ここでは、S&P500(米国500)CFD対応の証券会社を徹底比較しています。取り扱い業者を一覧表にまとめて紹介。さらに「スプレッド・手数料」「最低証拠金・取引単位(いくらから取引可能か?)」「取引時間」といったスペック比較も行っています。
S&P500のCFDはレバレッジを利用できるので少額から取引できたり、買いからも売りからも注文を始められるのが魅力。FXと同じような感覚で米国を代表する株価指数の取引が可能です。
「S&P500(米国500)のCFDを取り扱っている業者は?」「スプレッドが狭い業者は?」「いくらから取引できる?」などの疑問をお持ちの方は、ぜひ当ページの情報を参考にしてみてくださいね。
S&P500のCFD取り扱い業者を比較
S&P500のCFD取り扱い業者一覧表
(※:「取引手数料」と「取引単位」はS&P500の情報を記載、「取扱銘柄」は各社のCFDサービスで取り扱っている全銘柄の情報を記載しています)
CFD取扱業者 | 取引手数料 | 取引単位 | 取扱銘柄 | 業者の特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
無料 | 0.1単位 | 17,000銘柄以上 | CFD銘柄が多彩 高性能PC・スマホツール |
詳細 |
![]() |
無料 | 1単位 | 148銘柄 | 大手ネット証券 初心者おすすめ |
詳細 |
![]() |
無料 | 0.1単位 | 158銘柄 | LINE証券のCFD 0.1株から米株取引 |
詳細 |
![]() |
無料 | 1単位 | 約9,000銘柄 | 海外先物、外国株が豊富 プロ仕様の取引ツール |
詳細 |
![]() |
無料 | 1単位 | 10銘柄 | 大手ネット証券 MT4対応 |
詳細 |
![]() |
無料 | 1単位 | 16銘柄 | MT4・MT5対応 オリジナルインジ豊富 |
詳細 |
![]() |
無料 | 1単位 | 7銘柄 | DMMグループ 厳選7銘柄のみ対応 |
詳細 |
![]() |
無料 | 0.1単位 | 9銘柄 | 多機能ツール 世界最速水準の約定スピード |
詳細 |
![]() |
無料 | 1単位 | 12銘柄 | MT5対応 Mac版MT5対応 |
詳細 |
![]() |
無料 | 10単位 | 10銘柄 | MT4対応 | 詳細 |
S&P500(エスアンドピー500)のCFD取引に対応している各社は、それぞれ異なるスペック・特徴を持っています。同じS&P500のCFD取引であっても、取引時間が異なっていたり、実質的なコストとなるスプレッドが業者によって違いますし、いくらから取引できるか(取引単位)も違ってきます。
当ページでは「スプレッド・手数料」「最低証拠金・取引単位」「取引時間」それぞれのポイントで各社のサービスを比較していますので、気になるスペックがあればぜひご確認ください。

また、S&P500(エスアンドピー500)以外の面における各社の特徴も要チェックです。たとえばIG証券はS&P500のCFD取引を含め、17,000以上もの銘柄でCFD取引が可能。株価指数、株式、商品などさまざまな銘柄でCFD取引ができますので、銘柄の豊富さで選ぶならおすすめです。

GMOクリック証券はIG証券ほど銘柄が豊富ではありませんが、代表的な株価指数銘柄、金や原油などの商品銘柄、テスラやAppleなどの米国株も取り扱っているのが魅力。同社は大手ネット証券で知名度も実績もあるのもポイントです。さらに、GMOクリック証券は初心者の方でも親しみやすいツールを提供しているのもメリット。
各社の特徴をぜひチェックしていただき、気になる業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
S&P500のスプレッド・手数料を比較
CFD業者 | スプレッド方式 | スプレッド | スプレッド変動幅 | 取引手数料 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
変動制 | 0.6 | 0.4〜1.5 | 無料 | 詳細 |
![]() |
変動制 | 0.5 | 0.3〜0.6 | 無料 | 詳細 |
![]() |
変動制 | 0.3 | 0.3〜0.69 | 無料 | 詳細 |
![]() |
変動制 | 0.5 | 0.5〜0.7 | 無料 | 詳細 |
![]() |
変動制 | 0.5 | 0.5〜0.7 | 無料 | 詳細 |
![]() |
変動制 | 0.4 | 0.4〜0.6 | 無料 | 詳細 |
![]() |
原則固定制 | 0.5 | ー | 無料 | 詳細 |
![]() |
変動制 | 0.8 | 0.6〜0.9 | 無料 | 詳細 |
![]() |
変動制 | 0.8 | 0.5〜3.0 | 無料 | 詳細 |
