ここでは、アマゾン(Amazon)株の購入・取引の方法を徹底解説しています。
「アマゾン株は日本円で1株いくらで購入できるのか?」「現物株を購入できるおすすめ業者は?」「アマゾン株のCFD取引ができる業者は?」といった疑問にお答え。アマゾン(Amazon)の概要と、業績・近況も併せて紹介しています。
アマゾン株の取引をされたい方、取引ができる業者のメリットを知りたい方、米国株への投資を検討されている方はぜひ当ページの情報を参考にしてみてくださいね。
アマゾン株を購入・取引できる業者一覧
まずはAmazon株の現物取引またはCFD取引を取り扱っている、おすすめの業者を紹介しています。口座開設をしていただければ、Amazon株の取引が可能。気になる業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
現物取引対応おすすめ業者一覧表
ネット証券会社 | 最小取引単位 | 取引手数料 | 取引時間 | 業者の特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
1株 | 無料(※1) | 23:30〜翌6:00 | DMMグループのサービス 高品質ツール対応 |
詳細 |
![]() |
1株 | 税込0.495%(※2) | 12:00〜17:00、22:00〜翌10:00(※3) | 米国株式約5,000銘柄に対応 投資情報が充実 |
詳細 |
![]() |
1株 | 税込0.495% | 23:30〜翌6:00 | 米国株式約6,000銘柄 投資情報が充実 |
詳細 |
![]() |
1株 | 税込0.495% | 23:30〜翌6:00 | 楽天グループの大手ネット証券 機能性抜群のスマホアプリ |
詳細 |
![]() |
1株 | 税込0.495% | 23:30〜翌6:00 | 100年以上の歴史と実績 リアルタイム株価の提供 |
詳細 |
![]() |
1株(※4) | 税込0.275%(※5) | 18:00〜翌10:00 | 低水準の取引手数料 多機能ツール「Webullアプリ」 |
詳細 |
(※:取引時間は標準時間の情報を記載しています)
(※:SBI証券、楽天証券、マネックス証券の取引手数料は約定代金によって変動します。詳細はSBI証券の基本情報、楽天証券の基本情報、マネックス証券の基本情報をそれぞれご確認ください)
(※1:DMM 株は円貨決済のみで為替手数料が1ドルあたり25銭発生します)
(※2:マネックス証券の上記手数料は米国株委託取引の取引ルール。12:00〜17:00の時間帯で取引可能な米国株国内店頭取引の場合は、現地市場の終値等をベースとした基準となる価格に概ね1.5%のスプレッドが含まれます)
(※3:マネックス証券は米国株国内店頭取引と米国株委託取引に対応しており、12:00〜17:00の取引時間は国内店頭取引が対象、22:00〜翌10:00(標準時間)の取引時間は委託取引が対象)
(※4:ウィブル証券は一部銘柄にて1株未満(単元未満株)の取引が可能)
(※5:ウィブル証券は15銭の為替取引手数料が設定されています)

マネックス証券は米国株の「国内店頭取引」と「委託取引」の両方に対応。従来は後者の委託取引のみ対応で、日本時間だと夜間から翌朝のみが取引可能時間だったのですが、国内店頭取引の対応により日中(日本時間12:00〜17:00)も米国株の取引可能時間となりました。
国内店頭取引で取り扱っている銘柄はアマゾンやApple、テスラなどNYダウ工業株構成銘柄等を参考とした30銘柄のみ。ですが、今後は要望に応じて対応銘柄を順次拡大していく予定とのこと。
日中に米国株を取引できるのはメリットなのですが、マネックス証券の国内店頭取引の場合は取引価格にスプレッド(現地市場の終値より買付提示価格は概ね1.5%高く、売付提示価格は概ね1.5%低くなります)が加減されますのでご留意を。
CFD対応おすすめ業者一覧表
CFD取扱業者 | 取引手数料 | 最低手数料 | 取引時間 | 業者の特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
