17銘柄 | 30種類 | 24種類 | スマホアプリ版MT4 多彩な分析ツール |
詳細 |
「iSPEED(※1)」 | 78銘柄 | 15種類 | 5種類 | 人気株アプリで取引可能 多彩なマーケット情報 |
詳細 |
「外貨ex CFDスマホアプリ」 | 23銘柄 | 13種類 | 11種類 | チャート分割表示 急騰急落等アラート |
詳細 |
「CFDスマホアプリ」 |
20銘柄 | 10種類 | ー | チャート分割表示 アラート機能搭載 |
詳細 |
「MT4」 | 24銘柄 | 30種類 | 24種類 | スマホアプリ版MT4 多彩な分析ツール |
詳細 |
「MT5」 | 24銘柄 | 30種類 | 24種類 | スマホアプリ版MT5 MT4と併用可能 |
詳細 |
「LION CFDアプリ」 | 28銘柄 | 19種類 | 4種類 | チャート分割表示 アラート機能充実 |
詳細 |
「FX・CFDアプリ」 | 2銘柄 | 15種類 | 2種類 | シンプル構造 金・銀CFD対応 |
詳細 |
「スマホアプリ」 | 7銘柄 | 13種類 | 6種類 | TradingView内蔵 自動売買対応 |
詳細 |
「CFDアプリ(くりっく株365)」 | 10銘柄 | 12種類 | 1種類 | チャート分割表示 快適な操作性 |
詳細 |
「CFDアプリ(くりっく株365)」 | 10銘柄 | 31種類 | ー | チャート分割表示 多彩な分析機能 |
詳細 |
(※1:楽天証券では「楽天CFD」「楽天MT4CFD」の2つのCFD取引サービスが提供されており、前者は「iSPEED」、後者は「MT4」に対応しています。2サービスの違いに関してはこちらの比較記事をご参照ください)
「GMOクリック証券」のCFDスマホアプリにて、米国株式に関する投資情報の大幅拡充が実施されました。まず、英語ニュース提供を開始すると同時に、AI翻訳機能の対応も開始。新サービスの報道やアナリストによる株価予測など、多彩な情報をいち早く閲覧できます。
また、各種株式の決算情報の総合評価を5段階評価で表示する機能、決算情報の売上高や純利益などの推移をグラフ化する機能も追加。さらに、メディア報道に基づく各種株式のスコアを表示し、強弱感を確認できる機能も追加されました。
ちなみに、PC取引画面でも同種の情報が追加されています。米国株関連の投資情報を重視される方にはGMOクリック証券がおすすめ。
GMOクリック証券のCFDスマホアプリに関しては、米国株関連の投資情報を含め、別記事にて詳しい解説を行っています。ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。
CFD比較・特集記事一覧
- 業者比較(総合)
- スプレッド比較
- 取引単位比較
- 取引時間比較
- 最大ロット比較
- 個別株CFD
- PCツール比較
- スマホアプリ比較
- 日経225 × CFD
- ナスダック100 × CFD
- ゴールド × CFD
- 原油 × CFD
CFDスマホアプリの選び方
取引したい銘柄を扱っているか?
CFDスマホアプリの選び方はいろいろありますが、取引したい銘柄をその業者が取り扱っているかどうかを先にご確認ください。IG証券は株価指数・商品・株式など、とにかく対応銘柄数が多いので、銘柄数の多さで選ぶならまずIG証券がおすすめ。
GMOクリック証券はIG証券ほど銘柄数が多くはありませんが、株価指数・商品・外国株など全150を取り扱っていておすすめです。
CFD対応各社の取扱銘柄などのスペックに関しては以下の記事で概要をまとめていますので、気になる方はご参照ください。
スマホアプリの機能は?
次に、スマホアプリ自体の機能を見ていきましょう。取り扱っている銘柄数や取引ルールが業者によって異なるように、スマホアプリも各社でさまざまな違いがあります。
「テクニカル指標など分析機能を重視するのか?」「シンプルな使いやすさを重視するのか?」「4分割チャート表示やアラートなど便利機能を重視するのか?」ご自身のニーズに照らし合わせてお選びください。
GMOクリック証券のスマホアプリ「GMOクリック CFD」は、IG証券ほどテクニカル指標が揃ってはいないですが、非常に使い勝手が良く、かつ初心者の方でも分かりやすい構造になっているのが魅力。
また、「GMOクリック CFD」は最大4つのチャート画面を同時表示する機能を装備。日経225や金など複数の銘柄で取引される際に重宝します。さらにアラート機能が充実しており、スマホならではのプッシュ通知で相場変動などを知らせてくれるのが便利。
アラート機能が使えるCFDアプリは?
