VIX指数(米国VI)CFD取扱い業者を徹底比較!GMOクリック証券や楽天証券、IG証券を紹介

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VIX指数(米国VI)CFD取扱い業者を徹底比較!

ここでは、VIX指数(米国VI)のCFD取引に対応している国内業者を徹底比較しています。

VIX指数(米国VI)のCFDを取り扱っている数少ない業者を紹介。各社のスプレッド・手数料、最低証拠金額・取引単位、取引時間等を比較しました。

「VIX指数先物のCFDを取り扱っている国内業者はどこ?」「GMOクリック証券や楽天証券のスペックは?」「いくらから取引できるの?」等の疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

VIX指数(米国VI)CFD取り扱い業者を比較

VIX指数先物のCFD取引を徹底解説!

VIX指数(米国VI)CFD対応業者一覧

CFD取扱業者 取引手数料 取扱銘柄 業者の特徴 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 無料 162銘柄 米国VIを数百円から取引可能
店頭CFD取引高国内1位(※1)
詳細
[IG証券]IG証券 株以外:無料
株:銘柄による
17,000銘柄以上 銘柄数で選ぶならIG証券
高品質プラットフォーム
詳細
[GMO外貨]GMO外貨 無料 20銘柄 TradingView対応
低水準スプレッド
詳細
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 無料 38銘柄 大手ネット証券のCFD
高機能アプリ「iSPEED」対応
詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券(※2) 株以外:無料
株:銘柄による
9,000銘柄 世界各国展開のグループ
プロ向け取引ツール
詳細

(※1:2014年1月~2022年12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)
(※2:サクソバンク証券はVIX指数の関連銘柄のみ取り扱っています)

 

GMOクリック証券が最小取引数量を引き下げ!

GMOクリック証券が最小取引数量を引き下げ!

2023年9月11日より、GMOクリック証券がCFDにて最小取引数量の引き下げを敢行!対象となるのは株価指数先物・VIX先物を参照原資産とする銘柄、商品CFD銘柄です。

GMOクリック証券が最小取引数量を引き下げ!

従来は1枚から取引可能でしたが、これから対象銘柄は「0.1枚」から取引可能となります。対象銘柄の内訳は以下の通り。

株価指数 日本225、米国30、米国S500、米国NQ100、米国NQ100ミニ、上海A50、香港H、イギリス100、ユーロ50、ドイツ40、フランス40
商品 金スポット、銀スポット、銅先物、WTI原油、北海原油、天然ガス、ガソリン、ヒーティングオイル、コーン、大豆、小麦、砂糖、ココア、コーヒー、コットン
バラエティ 米国VI(VIX先物)

(※:小麦、砂糖、ココア、コーヒー、コットンは2023年10月2日より取り扱い開始)
(※:ガソリン、ヒーティングオイル、銅先物は2023年11月6日より取り扱い開始)
(※:フランス40は2023年12月4日より取り扱い開始)

今回の刷新により、GMOクリック証券の最小取引数量は他社と比べてもさらに有利なスペックとなりました。米国VI(VIX)も数百円の証拠金から取引可能に…!少額からCFD取引を始めたい方にはGMOクリック証券がおすすめです。

各社のVIX指数(米国VI)・関連銘柄の対応一覧

CFD取扱業者 VIX指数先物 関連銘柄 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 米国VI
(VIX先物)
詳細
[IG証券]IG証券 ボラティリティー指数
(VIX指数先物)
EUボラティリティー指数
プロシェアーズVIX短期先物ETF
プロシェアーズ゙VIX中期先物ETF
WisdomTree S&P 500 VIX Short-T
詳細
[GMO外貨]GMO外貨 米国VI
(VIX先物)
詳細
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 米国VI
(VIX先物)
詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 Proshares 短期VIX ブル型
Proshares 短期VIX ベア型
Proshares 短期VIX レバレッジブル型
Velocity Shares VIX ベア型 他
詳細

