SBI証券でトレーディングビューは使える?取引ツールを徹底解説!

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SBI証券でTradingViewは使える?トレーディングビュー対応業者を徹底解説

この記事では「SBI証券でTradingViewが使えるのか」について解説しています。SBI証券の取引ツールやトレーディングビューが無料で使える国内業者についても紹介しているので、業者選びの参考にご活用ください!

SBI証券はTradingViewに非対応

SBI証券TradingView

早速ですが、結論からいうと「SBI証券ではトレーディングビューが使えません」。

SBI証券は株式の現物取引からFXまで多彩な金融商品を取り扱いしていますが、取引ツールはどれもオリジナルのツールを提供しています。

国内FX/CFD業者では、トレーディングビューを内蔵したツールを提供している業者もありますが、SBI証券では内蔵TradingViewも非対応です。

また、トレーディングビューは口座連携を行うことでチャート上から直接発注が可能ですが、SBI証券はTradingViewとの口座連携にも対応していないのでこちらも利用できません。

今後、TradingViewを内蔵した取引ツールや口座連携が可能になるかどうかは未定です。同じ大手ネット証券の楽天証券でもTradingViewには対応していないので、今後のアップデートや新ツールの登場に期待するしかないのが現状です。

LINE証券は日本株の現物取引でTradingViewが使えたが・・・。

TradingViewが株式取引で使える証券会社は?

日本株の現物取引でトレーディングビューが使える業者としてはLINE証券がありました。

LINE証券では、PC・スマホの両方にTradingViewを内蔵しており本家TradingViewとほぼ同じUIで日本株の現物が取引できました。

しかし、2023年6月12日に事業再編が発表され現在では新規買付が停止、2024年度中を目途にサービスが終了する見通しです。したがって、現在、大手ネット証券のうちトレーディングビューで日本株の現物取引ができる業者はありません。

今後、楽天証券やSBI証券、マネックス証券などでTradingViewが使えるようになることに期待したいですね。

SBI証券の現物株式の取引ツールは?

SBI証券TradingView

次に、SBI証券の現物株式の取引ツールについて簡単に解説します。

国内株の現物取引はPC版ツール「HYPER SBI 2」をリリースしています。HYPER SBI 2は大規模な機能アップデートを経てより機能的になりました。

SBI証券TradingView

最良気配の発注が1クリックで可能なスピード注文やドラッグ&ドロップで注文できる機能を搭載。直感的な操作がより強化されたことでスキャルピングなどの超短期取引でもストレスなく発注が可能です。

銘柄が一覧で表示されるパネルボードもワンクリックで切り替えができたり、気配画面から直接発注ができるのも注目ポイント。ヒートマップから市場全体の騰落率を把握し、気になる銘柄は詳細なニュース情報に簡単にアクセスできます。

SBI証券TradingView

ウォッチリストの登録はSBIの公式ページからコピー&ペーストで登録も可能。細かい部分まで使い勝手を第一に考えて機能が用意されている秀逸な取引ツールです。

TradingViewも非常に高機能ですが、日本株のトレードに関していえばSBI証券のHYPER SBI 2も引けを取りません。

一方で、トレーディングビューのように全世界の金融商品のチャートが見れるわけではないので、その点ではトレーディングビューに軍配が上がりますね。

次は、TradingViewが無料で使える国内業者をいくつかピックアップして解説していきます。

SBI証券 公式サイト

Tradingviewが無料で使える国内業者を解説!

FX会社 利用形式 搭載テクニカル 画面分割 テンプレ スマホ対応 公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX 内蔵 85
種類以上
6
画面
複数対応 詳細
[LIGHT FX]LIGHT FX 内蔵 85
種類以上
6
画面
複数対応 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 内蔵 100
種類以上
8
画面
× 詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 内蔵 100
種類以上
6
画面
× × 詳細
[JFX]JFX TradingView上でのレート配信に対応
詳細はこちら
詳細
[OANDA証券]OANDA証券 内蔵/連携 80
種類以上
8
画面
詳細
[FOREX.com]FOREX.com 内蔵/連携 80
種類以上
10
画面
詳細
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 内蔵 13
種類
2
画面
× 詳細

※みんなのFX、LIGHT FX、GMO外貨、ゴールデンウェイ・ジャパンは各社ツール内でTradingViewのチャートを利用可能。FOREX.comとOANDA証券は取引ツール内でのTradingViewの利用、連携によるTradingViewの使用の両方に対応しています。
※内蔵ツールで表示できるチャートはその業者の取扱銘柄に限られます。
※口座連携した場合、使える機能は本家TradingViewで契約しているプランによって変わります。
※JFXはTradingView内蔵ツールや口座連携には対応していません。

上記でも簡単に解説しましたが、TradingViewはツールに内蔵しているタイプと口座連携に対応しているタイプの2種類があります。

内蔵ツールは口座開設すれば無料で利用可能です。使える機能は業者によって異なります。

取引ツール内でTradingViewを利用する場合(例:みんなのFX)
取引ツール内でTradingViewを利用する場合(例:みんなのFX)