外為どっとコムのCFDスマホアプリは「プライスアラート」機能を内蔵しています。アラートを設定したい銘柄を選択して、アラートを鳴らしたい価格を設定すれば、プッシュ通知でいつでも知らせてくれます。メールでの通知も可能。
外為どっとコムのスマホアプリでは銘柄ごとに、上昇アラート×2、下落アラート×2、合計4つのアラートを同時に設定できるのがポイント。
ちなみに、同社のアプリはウォッチリストが使いやすく、PC版ツールと連動したりするのも特徴となっています。
アラート対応のCFDスマホアプリに関しては、別記事にてより詳しい解説を行っています。アラート対応のおすすめアプリを一覧表にまとめて紹介し、各アプリのアラートの使い方や特徴を紹介。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
「MT4」「MT5」が使えるCFD業者は?
世界中のトレーダーに愛用されている「MT4」でCFD取引をしたいという方は、楽天証券(楽天MT4CFD)やOANDA証券をご利用ください。
中でもOANDA証券は「MT4」「MT5」の両方に対応している業者ですので、それぞれを使い分けることも可能です。
「MT4」「MT5」はいずれも30種類のテクニカル指標を搭載しており、しかも描画ツールが24種類も備わっておりチャート分析機能がかなり充実。
ただし、IG証券やGMOクリック証券などと比べると、「MT4」「MT5」を取り扱っている各社のCFD対応銘柄は少なめとなっています。
MT4・MT5のスマホアプリで各種アラート通知を受け取る場合、PC版のMT4・MT5での設定が必要になります。
MT4・MT5のスマホアプリで通知を受け取る方法は、別記事にて解説していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。
CFDではありませんが、米国株式や日本株式などの情報を知りたい方には、moomoo証券のスマホアプリ「moomoo」がおすすめです。
moomooアプリは世界2,100万人もの投資家に利用されている最先端ツール。米国株や日本株に関するさまざまな情報を閲覧可能であり、プロ並みの情報環境をもたらしてくれます。
各種銘柄の株価やチャートはもちろんのこと、銘柄に関連する最新ニュース、市場建玉分布、注文・約定分布、空売りデータ、企業評価、機関投資家の持株比率などかなり豊富な情報をチェック可能。
moomoo証券のスマホアプリに関しては、別記事にて詳しく解説しています。PC版のデスクトップアプリも紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
おすすめのCFDスマホアプリはコレ!
IG証券
「取扱銘柄の豊富さ」「取引ツールの機能性」で選ぶならIG証券がおすすめです。IG証券は株価指数や商品、株式など実に17,000以上もの銘柄でCFD取引が可能。スマホアプリ「トレーディング・アプリ」ならその全銘柄を1つのアプリ内で取引できます。
IG証券のスマホアプリはチャート分析機能が充実。テクニカル指標は30種類以上に対応しており、表示可能数は制限がないので好きな組み合わせで表示できます。描画ツールは19種類を搭載しており、トレンドラインやフィボナッチリトレースメント、図形など多彩な描画を利用可能。
また、右上のボタンをタップすればチャートを見ながらの発注もできます。高度なチャート分析を使いながら、いち早く取引が可能。
IG証券のアプリはバージョンアップを繰り返してより使いやすくなっており、チャートの操作感などが非常に快適ですので、ぜひ使ってみてほしいです。
17,000銘柄以上も取り扱っているので目当ての銘柄を探すのが大変そう…と思われる方もいるかもしれませんが、検索機能が使いやすく、ジャンルごとに探せたりキーワードを入力して探せたりしますのでご心配なく。
銘柄を選択すると発注画面やマーケットデータを閲覧できます。ここではスポット金(円建て)を選択しているのですが、アプリ内で「この銘柄を取引しているクライアントが保有している他の銘柄」や「顧客センチメント(IGクライアントの銘柄保有の売買比率)」を表示することも可能。
さらに、IG証券のアプリはプッシュ通知対応のアラート機能も充実。レート指定のプライスアラートはスマホアプリ内で設定できます。レート変動のプライスアラート、テクニカル指標アラートはPCツールからの設定が必要になるのですが、使いこなせばかなり便利。
IG証券 CFDスマホアプリ基本スペック表
アプリ利用手数料 | 無料 |
---|---|