VIX指数(米国VI)CFDのスプレッドを比較

CFD業者 対応銘柄 スプレッド方式 スプレッド 取引手数料 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 米国VI
(VIX先物)
変動制 0.08 無料 詳細
[IG証券]IG証券 ボラティリティー指数
(VIX指数先物)
変動制 0.16 無料 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 米国VI
(VIX先物)
変動制 0.08 無料 詳細
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 米国VI
(VIX先物)
変動制 0.17 無料 詳細

(※:2024年3月1日時点に各社の取引ツールで確認した該当銘柄のスプレッドを掲載しています。各社のスプレッドは常に変動しますので、最新の情報は取引画面でご確認ください)

VIX指数(米国VI)CFDの取引時間を比較

CFD取扱業者 対応銘柄 冬時間 夏時間 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 米国VI
(VIX先物)
8:00〜翌6:15 7:00〜翌5:15 詳細
[IG証券]IG証券 ボラティリティー指数
(VIX指数先物)
8:00〜翌7:00 7:00〜翌6:00 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 米国VI
(VIX先物)
8:00〜翌6:15 7:00〜翌5:15 詳細
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 米国VI
(VIX先物)
8:00〜翌6:55 7:00〜翌5:55 詳細

 

「GMO外貨」はTradingViewチャートが無料!

「GMO外貨」はTradingViewチャートが無料!

GMO外貨は米国VI(VIX先物)を取り扱っている貴重な国内業者である上に、「TradingView(トレーディングビュー)」チャートを無料で使えるのが魅力。

同社ではPCツールとしてTradingViewチャートを利用でき、100種類以上のインジケーターを使えて、インジケーター同時表示数30個、広告表示ナシなどのメリットを受けられます。

米国VI(VIX先物)かつTradingView対応で選ぶなら、GMO外貨がおすすめ!興味のある方は下記リンク先の特集もご参照ください。

VIX指数(米国VI)CFDはいくらから取引できる?

VIX指数(米国VI)CFDはいくらから取引できる?

次に、VIX指数(米国)のCFD取引はいくらから取引できるのか?という疑問にお答えします。ここでは、VIX指数先物を原資産としたCFDを取り扱っている各社の最低証拠金額を紹介。

VIX指数の価格は随時変動しますので、ここでは調査時点での情報を掲載しています。実際に取引される際は最新の株価情報をご確認ください。

最低証拠金額・取引単位を比較

CFD取扱業者 銘柄 最低証拠金額 レバレッジ 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 米国VI 420 最大5 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 米国VI 420 最大5 詳細
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 米国VI 4,400 最大5 詳細
[IG証券]IG証券 ボラティリティー指数(期限なし) 436,700 最大5 詳細
ボラティリティー指数(期限あり) 90,400 最大5
EUボラティリティー指数(期限なし) 4,800 最大5
EUボラティリティー指数(期限あり) 5,000 最大5

(※:2024年3月1日時点の各社の最低証拠金額を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

「VIX指数」「米国VI」について

VIX指数とは?

「VIX指数」とは?

VIX指数(ボラティリティ・インデックス)は「恐怖指数」とも呼ばれるもので、米国のシカゴ・ボード・オプション取引所(CBEO)によって作成されている指標です。VIX指数は米国株価指数S&P500価格の変動幅(ボラティリティ)を指数化しています。

VIX指数はパーセンテージで表され、S&P500の値動きが安定している状態ではVIX指数は10〜20程度の水準。重大なイベントによってS&P500が大きく変動するような場面、市場が混乱するような場面では30以上に上昇するといった動きをします。

過去には2008年のリーマンショック時にVIX指数が80を超え、2020年3月のコロナショック時にも80を超えました。80以上の数値を示すのはかなりまれな例ですが、市場の混乱に連動してVIX指数が大きく上昇することがよく分かります。