片道2.2セント/1株 | 16.5ドル | 18:00〜翌10:00(※1) | 株式CFD約12,000銘柄に対応 複数銘柄の取引時間延長 |
詳細 |
![]() |
無料(※2) | 無料(※2) | 23:30〜翌6:00 | 大手ネット証券 店頭CFD取引高国内1位(※3) |
詳細 |
![]() |
0.165% | 無料 | 23:30〜翌6:00 | 外国株CFD約8,000銘柄に対応 TradingViewで株式CFD取引可能 |
詳細 |
![]() |
無料(※2) | 無料(※2) | 23:30~翌5:50 | SBIグループ 高機能ツール対応 |
詳細 |
(※:取引時間は標準時間の情報を記載しています)
(※1:月曜〜木曜の取引時間は18:00~翌10:00、金曜のみ18:00~翌7:00となります。夏時間は取引終了が1時間ずつ早まり、それぞれ翌9:00まで、翌6:00までとなります)
(※2:取引手数料は無料ですがそれとは別にスプレッドが発生します)
(※3:2014年1月~2021年12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)
サクソバンク証券は高品質な自社ツールを提供しているだけでなく、次世代チャートツール「TradingView(トレーディングビュー)」に対応しているのも魅力です。
サクソバンク証券はTradingViewとの口座連携に対応。TradingView上でAmazonを含む株式CFD銘柄の分析・取引が可能です。他にも、FX通貨ペアと外国株式(現物)銘柄の取引にも対応。
TradingViewとの口座連携に対応しており、かつTradingView上で株式CFDを取引できる業者はかなり貴重。下記の解説記事もチェックしてみてくださいね。
アマゾン(Amazon)について
アマゾンの概要
Amazon.comは1994年創業のネット通販事業などを展開する、言わずと知れた米国の大手企業です。米国をはじめヨーロッパ圏、中国や日本などのアジアを含め世界各地でサービスを展開。20数年でその事業も認知度も急速に拡大し、日本でもAmazonのサービスが広く日常に浸透しています。
アマゾンはネット通販事業をはじめ、クラウドサービスの「アマゾン・ウェブサービス(AWS)」、動画配信サービスの「プライム・ビデオ」、人工知能である「Alexa」を搭載したスマートスピーカーの展開などでも知られています。
ネット通販ではユーザーの利用傾向に応じて商品を勧めるシステムが先進的であり、プライム会員に入れば配達サービスでいくつかの優遇を受けられる他、同時に「プライム・ビデオ」や「プライム・ミュージック」などのサブスクリプションサービスを自由に利用できるようになるなど、多くの特典が得られるのも魅力。
「プライム・ビデオ」は既存の映画やドラマを見放題になるのはもちろんのこと、Amazonオリジナルの作品も充実しています。海外ドラマも国内のドラマも揃っており、そのラインナップは膨大。
一般ユーザー向けとしてはネット通販事業が目立ちますが、クラウドサービスの「AWS」がインフラとしてのクラウド市場で世界最大級のシェアを誇るという事実も重要です。ネット通販と併せて「AWS」がアマゾンに多大な利益をもたらしています。
業績・近況(2023年4月更新)
(※:単位は百万ドル)
(※:出所 Amazon決算資料をもとにFXキーストン作成)
2023年4月27日に発表された2023年1月〜3月期の決算では、売上高が1,273億5,800万ドルで前年同期比9%増という結果になりました。
米国株式に関する情報を知りたい方には、moomoo証券のスマホアプリ「moomoo」がおすすめです。
moomooアプリは世界2,000万人もの投資家に利用されている最先端ツール。米国株関連のさまざまな情報を閲覧可能であり、プロ並みの情報環境をもたらしてくれます。
Amazon含む株式に関する各種銘柄の株価やチャートはもちろんのこと、銘柄に関連する最新ニュース、市場建玉分布、注文・約定分布、空売りデータ、企業評価、決算情報などかなり豊富な情報をチェック可能。
moomooアプリは完全無料でダウンロード可能。デモ取引も無料で利用できます。気になる方はぜひアプリをダウンロードしてみてくださいね。

アマゾン(Amazon)株の買い方は?