CFD対応銘柄 | 株式CFD:約12,000銘柄 (日本株250銘柄以上、外国株約12,000銘柄) 株価指数CFD:約40銘柄 商品CFD:約70銘柄 債券先物CFD:約10銘柄 |
テクニカル指標 | 33種類(アルーン、ATR、オーサムオシレーター、ボリンジャーバンド、ボリンジャーバンド幅、ボリンジャー%B、チャイキン・ボラティリティー、商品チャネル指数、デトレンディッド・プライス・オシレーター、ディレクショナル・ムーブメント、ドンチャン・チャネル、指数平滑移動平均、EOM(EMV)、一目均衡表、KDJ、ケルトナー・チャネル、MACD、モメンタム、マネーフローインデックス、移動平均、パラボリックSAR、ピボット・ポイント、RCI、変化率、RSI、標準偏差、ストキャスティクス、スーパートレンド、出来高、売買高加重平均価格(VWAP)、出来高加重移動平均線、加重移動平均、ウィリアムズ%R) |
描画ツール | 19種類(トレンドライン、垂直線、水平線、チャネル、ポイントライン、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・エクステンション、ギャン・ファン、ギャンライン、エリオット波動(1波、2波、3波、4波、5波)、レクタングル、トライアングル、エリオット波動(A波、B波、C波)、オーバル、ピッチフォーク、ヘッド・アンド・ショルダー、計測ツール、テキスト、矢印) |
描画補助 | マグネット機能(ライン描画の始点・終点がローソク足の高値・安値に吸いつく機能)、描画したラインを異なる時間軸チャートにも表示(描画を行った時間軸より下位の時間軸チャートのみ) |
チャート足種 | 17種類(ティック、1秒足、10秒足、1分足、2分足、3分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、日足、週足、月足) |
チャートタイプ | ローソク足、平均足、ライン、バーチャート、山型 |
複数チャート表示 | 非対応 |
マーケット情報 | THOMSON REUTERS(トムソン・ロイター)、経済カレンダー(チャート表示可能)、顧客センチメント |
その他の便利機能 | プライスアラート(レート指定)、プライスアラート(レート変動)、テクニカル指標アラート (※アラート機能はいずれもプッシュ通知対応、プライスアラート(レート指定)以外はPC取引ツールから設定可能) |
CFD以外の対応商品 | FX、ノックアウト・オプション、 (※バイナリーオプションのみブラウザ版ツールで利用可能) |
GMOクリック証券
GMOクリック証券は株価指数や商品、外国株など150銘柄でCFD取引が可能。豊富な銘柄を取り扱っているのも魅力ですし、業者自体が東証プライム市場上場のGMOインターネットグループの一員で大手ネット証券という環境もポイントです。
GMOクリック証券のスマホアプリ「GMOクリック CFD」は取り扱っている全銘柄の取引に対応しており、同社の最先端技術が存分に発揮された高機能ツールとなっているのが魅力。高機能でありながら分かりやすい構造なので、初心者の方にもおすすめです。
GMOクリック CFDはリアルタイムでチャートを確認しながら、ワンタップで素早く発注する機能に対応。変動するレートを見られるだけでなく、評価損益といった情報も表示してくれます。
銘柄はキーワード検索もできますし、カテゴリーごとに分けられてもいて探しやすいです。ウォッチリスト機能を使えばさらに便利。
また、GMOクリック CFDはアラート機能に対応しており、指定レート到達を知らせるプライスアラートと、急騰急落アラートを銘柄ごとに設定できるのも魅力です。アラートは経済カレンダーも対応しており、スマホならではのプッシュ通知で知らせてくれます。
GMOクリック CFDはチャート機能もポイント。テクニカル指標の数は13種類、描画ツールは11種類が備わっています。チャートは1画面表示はもちろん、2・3・4分割表示にも対応していますので、複数銘柄のチャートを見たい場合や、1つの銘柄を複数の時間軸で見たい方におすすめ。
また、GMOクリック CFDは描画ツールの使いやすさも見所の1つ。スマホで描画する場合は基本的に指を使用することになりますが、これがなかなか難しいのです。ですが、GMOクリック証券のアプリは「虫メガネ」や「マグネット機能」などに対応しており、スマホでありながら描画がとにかく使いやすいです。描画でお困りの方は要チェック。
GMOクリック証券のCFDはApple Watchアプリにも対応!