S&P500の価格が大きく下落するとVIX指数が上昇する傾向にあるため、S&P500やS&P500の構成銘柄の買いポジションを保有し続けている場面で、相場が下落しているのだけどポジションを手放したくないようなときに、VIX指数の買いポジションを保有していればリスクヘッジとなり得ます。

もちろん、S&P500の変動幅が大きくなると予測した場合に、VIX指数の買いポジションを保有する手段もあります。また、VIX指数は大きく上昇した後に、20以下の安定的な水準に戻っていく傾向があるので、それを見越して売りポジションを保有するという手段も取れます。

 

「S&P500」とは?
S&P500先物(米国500)CFD対応の証券会社を徹底比較!

VIX指数の基となるS&P500は、米国における時価総額の高い主要500社によって構成される、時価総額加重平均型の株価指数です。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出。

構成銘柄はニューヨーク証券取引所とNYSE American、NASDAQの上場銘柄より選出。工業株400種や運輸株20種などで構成されており、米国株式市場の約80%を担っているため、米国経済市場の動向を知るための指標として利用されています。

当サイトでは別ページにて、S&P500先物のCFD取引に対応している業者を紹介しています。興味のある方はそちらも参考にしてみてくださいね。

「米国VI」とは?

「米国VI」とは?

VIX先物を参照原資産とするCFD銘柄が「米国VI」となります。

GMOクリック証券や楽天証券にて米国VIの取り扱いがあります。IG証券では「ボラティリティー指数」という名称ですが、参照原資産はVIX指数先物。

米国VIは多くのトレーダーに取引されています。GMOクリック証券ではVIX指数先物を原資産とする米国VIなどを取り扱っているのですが、バラエティCFDの売買代金ランキングでは上位の常連となっています。

ただし、VIX指数は値動きの激しい指標となりますので、実際に取引される場合は慎重な判断をしていただければと思います。

VIX指数の取引方法は?

VIX指数の取引方法は?

国内業者でVIX指数及び関連銘柄の取引を行う場合は、「VIX指数のCFD取引」や「関連するETF・ETNの取引」、「国際のETF VIX短期先物指数の取引」といった方法があります。当記事では「CFD取引」をピックアップ。

「CFD取引」はVIX指数先物を参照原資産として、価格の変動で生じるレート差で損益が発生する取引です。CFD取引は買いからも売りからも入ることができ、5倍のレバレッジをかけることが可能。GMOクリック証券などで取り扱われています。

SBI証券や楽天証券、マネックス証券などのネット証券では「国際のETF VIX短期先物指数」を取引することができます。これは東京証券取引所が扱っているETFで、S&P500 VIX短期先物指数を円換算した株価指数に連動する投資成果を目的としたもの。

いずれの取引を利用するにしても、取り扱っている業者の口座開設は必須となります。

 

「ウィブル証券」はVIXのオプション取引に対応!

「ウィブル証券」はVIXのオプション取引に対応!

CFD取引ではありませんが、VIX指数のオプション取引に興味のある方は「ウィブル証券(Webull証券)」が要チェックです。

ウィブル証券は約7,000銘柄の米国株・ETFの現物取引をはじめとしたサービスを展開。その中で、米国個別株オプション・米国株指数オプションも取り扱っています。

米国株指数オプションではVIXを含め、SPXやXSP等の取引も可能。取引手数料は業界最安水準であり、1枚あたり0.6ドル(税込)、1注文あたり最低2.18ドル(税込)で取引できます。

さらに、ウィブル証券では高機能なスマホアプリを提供しており、オプション取引をアプリ内で実行可能。豊富なツールを駆使しながら、スムーズに米国株指数オプションを利用できます。

ウィブル証券に興味のある方は公式サイト、または下記の特集記事もぜひチェックしてみてくださいね。

GMOクリック証券のCFD売買代金ランキング

GMOクリック証券のCFD取引銘柄売買代金ランキング

GMOクリック証券のCFD取引銘柄売買代金ランキング

(※:GMOクリック証券のプレスリリースより抜粋)
(※:2024年2月のGMOクリック証券の売買代金ランキング)