アマゾン株の購入・取引をする方法はいくつかありますが、ここでは特におすすめの「現物取引」と「CFD取引」を紹介します。
「現物取引」について
「現物取引」はAmazonの株を購入するためのスタンダードな取引方法。Amazonの株価が今後上昇すると見込まれる場合や、同社に将来性を感じて投資を行いたいという場合におすすめです。ちなみに、Amazon株には配当金の支払いはありません。
Amazonなどの米国株式の現物取引を利用するには、まず対応している証券会社で口座開設を行う必要があります。SBI証券や楽天証券、DMM 株などで米国株式の現物取引が可能。
いずれも口座開設手数料は無料となっています。現物取引対応のおすすめ業者はこちらにまとめていますので、気になる業者があれば公式サイトをチェックしてみてくださいね。
口座開設が完了した後は、取引に必要な資金を口座に入金し、取引したい銘柄を選択・購入という流れになります。Amazon株がいくらで購入できるのか?という点が気になる方は、こちらをご参照ください。
「CFD取引」について
「CFD取引」は現物を保有することなく、株価の上昇または下落により生じる価格差によって利益を狙える取引手法となります。CFD取引には現物取引にはない多くの特徴を持つのですが、「レバレッジをかけられる」という点にご注目を。
レバレッジと聞くと、米ドル円などを対象としたFX取引を思い浮かべる方が多いかもしれません。実はFX取引もCFD取引の一種です。FX取引と同様に、AmazonのCFD取引でもレバレッジをかけることが可能です。
ただしレバレッジ倍率はFXと異なります。国内のCFD取り扱い各社では、Amazonを含む株式CFD取引にて最大5倍のレバレッジを利用可能。
レバレッジを利用できるので、現物取引よりも少ない金額(証拠金)から取引を始められるのが特徴です。具体的にいくらからCFD取引を始められるのかはこちらをご参照ください。
また、CFD取引は買いからだけでなく売りからも注文を始められるのがポイント。上昇相場はもちろん下落相場でも利益を狙えます。
CFD取引を利用される場合も、現物取引と同様に対応業者での口座開設が必要となります。GMOクリック証券やIG証券などが、Amazon株を含む株式CFDに対応。いずれも口座開設手数料は無料です。
株式CFDに対応している国内業者はまだまだ少ない現状です。CFD取引対応のおすすめ業者はこちらにまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
CFD対応の国内業者をお探しであれば「IG証券」は要チェック。約12,000銘柄もの株式CFDを取り扱っているので、銘柄数の多さで選ぶならおすすめです。
また、Amazonを含む複数の銘柄で取引時間が延長されていることや、高機能なPCツール・スマホアプリを使えることなども魅力。発注上限が原則なしなので、大口取引をされる方にもおすすめ。
大手ネット証券で選ぶなら「GMOクリック証券」がおすすめです。店頭CFD取引高世界第1位(※)の実績も見逃せません。
IG証券やサクソバンク証券に対して、GMOクリック証券は取引手数料が無料なのもポイント。スプレッドは発生しますが、コストを抑えて取引したい方はぜひチェックしてみてくださいね。
(※:2014年1月~2021年12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)
Amazon株は日本円で1株いくら?
次に、アマゾン株は1株いくらで購入・取引できるのか?という疑問にお答えします。Amazonを含む米国株は1株単位から購入できますので、1株いくらから取引できるのかを紹介。
当然ながら株価は随時変動しますので、ここでは調査時点での情報を掲載しています。実際に取引される際は最新の株価情報をご確認ください。
取引形式 | 最低取引数量 | 最低取引金額 | レバレッジ倍率 (現物以外) |
---|---|---|---|
現物取引 | 1株 | 約16,900円 | ー |
信用取引 | 1株 | 約8,450円 | 最大2倍 |
CFD取引 | 1株 | 約3,400円 | 最大5倍 |
(※:2023年6月1日時点の株価・米ドル円レートに基づき、現物取引は最低購入金額、信用取引は最低保証金額、CFD取引は最低証拠金額の目安を掲載しています。実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)
CFD取引の最低証拠金は「Amazonの株価(米ドル)×ドル円レート×20%(レバレッジ5倍)」の計算で算出した調査時点での数値です。Amazonを含む株式CFDでは5倍のレバレッジをかけることができますので、現物取引よりも少ない額の証拠金から取引が可能。
現物取引の購入金額は調査時点でのアマゾンの株価にドル円レートをかけた数値です。1株単位でも額が大きくはなりますが、Amazonに投資をされたい方や、レバレッジをかけずにリスクを抑えたい方には現物取引がおすすめ。
ちなみに、2022年6月6日にはAmazon株にて株式分割が実施されました。アマゾンの株価は高額であり、普通に購入すると1株でもそれなりの金額だったのですが、株式分割で取引がしやすくなりました。
アマゾン株の現物取引ができる業者を解説!