(※:DMM CFD以外の「スプレッド」項目に記載している各社の数値は2022年6月1日時点に公式サイトまたは取引ツールで確認した主なスプレッドです。「スプレッド変動幅」には公式サイトまたは取引ツール上で確認した変動幅を記載しています。これらの業者のスプレッドは常に変動しますので、最新の情報は取引画面でご確認ください)
(※:DMM CFDのみ上記スプレッドは原則固定・例外あり)

当ページではS&P500(米国500)CFD対応の国内業者を紹介していますが、そのほとんどが「変動制スプレッド」を採用しています。上記表をご覧いただければ分かるように、「原則固定制スプレッド」を採用しているのはDMM CFDのみ。
国内業者のFXでは原則固定が主流となっていますが、CFD取引に関しては現時点では変動制スプレッドが主流となっています。

当ページではDMM CFDに関しては原則固定スプレッドを掲載していますが、それ以外の業者は公式サイトや取引ツールで確認できた数値を記載しています。変動制スプレッドはその名の通り随時変動していくものですので、実際に取引される際はその時点におけるスプレッドをご確認ください。
ちなみに、ここではS&P500(エスアンドピー500)のスプレッドのみ記載していますが、CFD主要銘柄のスプレッドをまとめて比較しているページもご用意しています。そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
S&P500の取引単位・最低証拠金を比較
CFD取扱業者 | 最低取引数量 | 最低証拠金額 | レバレッジ | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
![]() |
0.1単位 | 約4,100円 | 最大10倍 | 詳細 |
![]() |
0.1単位 | 約5,400円 | 最大10倍 | 詳細 |
![]() |
0.1単位 | 約5,900円 | 最大10倍 | 詳細 |
![]() |
1単位 | 約53,500円 | 最大10倍 | 詳細 |
![]() |
1単位 | 約53,500円 | 最大10倍 | 詳細 |
![]() |
1単位 | 約53,500円 | 最大10倍 | 詳細 |
![]() |
1単位 | 約53,500円 | 最大10倍 | 詳細 |
![]() |
1単位 | 約53,500円 | 最大10倍 | 詳細 |
![]() |
1単位 | 約53,500円 | 最大10倍 | 詳細 |
![]() |
10単位 | 約535,000円 | 最大10倍 | 詳細 |
(※:2022年6月1日時点に確認した銘柄の価格、ドル円レートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。IG証券のみ取引画面で確認した維持証拠金を掲載しています。ヒロセ通商は公式サイトで公開されている最低証拠金額を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

少額取引で選ぶなら「LINE CFD(LINE証券)」がおすすめです。同社ではS&P500の取引単位が「0.1」に設定されていますので、少ない証拠金額から取引が可能。
また、S&P500以外の銘柄も少額取引に対応しており、特に0.1株単位で米国株CFDを始められるのがメリットです。他にも金や原油などの銘柄に関しても少額から取引可能。
LINE CFDは少額取引の他にも、多彩な取扱い銘柄や高機能なスマホアプリ、便利な急変動通知などもおすすめです。気になる方はぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。
S&P500の取引時間を比較
CFD取扱業者 | 冬時間 | 夏時間 | 公式サイト |
---|---|---|---|
![]() |
24時間 | 24時間 | 詳細 |
![]() |
8:00〜翌6:15 | 7:00〜翌5:15 | 詳細 |
![]() |
8:00〜翌6:05 | 7:00〜翌5:05 | 詳細 | ![]() |
8:00〜翌6:55 | 7:00〜翌5:55 | 詳細 |
![]() |
8:00〜翌7:00 | 7:00〜翌6:00 | 詳細 |
![]() |
月曜=9:00〜翌6:15 火〜木曜=8:00〜翌6:15 金曜=8:00〜翌5:50 |
月曜=8:00〜翌5:15 火〜木曜=7:00〜翌5:15 金曜=7:00〜翌4:50 |
詳細 |
![]() |
8:00〜翌7:00 (土曜は6:30まで) |
7:00〜翌6:00 (土曜は5:30まで) |
詳細 |
![]() |
8:00〜翌6:15 | 7:00〜翌5:15 | 詳細 |
![]() |
8:00〜翌7:00 | 7:00〜翌6:00 | 詳細 |
(※:いずれも月曜〜金曜の営業日における取引時間を掲載)
S&P500(エスアンドピー500)のCFD取引とは?