ウォッチリストに登録した銘柄をApple Watch上でチェックでき、レート・チャートの確認はもちろん、Apple Watch上でスピード注文の利用も可能。
ホーム画面にチャートを表示することもできるので、アプリを開かずに相場を確認することもできます。また、各種アラートのプッシュ通知をApple Watchで受信することも可能。Apple Watchユーザーの方は要チェックです!
GMOクリック証券 CFDスマホアプリ基本スペック表
アプリ利用手数料 | 無料 |
---|---|
CFD対応銘柄 | 150銘柄(株価指数、商品、外国株、バラエティ) |
テクニカル指標 | 13種類(単純移動平均、指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド、パラボリックSAR、一目均衡表、スーパーボリンジャー、スパンモデル、平均足、MACD、RSI、DMI/ADX、ストキャスティクス、RCI) |
描画ツール | 11種類(トレンドライン、平行線、垂直線、水平線、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチタイムゾーン、フィボナッチファン、フィボナッチアーク、四角、三角、楕円) |
描画補助 | 虫メガネ機能(ライン描画の際に指で押さえている箇所を拡大表示)、マグネット機能(ライン描画の始点・終点がローソク足の高値・安値に吸いつく機能、オンオフ切替可能)、描画したラインを異なる時間軸チャートにも表示 |
チャート足種 | 16種類(ティック、1分足、3分足、5分足、10分足、15分足、20分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、6時間足、8時間足、日足、週足、月足) |
チャートタイプ | ローソク足、ライン、ドット、バー、平均足 (※平均足はテクニカル指標の設定で変更可能) |
複数チャート表示 | 対応(2・3・4分割チャート表示) |
マーケット情報 | ニュース(ダウ・ジョーンズ、MarketWin24、日本証券新聞、時事通信社)、マーケットレポート、今話題の外国株CFDに関するショートコメント(200~250文字)、経済指標カレンダー、各種ランキング(カテゴリーごとに値上がり率・値下がり率・出来高・ボラティリティのランキングを表示) |
その他の便利機能 | プライスアラート、急騰急落アラート(各銘柄のレート(BID)で1分間に0.5%以上の価格変動が発生すると通知)、経済カレンダーアラート (※アラート機能はいずれもプッシュ通知対応) |
GMOクリック証券ではCFDスマホアプリのアップデートを実施。各銘柄の[info]画面の基本情報に「参照原資産」「取引所」の情報が追加されました。GMOクリック証券の公式サイトでも見られますが、アプリ内で確認できる情報が増えるのは朗報です。
ちなみに、外国株銘柄の場合は参照原資産が省略されています。
また、情報関連のコンテンツが拡充され、マーケット画面にて「マーケットレポート(左上画像)」「話題の銘柄(右上画像)」の項目が加わりました。
マーケットレポートでは市場動向に関して、プロフェッショナル性の高いレポートが閲覧できます。レポートはピンチアウト操作で拡大表示が可能。
話題の銘柄では、今話題の外国株銘柄について250〜300文字のショートコメントを配信されます。注目の銘柄についてサクッと知識を得られて便利。
GMOクリック CFDの今後のアップデートにも期待です。
楽天証券(楽天MT4CFD)
楽天証券は楽天グループによる大手ネット証券。同社の楽天MT4CFDでは日経225やNYダウなど証券CFDに加え、金と銀、原油、天然ガスなど商品CFDにも対応しています。
楽天MT4CFDは取引ツールに「MT4(メタトレーダー4)」を採用。MT4で日経225や金などのCFD取引できるのがメリットです。ちなみに、同社ではFX取引でもMT4を利用できますので併用することも可能となっています。
OANDA証券の紹介でも触れましたが、MT4はチャート分析機能が充実しているのが魅力。30種類のテクニカル指標と24種類の描画ツールを使って高度な分析が行えます。インジケーターのパラメーター設定などを細かく変更できるのも特徴的。
初心者の方であれば「MT4って難しそう…」と思われる人いるかもしれません。ですが、MT4アプリはチャート機能などが多彩ではありますが、レート画面や注文機能などはシンプルな構造となっています。
楽天証券にはMT4の分かりやすい操作説明が公開されていますし、山中康司氏による解説動画が用意されていたりもしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