DMM 株
DMM 株はDMMグループが運営しているネット証券会社です。DMM 株はAmazonを含む豊富な株式取引に対応しているのも魅力ですし、手数料が業界最安水準であることもポイント。米国株取引に関しては手数料無料となっています。手数料を抑えてAmazonなどの米国株を購入されたい方は要チェック。
DMM 株は米国株式を信用取引の担保にできたり、保有している株式時価の70%相当額をFX取引の証拠金として利用できたりと、独特なサービスにも対応しています。ただ株式を保有するだけではなく、さらにそれを他の商品で活用したいという方におすすめ。
また、DMM 株はオンライン上での本人確認に対応しており、口座開設手続きを始めてから最短でその日の内から取引を始めることが可能です。「スマホでスピード本人確認」を利用した場合に限り最短即日での手続き完了ができますので、スムーズに口座を開きたい方はぜひご活用を。
DMM 株 アマゾン株取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 無料(※) |
取引単位 | 1株以上、1株単位 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 指値注文、成行注文、IFDONE注文 |
PC取引ツール | DMM株 PRO+(インストール型)、DMM株 STANDARD(ブラウザ利用) |
スマホアプリ | DMM株スマホアプリ(iPhone・Android) |
(※:DMM 株は円貨決済のみで為替手数料が1ドルあたり25銭発生します)
マネックス証券
マネックス証券でもAmazonを含めた豊富な米国株を取り扱っています。米国株の銘柄数は個別銘柄とETF、ADRを含めて約5,000銘柄。中国株も取り扱っており、こちらを合わせると6,000銘柄超の多彩な銘柄を購入することができます。
マネックス証券の米国株取引は手数料が低水準であることや、注文数量が豊富であることもポイント。成行注文や指値・逆指値注文に加えて、連続注文やトレールストップ注文といった形式にも対応。注文種類が豊富な業者を利用したい方におすすめです。
また、マネックス証券は「委託取引」と「米国株国内店頭取引」、2つの取引形式に対応しているのが特徴的。前者の委託取引では最大12時間の取引が可能であり、立会時間に加えてプレ・マーケットとアフター・マーケットでも取引が行えます。標準時間であれば22:00〜翌10:00まで、夏時間なら21:00〜翌9:00という幅広い時間帯で取引可能ですので、この点を重視される方は要チェック。
米国株国内店頭取引は委託取引とは違い、マネックス証券が相手方となって取引を成立させるという取引形式になります。従来は委託取引のみだったのですが、この店頭取引に対応したことにより日中(日本時間12:00〜17:00)も取引可能時間に。取引時間の幅広さもマネックス証券のメリットです。
マネックス証券 アマゾン株取引(委託取引)の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 約定代金の0.495%(税込) (※最低手数料は0米ドル、取引手数料上限は税込22米ドル) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、ツイン指値、連続注文、OCO注文、トレールストップ注文、トレールストップ注文(%) |
PC取引ツール | ウェブブラウザ取引ツール |
スマホアプリ | トレードステーション米国株 スマートフォン(iPhone・Android) |
マネックス証券 アマゾン株取引(米国株国内店頭取引)の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 概ね1.5%のスプレッドを取引価格に加減 (※現地市場の終値より買付提示価格は概ね1.5%高く、売付提示価格は概ね1.5%低くなります) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 12:00〜17:00 |
注文方法 | マネックス証券が提示した価格による取引 |
PC取引ツール | ウェブブラウザ取引ツール |
スマホツール | ウェブブラウザ取引ツール |
SBI証券
SBI証券はトップクラスの口座開設数を誇る大手ネット証券会社です。Amazonを含む数多くの米国株式の取り扱いはもちろんのこと、国内株式の取引や投資信託、FX、先物オプション、iDeCoなど豊富な金融商品に対応。
SBI証券は各種サービスの手数料が低水準なのが大きな魅力。DMM 株のように米国株取引の手数料がすべて無料というわけではないですが、約定代金2.02ドル以下なら無料であり、2.02ドルを超えても約定代金の0.495%(税込)となっています。
また、SBI証券でリリースされた米国株アプリも要チェックです。銘柄の検索から注文、管理などの操作をスマホ上でスムーズに実行可能。デザイン性に優れていて扱いやすく、多彩な分析機能を備えたチャート機能も魅力です。米国株の取引に使える便利なスマホアプリをお探しの方におすすめ。
SBI証券 アマゾン株取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 約定代金2.02米ドル以下:無料 約定代金2.02米ドル超:約定代金の0.45%(税込0.495%) (※上限手数料は税込22ドル) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 指値注文、成行注文、逆指値注文 |
楽天証券
楽天証券は楽天グループによる大手ネット証券です。Amazon株を含む多彩な米国株式に対応しており、取引手数料は無料〜約定代金の0.495%(税込)と低水準。楽天証券では米国ETFも取り扱っているのですが、こちらは投資応援のために買付手数料0円となっていて併せておすすめです。
楽天証券が多くのユーザーに支持される理由は業者の信頼感や知名度の高さ、対応商品の豊富さ、手数料の低さなどさまざま。これらに加えて高性能かつ使いやすい取引ツールの充実という点も要チェック。分析機能や保有銘柄の管理といった多くの面で優れており、PCツールもスマホアプリもぜひご活用いただきたいです。
また、楽天証券を利用されるならグループならではの特典もぜひご確認を。投信積立にて楽天カード決済を行えば、積立額の100円につき楽天ポイントが1ポイント貰えます。楽天カードをすでにお持ちの方も興味のある方も、お得にサービスを利用したい方はぜひご利用ください。
楽天証券外国株式600万口座記念キャンペーン
楽天証券が外国株式600万口座突破を記念して「米国株式取引手数料無料プログラム」を開催中です!新規口座開設した月とその翌月に限り、米国株(ETF/ETN含む)の買い・売りに必要な取引手数料をキャッシュバック、取引手数料が実質無料となります!