S&P500(S&P500種株価指数)は米国を代表する500の企業で構成されている株価指数です。工業株400、運輸株20、公共株40、金融株40種となっており、米国株式市場の全体に対して約8割の時価総額比率を占めています。
AppleやAmazon、Alphabet(グーグル)といった企業が構成銘柄として選出されており、米国市場の動きを知るための指標として広く活用されています。
S&P500(エスアンドピー500)に関連した投資としてはこの株価指数への連動を目指すETFもありますが、当ページでは「CFD取引」に絞って特集を行っています。
CFD取引は「差金決済取引」ですので、現物を保有することはなく、値動きによって生じる価格差から利益もしくは損失が発生する金融商品。米ドル円などを対象としたFXが広く知られていますが、このFXもCFD取引の一種となります。

CFD取引の特徴はいくつかありますが、「レバレッジをかけられる」のが大きな特徴。国内業者では最大10倍のレバレッジを利用できるので、資金効率の良い取引が可能です。例えばIG証券は0.1単位からの取引に対応しており、2022年3月1日時点では約4,400円の証拠金から取引を始めることができます。
また、CFD取引は買いからも売りからも注文を始められるのも特徴の1つ。長期的に見ると右肩上がりを続けているS&P500ではありますが、下落相場でも利益を狙うことが可能です。
さらにS&P500のCFD取引であれば、平日のほぼ24時間の間で取引できるのもメリット。出勤前にスマホアプリでチェックしたり、帰宅後にパソコンで取引したりといったことができますね。
ちなみに、当ページではS&P500(エスアンドピー500)のCFD取引を特集していますが、株価指数CFD銘柄は他にも日経225やナスダック100などがあります。それぞれの特集ページもありますので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。
S&P500以外の株価指数CFD特集ページ
![]() 日経225CFD特集 |
![]() ナスダック100CFD特集 |
![]() NYダウCFD特集 |
S&P500CFD対応業者の特徴・スペック
最後に、S&P500(米国500)CFD対応業者の特徴・基本スペックをご紹介します。気になる業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
IG証券
IG証券では「米国500種株価指数」という名称でS&P500(エスアンドピー500)のCFD取引が提供されています。IG証券はS&P500のCFD取引を含む17,000以上ものCFD銘柄に対応しているのが魅力。さらにS&P500は原則24時間取引可能となっており、最低取引数量が他社と比べて低いのもポイントです。
IG証券はここ最近でサービス刷新を積極的に進めており、最低取引数量の見直しを含め多くの点でより利便性の高いサービスに進化しています。同社の「ウェブブラウザ版取引システム」は大幅なリニューアルが実施され、デザイン面や操作の快適性などが向上。取引ツールの使いやすいさもIG証券の魅力となっています。
また、IG証券はCFD取引だけでなく、ノックアウトオプションでも株価指数銘柄を取引できるのが特徴的。ノックアウトオプションと聞いてピンときた方は要チェックです。

IG証券はS&P500を含む多彩な取扱銘柄や高機能ツールもおすすめですが、同社の新規口座開設キャンペーンも要チェック。口座開設、キャンペーン登録(メール送信)、初回取引などの条件達成で5,000円をキャッシュバック、さらに取引条件を満たせば最大50,000円をキャッシュバック!