VIX指数(米国VI)CFD対応業者の特徴・取引方法

GMOクリック証券

GMOクリック証券

GMOクリック証券は東証プライム市場上場のGMOインターネットグループによる大手ネット証券。CFD取引はもちろん、現物株取引やFXといった多彩な金融商品を取り扱っています。CFD取引は株価指数や商品、外国株を含めた162銘柄に対応。

多彩なメリットを兼ね備えるGMOクリック証券は、店頭CFD取引高にて国内第1位(※)という実績を誇っています。多くのトレーダーに選ばれる業者をお探しの方におすすめ。

GMOクリック証券のCFD実績

GMOクリック証券では、バラエティCFDの1つとしてVIX先物を原資産とする米国VIを取り扱っています。

GMOクリック証券は取引ツールが高機能で使いやすく、特にスマホアプリ「GMOクリックCFD」がおすすめ。チャート分析や発注機能がとても扱いやすく、アラート通知など便利な機能も搭載しており、CFD対応のスマホアプリで選ぶならGMOクリック証券が要チェック。

(※:2014年1月~2022年12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)

GMOクリック証券 VIX指数CFDスペック表

対応銘柄 米国VI(VIX先物)
関連銘柄 対応なし
取引手数料 無料
スプレッド方式 変動制
取引単位 1単位
(※「CFD価格の10倍」×「0.1枚」から取引可能)
取引時間 冬時間:8:00〜翌6:15
夏時間:7:00〜翌5:15
レバレッジ 最大5倍
注文方法 スピード注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、トレール注文、IFD注文、OCO注文、IFD-OCO注文
PC取引ツール ブラウザ取引ツール、はっちゅう君CFD(インストール型)、プラチナチャート(ブラウザ対応の高機能チャートツール)
スマホアプリ GMOクリックCFD(iPhone・Android)
デモ取引
米国VI含むCFD銘柄 162銘柄(株価指数、商品、外国株、バラエティ)

 

GMOクリック証券 米国VIの取引方法

GMOクリック証券での取引方法

こちらがGMOクリック証券のブラウザ版取引画面です。情報がスッキリまとめられており、初めての方でも分かりやすい仕様になっているのがメリット。取引可能な画面は他にもあるのですが、ここではCFDのトップ画面での操作をお伝えします。

右側に注文パネルがあり、この上部に配置されているボタンから取引する銘柄を選択できます。また、ウォッチリストに入れておくと一覧表示されて、そこをクリックするだけで注文パネルに反映されるので便利です。

GMOクリック証券での取引方法

「指数・商品」の中に「米国VI」が含まれていますので、こちらを選択してください。すると注文パネルに米国VIが表示されます。

GMOクリック証券での取引方法

米国VIのレートを見ながら取引ができるほか、取引画面の下部ではチャートを閲覧することができます。

GMOクリック証券での取引方法

GMOクリック証券にはチャート分析に特化した「プラチナチャート」というツールもあり、こちらもおすすめです。プラチナチャートは38種類のテクニカル指標と25種類の描画ツールを搭載しており、高度なチャート分析が可能。

米国VIを含む全CFD銘柄のチャート分析に対応しているのはもちろん、米ドル円やユーロ米ドルなどのFX銘柄の分析にも対応しています。CFDとFXのチャートを同時表示することも可能。

操作性が良くて本格的なチャート分析が行えるツールが使いたい!という方は要チェックです。プラチナチャートを含め、CFD各社のチャートツールに関しては別ページでも紹介していますので、興味のある方はそちらも参考にしてみてくださいね。