当プログラムは2021年7月1日以降に、楽天証券の証券総合口座を開設した方すべてが対象。NISA口座の取引は対象外となります。終了日は未定となっており、エントリーは不要。米国株式の取引を始めようと思われている方は要チェックです。
楽天証券 アマゾン株取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 2.22米ドル以下:無料 2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満:約定代金の0.495%(税込) 4,444.45米ドル以上:22米ドル(税込) |
取引単位 | 1株以上、1株単位 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 指値注文、成行注文 |
PC取引ツール | マーケットスピード(インストール型、Windowsのみ対応)、ウェブブラウザ取引 |
スマホアプリ | iSPEED(iPhone・Android) |
アマゾン株のCFD対応業者を解説!
IG証券
Amazonを含む米国株の現物取引に対応している業者は多いのですが、米国株式のCFD取引に対応している業者は限られています。その限られた業者の中でも、CFD取引をするならIG証券がおすすめ。
IG証券はAmazonやアップル、テスラなどのメジャーな銘柄の取引ができるのはもちろん、マニアックな銘柄も多数取り扱い。同社では株式CFDに加え、株価指数や商品のCFD取引にも対応しており、実に17,000以上もの銘柄でCFD取引が可能となっています。
また、IG証券は取引プラットフォームの機能性も大きなメリット。多彩な分析機能を備えたチャート分析や、便利なアラート機能、情報コンテンツも魅力です。スマホアプリも非常に秀逸な性能を誇りますので、スマホで取引されたい方にもおすすめ。
ただし、株価指数CFDや商品CFDなら取引手数料が無料なのですが、株式CFDに関しては取引手数料が設定されているという点はご留意を。片道で1株あたり2.2セントが設定されており、最低手数料は16.5ドルとなっています。
IG証券 アマゾン株CFD取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 片道:1株あたり2.2セント 最低手数料:16.5米ドル |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】月~木曜18:00~翌10:00、金曜18:00~翌7:00 【夏時間】月~木曜17:00~翌9:00、金曜17:00~翌6:00 (※IG証券はアマゾン(Amazon)を含む米国株の一部銘柄にて、通常よりも延長した取引時間を設定しているため、取引時間の面で他社よりも有利となっています) |
レバレッジ | 5倍 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、IFO注文、スピード注文、トレーリングストップ、ノースリッページ注文 |
PC取引ツール | ウェブブラウザ版取引システム(基本ツール)、ProRealTimeチャート(上級者向けツール) |
スマホアプリ | トレーディング・アプリ(iPhone・Android) |
GMOクリック証券
GMOクリック証券は東証プライム市場上場のGMOインターネットグループによる大手ネット証券。
GMOクリック証券はIG証券ほど銘柄数が多くないですが、当ページで紹介しているAmazonを含め、テスラやNetflixなど魅力的な企業の株式でCFD取引が可能。他にも株価指数CFDや商品CFDなども取り扱っています。
IG証券やサクソバンク証券では株式CFDにて取引手数料が発生するのですが、GMOクリック証券なら手数料0円での取引が可能。スプレッドは発生しますが、それでも取引手数料0円というスペックは魅力的です。少ない取引単位からAmazon株のCFD取引を始めたい方におすすめ。
GMOクリック証券は他にも洗練された取引ツールが魅力であったり、大手ネット証券ならではの豊富な金融商品の取り扱いなどメリットが豊富。大手ネット証券でCFD取引をされたい方、CFD初心者の方はぜひGMOクリック証券をチェックしてみてください。
GMOクリック証券 アマゾン株CFD取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 無料(※) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
レバレッジ | 5倍 |
注文方法 | スピード注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、トレール注文、IFD注文、OCO注文、IFD-OCO注文 |
PC取引ツール | ブラウザ取引ツール、はっちゅう君CFD(インストール型)、プラチナチャート(ブラウザ対応の高機能チャートツール) |
スマホアプリ | GMOクリックCFD(iPhone・Android) |