IG証券の新規口座開設キャンペーンは先着600名様限定。キャンペーン詳細は別ページでお伝えしていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
IG証券 S&P500(米国500)CFDスペック表
対応銘柄 | 米国500種株価指数(S&P500) |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 変動制 |
取引単位 | 0.1単位 |
取引時間 | 24時間 |
レバレッジ | 最大10倍 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、IFO注文、スピード注文、トレーリングストップ、ノースリッページ注文 |
PC取引ツール | ウェブブラウザ版取引システム(基本ツール)、ProRealTimeチャート(上級者向けツール) |
スマホアプリ | トレーディング・アプリ(iPhone・Android) |
デモ取引 | 〇 |
S&P500以外のCFD銘柄 | 株価指数CFD:約40銘柄 株式CFD:約12,000銘柄 (日本株250銘柄以上、外国株約12,000銘柄) 商品CFD:約70銘柄 債券先物CFD:約10銘柄 |
GMOクリック証券
GMOクリック証券では「米国S500」という名称でS&P500(エスアンドピー500)のCFD取引が提供されています。IG証券ほど銘柄数は豊富ではないものの、S&P500やナスダック100、日経225などの代表的な株価指数をはじめ、金・銀や原油、コーン、大豆などの商品、米国株と中国株など豊富な銘柄でCFD取引が可能。
GMOクリック証券は東証プライム市場上場のGMOインターネットグループの一員であり、大手ネット証券であるという点もポイントです。大手ネット証券でCFD取引を利用したい!という方におすすめ。CFD取引以外にも現物株や投資信託、FX、バイナリーオプション、NISAなど多くの金融商品を取り扱っているのも大手ネット証券ならではの魅力です。
GMOクリック証券 S&P500(米国500)CFDスペック表
対応銘柄 | 米国S500(S&P500先物) |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 変動制 |
取引単位 | 1単位 |
取引時間 | 冬時間:8:00〜翌6:15 夏時間:7:00〜翌5:15 |
レバレッジ | 10倍 |
注文方法 | スピード注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、トレール注文、IFD注文、OCO注文、IFD-OCO注文 |
PC取引ツール | ブラウザ取引ツール、はっちゅう君CFD(インストール型)、プラチナチャート(ブラウザ対応の高機能チャートツール) |
スマホアプリ | GMOクリックCFD(iPhone・Android) |
デモ取引 | 〇 |
S&P500含む取扱CFD銘柄 | 148銘柄(株価指数、商品、株式、バラエティ) |
LINE CFD
LINE CFD(LINE証券)では「米国SP500先物」という名称でS&P500のCFD取引が提供されています。LINE CFDはライトユーザーに優しい取引環境を整えているので、投資初心者の方にもおすすめ。
LINE CFDでは米国SP500先物の最低取引数量が「0.1」となっており少額から取引を始められるのがポイントです。S&P500以外の銘柄も少額取引が可能となっており、特に米国株式は0.1株単位(一部除く)から取引開始が可能。
また、LINE CFDはスマホでの取引がメインとなっており、スマホ対応ツールが高品質なのも魅力です。ライト版とアプリ版の2つが用意されており、シンプルさ重視か高機能を重視するかで使い分けられるのも特徴的。
LINE CFDに関しては特集記事でさらに詳しい情報をお伝えしています。スプレッドはどれくらい?取り扱い銘柄の内訳は?スマホアプリの特徴は?などの疑問をお持ちの方はそちらも参考にしてみてくださいね
LINE CFD S&P500(米国500)CFDスペック表
対応銘柄 | 米国SP500先物(S&P500先物) |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 変動制 |
取引単位 | 0.1単位 |