GMOクリック証券での取引方法

GMOクリック証券ではスマホアプリ「GMOクリック CFD」でも、米国VIを含む全CFD銘柄の取引が可能です。GMOクリック証券の取引ツールはいずれも高性能なものばかりなのですが、このスマホアプリは特におすすめ。

まずスマホアプリ自体の操作性が非常に快適で、銘柄の検索からチャート分析、注文操作などスムーズに実行できるのがメリット。チャートを見ながらのスピード注文や、複数のチャートを同時表示する機能にも対応しています。スマホアプリでCFD業者を選ぶなら、GMOクリック証券がおすすめです。

GMOクリック証券 公式サイト

 

GMOクリック証券とGMO外貨の違いは?

GMOクリック証券とGMO外貨の違いは?

「GMOクリック証券とGMO外貨は何が違うの?」という疑問を持っている方、いるのではないでしょうか。

2社はどちらもGMOインターネットグループに属していますが、別会社なのでサービス内容には複数の違いがあります。

GMOクリック証券とGMO外貨の違いに関しては、別記事にて詳しい解説を行っています。興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

IG証券

IG証券のCFDサービス

IG証券はVIX指数先物を原資産とするボラティリティー指数はもちろん、株価指数や商品、多数の株式CFDにも対応。17,000以上のも銘柄でCFD取引が可能です。銘柄数の豊富さで選ぶならIG証券がおすすめ。操作性抜群で高機能な取引ツールも魅力です。

IG証券では株価指数CFDの1つとしてボラティリティ指数を取り扱っており、ETFの関連銘柄も多く取引できます。

IG証券では、レートを参照する銘柄(原資産)の違いによって2種類のVIX指数銘柄を取り扱いしています。

S&P500に連動するのは「ボラティリティー指数」です。一方、欧州のボラティリティー指数として「EUボラティリティー指数」にも対応しており、必要な証拠金額が異なります。

特に、EUボラティリティー指数は最小取引単位が0.1ロットからなので、GMOクリック証券と同水準の証拠金でVIX指数に投資が可能です。

VIX指数はS&P500を参照しているため、原資産は異なりますが値動きとしてはほぼ同じ動きをしているのが特徴です。

また、IG証券では取引期限に応じて「期限なし」と「期限あり」に銘柄が分かれています。取引期限を気にされる方は「期限なし」がおすすめ。

IG証券 VIX指数先物CFDスペック表

対応銘柄 ボラティリティー指数(VIX指数先物)
関連銘柄 EUボラティリティー指数
プロシェアーズVIX短期先物ETF
プロシェアーズ゙VIX中期先物ETF
WisdomTree S&P 500 VIX Short-T
取引手数料 無料
スプレッド方式 変動制
取引単位 1,000単位
取引時間 冬時間:8:00〜翌7:00
夏時間:7:00〜翌6:00
レバレッジ 最大5倍
注文方法 成行注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、IFO注文、スピード注文、トレーリングストップ、ノースリッページ注文
PC取引ツール ウェブブラウザ版取引システム(基本ツール)、ProRealTimeチャート(上級者向けツール)
スマホアプリ トレーディング・アプリ(iPhone・Android)
デモ取引
ボラティリティ指数含むCFD銘柄 株価指数CFD:約40銘柄
株式CFD:約12,000銘柄
(日本株250銘柄以上、外国株約12,000銘柄)
商品CFD:約70銘柄
債券先物CFD:約10銘柄

 

IG証券 ボラティリティー指数の取引方法

IG証券での取引方法

こちらは、IG証券のPC版取引ツール(ウェブブラウザ版取引システム)の画面です。IG証券には株価指数や商品、FXなどによって口座が分かれており、ボラティリティー指数は「その他口座」にて取引が可能となっています。

IG証券での取引方法

「その他口座」の取引画面を開いて、検索窓の下にある「株価指数」をクリックすると、「ボラティリティー指数」と「EUボラティリティー指数」が見つかります。

VIX指数先物を参考銘柄とするのは「ボラティリティー指数」であり、その下に表示されている「EUボラティリティ指数」はVSTOXX futuresを参考銘柄とするもの。