楽天MT4CFDのCFD取引は証券口座(CFD Equity)と商品口座(CFD Commodity)に分かれており、日経225やNYダウなどの株価指数銘柄のCFDは前者で、金や原油は後者の口座で取引する形式となります。それぞれパスワードは共通なのですがログインIDは別なのでご注意を。MT4アプリ内で証券口座と商品口座を登録してしまえば、それぞれの切替が容易に行えます。
楽天証券(楽天MT4CFD)スマホアプリ基本スペック表
アプリ利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 証券CFD:12銘柄 商品CFD:5銘柄 |
テクニカル指標 | 30種類(ADX、ボリンジャーバンド、エンベロープ、一目均衡表、移動平均、パラボリックSAR、標準偏差、ATR、ベアパワー、ブルパワー、CCI、デマーカー、フォースインデックス、MACD、モメンタム、移動平均オシレーター、相対力指数、相対活力指数、ストキャスティクス、ウィリアムズ%R、A/D、マネー・フロー・インデックス、オン・バランス・ボリューム、出来高、アクセラレーター・オシレーター、アリゲーター、オーサム・オシレーター、フラクタル、ゲーター・オシレーター、マーケット・ファシリテーション・インデックス) |
描画ツール | 24種類(垂直線(縦線)、水平線(横線)、トレンドライン、アングルトレンド、サイクルライン、矢印線、等距離チャンネル、標準偏差チャンネル、回帰チャンネル、アンドリュービッチフォーク、ギャンライン、ギャンファン、ギャングリッド、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチタイムゾーン、フィボナッチファン、フィボナッチアーク、フィボナッチチャンネル、フィボナッチエクスパンション、エリオット推進波、エリオット修正波、長方形、三角形、楕円形) |
描画補助 | 虫メガネ機能(ライン描画の際に指で押さえている箇所を拡大表示)、描画したラインを異なる時間軸チャートにも表示、ラインのカラー変更可能 |
チャート足種 | 9種類(1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足) |
チャートタイプ | ローソク足、バーチャート、ラインチャート |
複数チャート表示 | 非対応 |
その他の便利機能 | アプリ内でCFD口座・FX口座の切替が簡単 |
CFD以外の対応商品 | FX |
GMO外貨(外貨ex CFD)
高機能で使いやすいスマホアプリで選ぶなら「GMO外貨(外貨ex CFD)」のツールもおすすめです。
GMO外貨のCFDでは株価指数や商品、バラエティ(米国VI)の豊富な銘柄を取り扱っており、全銘柄をアプリひとつで取引・管理できます。
ワンタップで注文できる画面ではチャート画面の表示が可能。金スポットなどで短期売買をしたい方におすすめ。
チャート画面は最大4画面表示に対応しており、さらに、4つのパターンを保存しておけるので、最大12枚のチャートを設定できます。スライド操作でサクッと切り替え可能。
アプリ内で見られるマーケット情報も充実。ニュースや経済カレンダーに加え、各種ランキング(値上がり率・値下がり率・出来高・ボラティリティ)の確認もできます。
また、プッシュ通知対応のアラート機能も充実。プライスアラート・急騰急落アラート・経済カレンダーアラートなど多彩な機能を活用できます。
GMO外貨(外貨ex CFD)スマホアプリ基本スペック表
アプリ利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 23銘柄(株価指数、商品、バラエティ) |
テクニカル指標 | 13種類(単純移動平均、指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド、パラボリックSAR、一目均衡表、スーパーボリンジャー、スパンモデル、平均足、MACD、RSI、DMI/ADX、ストキャスティクス、RCI) |
描画ツール | 11種類(トレンドライン、平行線、垂直線、水平線、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチタイムゾーン、フィボナッチファン、フィボナッチアーク、四角、三角、楕円) |
描画補助 | 虫メガネ機能(ライン描画の際に指で押さえている箇所を拡大表示)、マグネット機能(ライン描画の始点・終点がローソク足の高値・安値に吸いつく機能、オンオフ切替可能)、描画したラインを異なる時間軸チャートにも表示 |
チャート足種 | 16種類(ティック、1分足、3分足、5分足、10分足、15分足、20分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、6時間足、8時間足、日足、週足、月足) |