取引時間 | 冬時間:8:00〜翌6:05 夏時間:7:00〜翌5:05 |
レバレッジ | 10倍 |
注文方法 | ストリーミング注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFD-OCO注文、全決済注文 |
PC取引ツール | ブラウザ取引画面 |
スマホアプリ | LINE CFD アプリ(iPhone・Android)、LINE CFD ライト版(LINEアプリ内で使用) |
デモ取引 | ×(※ゲストモードでの取引画面の閲覧は可能) |
S&P500含む取扱CFD銘柄 | 158銘柄(株価指数、商品、株式、バラエティ) |
サクソバンク証券
サクソバンク証券でもS&P500(エスアンドピー500)をはじめNYダウやナスダック100など人気の株価指数CFDを取り扱い。CFD銘柄は9,000種類以上もの銘柄に対応しており、多彩な銘柄を取引することができます。
サクソバンク証券の注目ポイントは「本格的な取引環境を構築できる」という点。PCツールはマルチデバイス対応の「SaxoTraderGO」、ハイスペックなインストール版の「SaxoTraderGO」を配信しています。特に、SaxoTraderPROはフルカスタマイズに対応したプロ品質の取引プラットフォームです。
50種類を超えるインジケーターを標準内蔵、注釈や描画機能も豊富に搭載しており思い通りのチャート分析ができます。また、サクソバンク証券は外国株式/ETFの現物取引にも対応しているCFD業者です。
現物取引では取引所からの板情報、取引時間、取引量、回数などの歩み値も確認可能。画面分割は無制限なのでS&P500のCFD取引をしつつ、アップルやアマゾンなどのS&P500構成銘柄の現物取引も可能です。また、2021年10月からは外国株式/ETFの特定口座(確定申告が不要な口座)にも対応しました。
サクソバンク証券の特定口座を徹底解説!開設方法・使い方・対応銘柄などを紹介
サクソバンク証券は海外23の取引所と連携しており、メジャーからマイナーな銘柄まで多彩な米国株、外国株式を取り扱いしています。プロ仕様の本格的な取引環境を構築されたい方、CFD取引と現物取引の両方を取引されたい方はサクソバンク証券がおすすめです。
サクソバンク証券 S&P500のCFDスペック表
対応銘柄 | S&P500種株価指数(参考銘柄:S&P500) |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 変動制 |
取引単位 | 1単位 |
取引時間 | 24時間 |
レバレッジ | 最大10倍 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、トレーリングストップ |
PC取引ツール | SaxoTraderGO、SaxoTraderGO(Webブラウザ版) |
スマホアプリ | SaxoTraderGO(スマホアプリ版) |
デモ取引 | 〇 |
S&P500以外のCFD銘柄 | 株価指数CFD:25銘柄 株式CFD:約9,000銘柄以上 (日本株1,500銘柄以上、外国株約8,000銘柄) その他、商品CFD、債券先物CFD |
OANDA Japan
OANDA Japan(オアンダ・ジャパン)では「US500(米国S&P株価指数500)」という名称でS&P500のCFD取引が提供されています。OANDAはS&P500を含む株価指数のCFDのみ対応となっていますが、16種類の豊富な株価指数銘柄に対応しているのがメリット。
また、OANDAでは「MT4」「MT5」を取引ツールに採用しているのも特徴となっています。MT4・MT5はロシアのメタクオーツ社による高機能ツールで、多彩な分析機能を標準搭載しているのはもちろん、オリジナルのインジケーターをインストールして利用したり、自動売買ができたりと多くの利点を兼ね備えています。
MT4・MT5はどちらを使っても構いませんし、もちろん両方とも無料で利用可能。通常のMT4・MT5はインストール型となっており、これらはWindowsのみ公式対応となっていますが、Macでも使える「ウェブ版MT4」も提供されています。ただし、ウェブ版MT4はオリジナルインジケーターを使えない、自動売買ができないといったデメリットがありますのでご留意を。
OANDA S&P500(米国500)CFDスペック表