いずれかの銘柄名をクリックすると、チャートが併記された取引パネルが表示されます。こちらをマイページに追加しておくと取引しやすいです。

ちなみに、検索窓から検索もできますが、その他口座はボラティリティー指数のみ対応ですので、株価指数から選択した方が簡単かと思います。

IG証券での取引方法

こちらがボラティリティー指数の取引画面です。右側に配置されている「注文」ボタンをクリックすると、上記のように注文エリアが表示されます。「アラート」をクリックすればアラート機能の設定が行え、「詳細」をクリックすれば銘柄に関する情報を確認可能。

IG証券での取引方法

また、IG証券ではボラティリティー指数のノックアウトオプション取引にも対応しています。ノックアウトオプションとは、少ない資金で大きな利益を狙えることや、設定した損切りライン(ノックアウト価格)で確実に損切りが行われる、といった特徴を持つ金融商品。

ノックアウトオプションに関しては別ページで詳しくお伝えしていますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

IG証券での取引方法

PC取引ツールはもちろんのこと、IG証券のスマホアプリ・iPadアプリでもボラティリティー指数の取引が可能です。

IG証券のスマホアプリ・iPadアプリはPCツール並みの性能を誇り、取り扱っている全銘柄の取引が行えるのはもちろん、多彩なテクニカル指標を用いたチャート分析にも対応。高機能なスマホアプリを利用されたい方にもおすすめです。

IG証券 公式サイト

GMO外貨(外貨ex CFD)

GMO外貨(外貨ex CFD)

GMO外貨の「外貨ex CFD」でも米国VIの取引が可能です。ちなみに、GMO外貨はGMOクリック証券と同じGMOインターネットグループに属しています。

GMO外貨の米国VIは、1単位(CFD価格の10倍×0.1枚)から取引できるので、少額から取引したい方におすすめ。スプレッドも低水準となっています。

GMO外貨は高品質なPCツール・スマホアプリが魅力。特にPCツールは初心者でも分かりやすい構造でありながら、次世代チャートツール「TradingView」を内蔵しているのがポイントです。

GMO外貨(外貨ex CFD) 米国VIスペック表

対応銘柄 米国VI(VIX先物)
関連銘柄 対応なし
取引手数料 無料
スプレッド方式 変動制
取引単位 1単位
(※「CFD価格の10倍」×「0.1枚」から取引可能)
取引時間 冬時間:8:00〜翌6:15
夏時間:7:00〜翌5:15
レバレッジ 最大5倍
注文方法 ワンタッチ注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFD-OCO注文
PC取引ツール PCブラウザ版取引ツール、高機能チャート(TradingView
スマホアプリ スマホアプリ(iPhone・Android)
デモ取引 ×
米国VI含むCFD銘柄 20銘柄(株価指数、商品、バラエティ)

 

GMO外貨(外貨ex CFD) 米国VIの取引方法

GMO外貨(外貨ex CFD)での取引方法

こちらはPCブラウザ版のトレード画面です。画面右側に注文パネルがあり、ここで取引したい銘柄を選択できます。

画面左側ではウォッチリストの閲覧が可能で、米国VIを頻繁にチェックする場合はウォッチリストに登録しておくと便利。

GMO外貨(外貨ex CFD)での取引方法

TradingViewチャートを表示したい場合は、PCブラウザ取引画面の左上にある「CFDチャート」をクリック。

GMO外貨(外貨ex CFD)での取引方法

別ウィンドウにてTradingViewチャートが表示されます。このウィンドウは最大8画面まで表示できるのが特徴的。

GMO外貨(外貨ex CFD)での取引方法

こちらはスマホアプリの画面になります。銘柄一覧から米国VIを探す場合は、「指数」カテゴリー内から見つかります。

米国VIはバラエティCFDになりますが、スマホアプリ内ではバラエティCFDのカテゴリーはないのでご注意を。

GMO外貨 公式サイト

楽天証券(楽天CFD)