チャートタイプ | ローソク足、ライン、ドット、バー、平均足 (※平均足はテクニカル指標の設定で変更可能) |
複数チャート表示 | 対応(2・3・4分割チャート表示) |
マーケット情報 | ニュース(MarketWin24、時事通信社)、経済指標カレンダー、各種ランキング(値上がり率・値下がり率・出来高・ボラティリティのランキングを表示) |
その他の便利機能 | プライスアラート、急騰急落アラート(各銘柄のレート(BID)で1分間に0.5%以上の価格変動が発生すると通知)、経済カレンダーアラート (※アラート機能はいずれもプッシュ通知対応) |
外為どっとコム(CFDネクスト)
外為どっとコムのCFDサービス『CFDネクスト』のスマホアプリは、シンプルな使い勝手でありながら、多くの便利機能を兼ね備えているのが魅力。
ワンタップで新規注文・決済注文を実行できるスピード注文を搭載。チャート画面を見ながら快適にトレードできます。
また、注文画面の右上にあるアラートアイコンをタップすると、表示している銘柄のプライスアラート設定に移行可能。☆アイコンをタップすると、すぐにウォッチリスト登録ができるのも便利です。
チャート画面は最大4画面の同時表示に対応。チャートごとに異なる銘柄と足種の設定も可能ですが、「チャート1に設定した銘柄・足種を、すべてのチャートに反映する」という便利な設定も使えます。
ウォッチリスト機能も便利でおすすめです。取り扱っている全20銘柄からお気に入りの銘柄を選択して、自分好みのリストを作成できます。ウォッチリストはPC版ツールと連動しているのもポイント。
全銘柄に個別にプライスアラートの設定も可能です。ひとつの銘柄に4パターン(上昇アラート×2、下落アラート×2)を指定しておけます。
外為どっとコム(CFDネクスト)スマホアプリ基本スペック表
アプリ利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 20銘柄(株価指数、商品、株式) |
テクニカル指標 | 10種類(単純移動平均線、指数平滑移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド、MACD、RSI、DMI、ADX、スローストキャスティクス、RCI) |
描画ツール | 搭載なし |
チャート足種 | 9種類(ティック、1分足、5分足、15分足、60分足、4時間足、日足、週足、月足) |
チャートタイプ | ローソク足、ライン、平均足 |
複数チャート表示 | 対応(4分割チャート表示) |
マーケット情報 | ニュース(ニュース速報、フィスコ、ミンカブ) |
その他の便利機能 | プライスアラート、ウォッチリストがPC版ツールと連動 |
CFD以外の対応商品 | FX、FX積立、FXバイナリーオプション |
OANDA証券
OANDA証券は「MT4(メタトレーダー4)」「MT5(メタトレーダー5)」でCFD取引が可能です。いずれも無料で利用でき、両方を併用することもできます。
OANDA証券はFX取引にてMT4を提供し続けてきた実績があります。スマホアプリでは使えませんが、PC環境で利用できるオリジナルインジケーターなどを豊富に提供。CFD・FXの両方でMT4とMT5を使える貴重な国内FX業者です。
また、CFD取引の対応銘柄は株価指数と商品の計24銘柄。MT4・MT5対応かつ豊富な銘柄に対応しているのも特徴です。
上記画像はMT4の画面です。MT4はチャート分析機能が充実しており、スマホアプリでありながら30種類のインジケーター、24種類もの描画ツールを搭載。それらを自由に使って分析が可能です。
テクニカル指標はパラメーターの変更などカスタマイズの自由度が高いのも魅力。描画時には指で押さえている箇所を拡大表示する「虫メガネ」機能が使えて便利です。
上記画像はMT5の画面。利用できるテクニカル指標の種類が一緒であったりと、基本的な構造はMT4版と同等になっていますが、チャート画面に発注ボタンを表示させるといったことが可能です。
ちなみに、OANDA証券はFXとCFDの両方に対応しているのですが、それぞれの口座をMT4・MT5アプリ内で登録しておけば、口座の切替を簡単に行えるのが便利。
OANDA証券 CFDスマホアプリ基本スペック表
アプリ名称 | 「MT4・MT5(iPhone・Android対応)」 |
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アプリ利用手数料 | 無料 |
CFD対応銘柄 | 24銘柄(株価指数、商品) |