対応銘柄 | US500(米国S&P株価指数500) |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 変動制 |
取引単位 | 1単位 |
取引時間 | 冬時間:8:00〜翌7:00 夏時間:7:00〜翌6:00 |
レバレッジ | 10倍 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、トレーリングストップ注文、If Done注文、OCO注文 |
PC取引ツール | MT4(インストール型)、MT5(インストール型)、ウェブ版MT4(ブラウザ利用) |
スマホアプリ | スマホアプリ版MT4、MT5(iPhone・Android) |
デモ取引 | × |
S&P500以外のCFD銘柄 | 株価指数CFD:15銘柄 |
楽天証券
楽天証券では「US500(米国500)」という名称でS&P500のCFD取引が提供されています。楽天証券は楽天グループによる大手ネット証券であり、知名度や実績も魅力ですし、CFDを含む多彩な金融商品を取り扱っているのもポイント。
楽天証券のCFD取引は高機能ツール「MT4」に対応しているのが特徴的。MT4に対応しているCFD対応業者は他にもありますが、楽天証券のCFDはS&P500などの証券CFDに加えて、金・銀、原油の商品CFDにも対応しているのが利点となっています。
ちなみにCFDとは関係ないですが、楽天証券では投資信託の決済方法として楽天カードを利用すると楽天ポイントが貯まるなど、楽天グループならではの特徴もメリットです。
楽天証券 S&P500(米国500)CFDスペック表
対応銘柄 | US500(米国500) |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 変動制 |
取引単位 | 1単位 |
取引時間 | 冬時間:8:00〜翌6:55 夏時間:7:00〜翌5:55 |
レバレッジ | 10倍 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、IF-DONE注文、IF-OCO注文、ワンクリック注文、トレーリングストップ注文 |
PC取引ツール | MT4(インストール型) MT4 Web(ブラウザ対応) |
スマホアプリ | スマホアプリ版MT4(iPhone・Android) |
デモ取引 | 〇 |
S&P500以外のCFD銘柄 | 証券CFD:6銘柄 商品CFD:3銘柄 |
DMM CFD
DMM CFDでは「SPX500/USD(米国SPX500指数)」という名称でS&P500のCFD取引が提供されています。DMM CFDはS&P500を含め、日経225・ナスダック100・NYダウの株価指数4銘柄、金・銀・原油の商品3銘柄によるCFD取引に対応。厳選された銘柄のみ対応しているシンプルな環境なので初心者の方にもおすすめです。
DMM CFDはS&P500のCFDを含む全銘柄で原則固定スプレッドを採用しているのが特徴的。スプレッド・手数料を比較のコーナーでもお伝えしましたが、ほとんどの業者がCFD取引で変動制スプレッドを採用している中で、原則固定スプレッドを採用しているDMM CFDは珍しい業者です。
DMM CFD S&P500(米国500)CFDスペック表
対応銘柄 | SPX500/USD(米国SPX500指数) |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 原則固定制 |
取引単位 | 1単位 |
取引時間 | 冬時間:月曜=9:00〜翌6:15、火〜木曜=8:00〜翌6:15、金曜=8:00〜翌5:50 夏時間:月曜=8:00〜翌5:15、火〜木曜=7:00〜翌5:15、金曜=7:00〜翌4:50 |
レバレッジ | 10倍 |
注文方法 | ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFO注文 |
PC取引ツール | DMMCFD STANDARD(ブラウザ対応、iPadでも利用可能)、DMMCFD PLUS(ブラウザ対応、高機能取引ツール)、プレミアチャート(チャート機能特化のブラウザツール) |
スマホツール | DMMCFD スマホ(ブラウザ対応) |
デモ取引 | × |
S&P500以外のCFD銘柄 | 株価指数CFD:3銘柄 商品CFD:3銘柄 |
フィリップ証券