楽天証券(楽天CFD)

楽天証券の「楽天CFD」でも米国VIが取り扱われています。ちなみに、楽天証券には楽天CFDの他に楽天MT4CFDもあるのですが、米国VIを取引できるのは「楽天CFD」なのでご注意ください。

楽天CFDでの米国VIの取引単位は、GMOクリック証券やGMO外貨と同じく10単位(CFD価格の10倍)からとなります。スプレッドは変動制。

楽天CFDは取り扱い銘柄が豊富であり、日本225や金等の主要銘柄はもちろん、米国2000やプラチナ、パラジウムといった銘柄も取り扱っています。

また、楽天CFDは高機能PCツール「マーケットスピード II」、高機能スマホアプリ「iSPEED」に対応しているのも魅力。国内株式・外国株式と併せて、CFD取引も快適に利用できます。

楽天証券(楽天CFD) 米国VIスペック表

対応銘柄 米国VI(米国S&P500 VIX指数先物)
関連銘柄 対応なし
取引手数料 無料
スプレッド方式 変動制
取引単位 10単位
取引時間 冬時間:8:00〜翌6:55
夏時間:7:00〜翌5:55
レバレッジ 最大5倍
注文方法 スピード注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFD-OCO注文
PC取引ツール マーケットスピード II(インストール型、Windows対応)
スマホアプリ iSPEED(iPhone・Android)
デモ取引 ×
米国VI含むCFD銘柄 38銘柄(株価指数、商品、バラエティ)

 

楽天証券(楽天CFD) 米国VIの取引方法

楽天証券(楽天CFD)での取引方法

PC環境では「マーケットスピード II」にてCFD取引が可能です。同ツールはインストール型であり、Windowsのみ対応となっています。

国内株式や米国株式を選べるカテゴリーから「CFD」を選択し、取引したい銘柄を選択すれば注文やチャート表示が可能。

楽天証券(楽天CFD)での取引方法

こちらはスマホアプリ「iSPEED」の画面になります。

下部メニューの検索をタップして、「CFD銘柄一覧」の項目をタップするとCFD銘柄が表示されます。その「バラエティ」内にて米国VIを選択可能。

「マーケットスピード II」も「iSPEED」もCFD専用のアプリではないので、CFD取引を初めて利用する際は迷われるかもしれません(当サイトスタッフも少し迷いました)。

楽天証券(楽天CFD)での取引方法

銘柄を選択するとサマリーや市況情報、チャート、調整金等の情報をまとめてチェックできます。

楽天証券(楽天CFD) 公式サイト

サクソバンク証券

サクソバンク証券のCFDサービス

サクソバンク証券は世界各国で金融サービスを展開するサクソバンクグループの日本法人で、約9,000種類のCFD銘柄に対応。銘柄数が多いのもメリットですが、上級者やプロトレーダーも満足していただけるような高機能ツールが揃っているのもポイントです。

サクソバンク証券ではVIX指数の関連銘柄を多数取り扱っており、それらのCFD取引が可能となっています。Proshares 短期VIX ブル型、Proshares 短期VIX ベア型 、Proshares 短期VIX レバレッジブル型などに対応。

サクソバンク証券 VIX指数CFDスペック表

関連銘柄 Proshares 短期VIX ブル型
Proshares 短期VIX ベア型
Proshares 短期VIX レバレッジブル型
Velocity Shares VIX ベア型 他
スプレッド方式 変動制
注文方法 成行注文、指値注文、逆指値注文、逆指値(指値)注文、逆指値(トレイリング追随型)注文、OCO注文、IFD-OCO注文
PC取引ツール SaxoTraderGO(ブラウザ対応)、SaxoTraderPRO(インストール型)
スマホアプリ スマホ版SaxoTraderGO(iPhone・Android)
デモ取引
VIX関連含むCFD銘柄 株価指数CFD:25銘柄
日本株式CFD:約1,500銘柄
外国株式CFD:約8,000銘柄
外国ETF/ETN CFD:820銘柄以上
商品CFD:8銘柄