(※:取引手数料は無料ですがそれとは別にスプレッドが発生します)
サクソバンク証券
サクソバンク証券はデンマーク・コペンハーゲンに本社を構えるサクソバンクグループの日本法人。世界170ヶ国、80万人以上のユーザーに利用されるサービスを展開しています。取引ツールの性能が非常に高く、中上級者の方はもちろんプロからも支持される業者です。
サクソバンク証券は株式CFDを含めて多彩なジャンルに対応しており、合計で約9,000銘柄のCFD取引が可能となっています。Amazonを含む外国株式CFDが豊富に揃っているのはもちろんのこと、日本株CFDの銘柄が多いのも特徴。
額は異なりますが、IG証券と同様にサクソバンク証券でも株式CFDにて取引手数料が設定されています。ただしサクソバンク証券SaxoTraderGOでは、取引金額×0.165%の手数料は設定されていますが、最低手数料は無料となっているのが魅力。
サクソバンク証券 アマゾン株CFD取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 取引金額×0.165% 最低手数料:無料 上限手数料:16.5ドル (※いずれも1注文あたり) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】23:30~翌6:00 【夏時間】22:30~翌5:00 |
レバレッジ | 5倍 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、逆指値(指値)、逆指値(トレイリング追随型)、OCO注文、IFD-OCO注文 |
PC取引ツール | SaxoTraderGO(ブラウザ対応)、SaxoTraderPRO(インストール型) |
スマホアプリ | スマホ版SaxoTraderGO(iPhone・Android) |
LINE CFD
LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)はLINE証券が運営している、初心者おすすめのCFD取引サービスです。
当記事の冒頭でもお伝えしましたが、最低取引数量の少なさが特徴的であり、Amazonを含むほとんど米株銘柄を0.1株単位から取引可能。銘柄によっては数百円単位から取引を始めることができます。
Amazonやアップル、テスラといった米国株式の取り扱いはもちろん、日本株式、金や原油、天然ガスなどの商品銘柄、日本225やナスダック100などの株価指数、米国VI先物(VIX)、ETF銘柄なども取引可能。
多彩な銘柄を少額から取引でき、高機能かつ使いやすいスマホツールを利用して、初心者でも快適に取引を始められるのが魅力です。LINE CFDに関してより詳しく知りたい方は、特集記事または公式サイトもチェックしてみてくださいね。
LINE CFD アマゾン株CFD取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 無料(※) |
取引単位 | 0.1株 |
取引時間 | 【標準時間】月~金曜23:30〜翌5:50 【夏時間】月~金曜22:30〜翌4:50 |
レバレッジ | 5倍 |
注文方法 | ストリーミング注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFD-OCO注文、全決済注文 |
PC取引ツール | LINE CFD Pro(ブラウザ対応) ブラウザ取引画面(ブラウザ対応) |
スマホアプリ | LINE CFD アプリ(iPhone・Android) LINE CFD ライト版(LINEアプリ内で使用) |
(※:取引手数料は無料ですがそれとは別にスプレッドが発生します)
Amazon株の取引に関するよくある質問
- Amazon株を購入・取引できるおすすめ業者は?
-
現物取引であれば「DMM 株」「マネックス証券」などがおすすめです。CFD取引であれば「IG証券」「GMOクリック証券」などがおすすめです。おすすめ業者は一覧表にまとめていますので、そちらもご参照ください。
- Amazonは一株いくら(日本円)で購入できる?
-
当記事では現物取引におけるAmazon株の最低購入金額と、CFD取引における最低証拠金額を掲載しています。購入金額と証拠金額は変動するためあくまで調査時点の情報にはなりますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- Amazon株の買い方は?
-
現物取引またはCFD取引を利用する場合、いずれも取り扱い業者で口座開設を行い、取引画面で銘柄を検索して注文といった流れになります。当記事ではAmazon株の「現物取引」と「CFD取引」のやり方を紹介していますので、そちらもご参照ください。
- 少額取引におすすめの業者はありますか?
-
CFD取引であればレバレッジをかけることができ、資金効率の良い取引が可能です。Amazonを含む株式CFDでは、最大5倍のレバレッジを利用できます。
コメント