フィリップ証券では「SPX/USD」という名称でS&P500のCFD取引が提供されています。フィリップ証券は取引ツールに「MT5」を採用しているのが特徴。しかも、従来のMT5はWindowsのみ公式対応なのですが、フィリップ証券なら「MacOS版MT5」も利用可能となっています。同じくMT5に対応しているOANDAではWindows版のみ提供となりますので、Macユーザーの方でMT5を利用したいという方にはフィリップ証券がおすすめ。
また、フィリップ証券はS&P500のCFD取引を含む証券CFD4銘柄に加え、金や原油の商品CFD4銘柄にも対応しているのがポイントです。MT5を使って金や原油のCFD取引ができるのはフィリップ証券くらいですので、気になる方は要チェック。
フィリップ証券 S&P500(米国500)CFDスペック表
対応銘柄 | SPX/USD(S&P500) |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 変動制 |
取引単位 | 1単位 |
取引時間 | 冬時間:8:00〜翌6:15 夏時間:7:00〜翌5:15 |
レバレッジ | 10倍 |
PC取引ツール | MT5(インストール型、Windows版)、MT5(インストール型、MacOS版) |
スマホアプリ | スマホアプリ版MT5(iPhone・Android) |
デモ取引 | 〇 |
S&P500以外のCFD銘柄 | 証券CFD:3銘柄 商品CFD:4銘柄 |
ヒロセ通商
ヒロセ通商のCFDサービス「LION CFD」では、「米国S500」という銘柄名でS&P500の取引を利用できます。スプレッドは変動制を採用。取引時間は他社とあまり変わらないのですが、最低取引数量が0.1単位(0.1倍)で少なめなのが特徴となっています。
LION CFDではS&P500を含め、9銘柄の株価指数CFDを取引可能。ヒロセ通商のCFDは当ページに掲載している中で最も新しいですので、今後の銘柄追加やアップデートなどが楽しみなサービスです。
ヒロセ通商はFX業者としての長年の実績を活かしたCFDサービスを展開。中でもおすすめなのが高機能なスマホアプリで、多彩なテクニカル分析が使えたり、4分割チャート機能やアラート機能が使えたりと便利機能が満載となっています。スマホアプリ重視の方にもおすすめ。
ヒロセ通商 S&P500(米国500)CFDスペック表
対応銘柄 | 米国S500(E-mini S&P 500 Index Future:CME) |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 変動制 |
取引単位 | 0.1単位(0.1倍) |
取引時間 | 冬時間:8:00〜翌7:00、土曜は6:30まで 夏時間:7:00〜翌6:00、土曜は5:30まで |
レバレッジ | 10倍 |
PC取引ツール | LION CFD C2(インストール型、Windows専用) |
スマホアプリ | LION CFDスマホアプリ(iPhone・Android) |
デモ取引 | 〇 |
S&P500以外のCFD銘柄 | 株価指数CFD:8銘柄 |
EZインベスト証券
EZインベスト証券では「SPX500m」という名称でS&P500のCFD取引が提供されています。EZインベスト証券は取引ツールに「MT4」を採用しているのが特徴。高機能ツールのMT4を利用してS&P500を含む株価指数10銘柄のCFD取引が可能です。
ちなみに、OANDAなどもそうなのですが、EZインベスト証券はFX取引にもCFD取引にも対応している業者。両方の取引をされる方にもおすすめですし、日経225などCFD銘柄のチャート分析をFX取引に活用したいという方にもおすすめです。
EZインベスト証券 S&P500(米国500)CFDスペック表
対応銘柄 | SPX500m(S&P500) |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 変動制 |
取引単位 | 10単位 |
取引時間 | 冬時間:8:00〜翌7:00 夏時間:7:00〜翌6:00 |
レバレッジ | 10倍 |
PC取引ツール | MT4(インストール型、Windows版) |
スマホアプリ | スマホアプリ版MT4(iPhone・Android) |
デモ取引 | 〇 |
S&P500以外のCFD銘柄 | 株価指数CFD:9銘柄 |
コメント