 

サクソバンク証券 VIX指数関連銘柄の取引方法

サクソバンク証券での取引方法

こちらは、サクソバンク証券のスタンダードな取引ツールである「SaxoTraderGO」の取引画面です。スタンダードな取引ツールとはいえ、非常に多くの分析機能を搭載しており、自動分析ツール「オートチャーティスト」を搭載しているなどかなり高機能。

検索窓で「vix」などと入力していただければ、該当する銘柄がズラリと表示されます。この中から取引したい銘柄を選択しましょう。サクソバンク証券もお気に入りの銘柄をウォッチリストに入れておけます。

サクソバンク証券での取引方法

SaxoTraderGOはスマホアプリ版も用意されており、スマホでもPCツール並みの環境で取引が可能です。SaxoTraderGOはPC版、スマホアプリ版、タブレットアプリ版が連動する機能を持っているのが特徴。PC版で行った設定がスマホアプリ版にも反映されるなど、マルチデバイスならではの魅力を発揮してくれます。

サクソバンク証券 公式サイト

「外国指数オプション取引」の提供をスタート!

サクソバンク証券のCFDサービス

サクソバンク証券では以前から外国株式オプションが提供されていましたが、加えて「外国指数オプション」の取引が可能となりました。対応銘柄は以下の14銘柄。

サクソバンク証券のCFDサービス

S&P500やナスダック100、VIXなども含まれています。外国指数オプションは取引手数料が税込1.54USD、ヨーロピアン方式。興味のある方はぜひ利用してみてくださいね。

LINE CFDで米国VIを取引できる?

LINE CFDで米国VIを取引できる?

「LINE CFDで米国VIのCFD取引はできる?」と気になる方もいると思いますが、残念ながらこれから新たに取引することはできません。

というのも、LINE CFDは2023年6月27日をもって口座開設受付を停止、2023年8月以降は順次新規建てを停止しているので、そもそも口座開設ができないからです。

すでにポジションを保有している場合であっても、2023年12月までに決済が行われて、2024年3月末までには口座閉鎖が実施される予定となっています。

ですので、これから米国VIのCFD取引をされる場合は、当記事で紹介している「GMOクリック証券」「GMO外貨」「IG証券」「楽天証券」などをご利用いただければと思います。

 

VIX指数(米国VI)CFD取引に関するよくある質問

VIX指数先物のCFD取引ができる業者は?

「GMOクリック証券」「IG証券」「楽天証券(楽天CFD)」「GMO外貨」では、VIX指数先物を原資産とするCFD取引が可能です。また、「GMOクリック証券」「サクソバンク証券」では、VIX指数関連のETF銘柄も取り扱っています。CFD取引対応の業者を一覧表にまとめていますので、そちらをご参照ください。

VIX指数のCFD取引ができる業者一覧

VIX指数のCFD取引に必要な最低証拠金は?

CFD取引に必要な最低証拠金額は、業者によって異なります。当記事では調査時点における、「GMOクリック証券」「IG証券」「楽天証券(楽天CFD)」「GMO外貨」の最低証拠金を算出して掲載しています。そちらをご参照ください。

VIX指数CFDはいくらから取引できる?

VIX指数先物のCFD取引の方法は?

該当銘柄のCFD取引に対応している業者で口座開設し、取引資金を入金すれば、取引ツールにて注文が可能になります。当記事では「GMOクリック証券」「IG証券」などにおける取引の流れを、実際の取引画面のキャプチャ画像を併記して紹介していますので、ご参照ください。

VIX指数CFD対応業者の特徴・取引方法

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