テクニカル指標 | 30種類(ADX、ボリンジャーバンド、エンベロープ、一目均衡表、移動平均、パラボリックSAR、標準偏差、ATR、ベアパワー、ブルパワー、CCI、デマーカー、フォースインデックス、MACD、モメンタム、移動平均オシレーター、相対力指数、相対活力指数、ストキャスティクス、ウィリアムズ%R、A/D、マネー・フロー・インデックス、オン・バランス・ボリューム、出来高、アクセラレーター・オシレーター、アリゲーター、オーサム・オシレーター、フラクタル、ゲーター・オシレーター、マーケット・ファシリテーション・インデックス) |
描画ツール | 24種類(垂直線(縦線)、水平線(横線)、トレンドライン、アングルトレンド、サイクルライン、矢印線、等距離チャンネル、標準偏差チャンネル、回帰チャンネル、アンドリュービッチフォーク、ギャンライン、ギャンファン、ギャングリッド、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチタイムゾーン、フィボナッチファン、フィボナッチアーク、フィボナッチチャンネル、フィボナッチエクスパンション、エリオット推進波、エリオット修正波、長方形、三角形、楕円形) |
描画補助 | 虫メガネ機能(ライン描画の際に指で押さえている箇所を拡大表示)、描画したラインを異なる時間軸チャートにも表示、ラインのカラー変更可能 |
チャート足種 | 9種類(1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足) |
チャートタイプ | ローソク足、バーチャート、ラインチャート |
複数チャート表示 | 非対応 |
マーケット情報 | ニュース(ダウ・ジョーンズ) |
その他の便利機能 | アプリ内でCFD口座・FX口座の切替が簡単 |
CFD以外の対応商品 | FX |
当ページではCFD対応各社のスマホアプリを紹介してきましたが、別ページではPC版チャートツールの比較も行っています。CFD対応各社のチャートツールを一覧表にまとめて、各社ツールの個別解説も実施。CFD対応のPCツールも気になる方は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
暗号資産(仮想通貨)CFDのスマホアプリ比較表
株価指数や商品のCFDだけではなく、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)CFDに興味があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
以下の表では暗号資産CFD対応のおすすめスマホアプリをまとめて紹介。テクニカル指標・描画ツール・足種それぞれの搭載数を掲載、アプリの特徴も記載しています。気になるアプリ・業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
アプリ・業者 | テクニカル指標 | 描画ツール | 足種 | アプリの特徴 | 公式サイト |
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みんなのコイン | 8種類 | 5種類 | 11種類 | スピード注文対応 シンプルな使い心地 |
詳細 |
マネックスコイン | 10種類 | × | 9種類 | 4分割チャート レートアラート対応 |
詳細 |
マネーパートナーズ | 9種類 | × | 9種類 | 4分割チャート シンプルツール |
詳細 |
当サイトでは、暗号資産CFDアプリのチャート機能を徹底比較した記事も用意しています。チャート分析に利用できるテクニカル指標や描画ツールの搭載数、特徴などを詳しく解説。気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
CFDスマホアプリに関するよくある質問
- CFDスマホアプリのおすすめは?
-
「IG証券」のスマホアプリは30種類以上のテクニカル指標を搭載し、17,000以上のCFD銘柄を取引できるおすすめの高機能ツールです。「GMOクリック証券」のスマホアプリは初心者にもおすすめであり、アラート機能やチャート分割に対応しているのが魅力です。CFD業者のスマホアプリを一覧表にまとめていますので、そちらもご参照ください。
- MT4・MT5アプリでCFD取引ができる業者は?
-
「楽天証券」「OANDA証券」にてMT4アプリを利用可能、「OANDA」にてMT5アプリをご利用いただけます。MT4・MT5アプリ対応業者を含め、CFDスマホアプリを一覧表にまとめていますのでそちらもご参照ください。
- チャート分割表示に対応している業者はありますか?
-
「GMOクリック証券」「DMM CFD」「ヒロセ通商」などのスマホツールがチャート分割表示に対応しています。中でもGMOクリック証券のアプリで利用できるチャート分割機能がおすすめです。
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