上記はみんなのFXに内蔵されたトレーディングビューです。本家TradingViewでは有料プランでしか使えないインジケーターの複数同時表示やテンプレート保存も可能な高機能トレーディングビューを内蔵しています。

一方、口座連携ができる業者では本家TradingViewをそのまま使うことが可能です。使える機能は契約しているプランによりますが、チャートの表示だけであれば無料プランでも世界中の金融商品が表示できます。

ちなみに、日本株の現物取引でTradingViewとの口座連携に対応している国内業者は現時点ではありません。

米国株式でTradingView対応ならサクソバンク証券

米国株式でTradingView対応ならサクソバンク証券

米国株式の現物取引でトレーディングビューとの口座連携に対応しているのが「サクソバンク証券」です

サクソバンク証券では6,000銘柄以上の米国株式を取り扱いしており、トレーディングビューと口座連携すればチャート画面からサクソバンク証券を経由して直接発注が可能となります。

米国株式でTradingView対応ならサクソバンク証券

日本株の口座連携には対応していませんが、サクソバンク証券の取引ツール「SaxoTrader GO」や「SaxoTrader PRO」では日本株のCFD取引にも対応。

口座連携は「外国株式」「FX」「商品CFD」の3種類で可能です。本家TradingViewがそのまま使えるので、普段の相場分析にTradingViewを使われている方は使い勝手がさらに良くなります。

米国株式でTradingView対応ならサクソバンク証券

上記は実際にサクソバンク証券とTradingViewを口座連携させた画面です。

口座連携といってもサクソバンク証券で口座開設を行い、トレーディングビューからログインするだけです。利用料などはかかりません。

ただし、トレーディングビューで使える機能は契約しているプランによって変わるのでその点はご注意ください。米国株式でトレーディングビューを使われている方はサクソバンク証券がおすすめです。

FXでTradingViewを使うならみんなのFX

みんなのFX

FXでトレーディングビューを使うなら「みんなのFX」にご注目ください。

みんなのFXではPC版とスマホアプリの両方にTradingViewを内蔵内蔵ツールなので口座連携などは必要なく、みんなのFXで口座開設された方であれば誰でも無料で利用できます

みんなのFXは国内FX業者の中でもいち早くTradingViewをツールに内蔵した業者です。システム開発会社を内製化することでスピーディな開発環境を構築しています。

取引ツールはユーザーの声を積極的に反映しつつ、アップデートを繰り返しています。TradingViewに関しても、導入から多くのユーザーの反響があり非常に好評だと訪問取材でお伺いしました。

FXキーストン独自!みんなのFX TradingView訪問取材!

【みんなのFX】訪問取材を実施しました!

TradingViewの導入でより一層、人気となっているみんなのFXに独自の訪問取材を敢行しました!

実際に利用されているユーザーの方からどんな声が寄せられているのか、おすすめの機能は何かなどトレイダーズ証券 取締役 CSOの「井口喜雄」様に直接お聞きしています。FXキーストンでしか見られない貴重なお話をたくさんお伺いしているので、ぜひご一読ください!

みんなのFX

みんなのFXの内蔵TradingViewでは、「25種類以上のテクニカル指標の同時表示」「インジケーター・レイアウトテンプレートの複数保存」「最大6画面の画面分割」「比較チャートやものさし機能などの分析補助機能」を搭載。

これらの機能だけでも本家TradingViewの最上位プラン「Premium」に相当する機能が無料で使えます。口座連携ではないため、本家TradingViewと全く同じというわけではありませんがそれでも無料でこれだけ使えるのは魅力的です。

みんなのFX×TradingViewイメージ

みんなのFXは「スプレッド業界最狭水準宣言」を公表しており、スプレッドの狭さに並々ならぬこだわりを持っているFX会社です。

インターバンク市場で1社に絞らず、複数の金融機関から提示された中で最良の条件を選んでいるからこそのスプレッドは大きな魅力。

ツールはTradingViewを使いたい」「取引コストもできるだけ抑えたい」というFXトレーダーの方はみんなのFXが要チェックです!

最大10,000円キャッシュバック!タイアップキャンペーンも開催中!

TradingView

当サイトを経由してみんなのFXを口座開設された方限定で最大10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施しています!

条件は簡単です。下記①、②のいずれかまたは両方を満たした場合にそれぞれ5,000円、最大10,000円がキャッシュバックされます。

キャッシュバック条件

①:FX口座(みんなのFX)にて新規取引5Lot以上:5,000円
②:シストレ口座(みんなのシストレ)にて新規取引5Lot以上:5,000円

どちらか片方だけでもOKです。条件を満たすとみんなのFXの入出金口座に直接、キャッシュバック金額が入金されます。

他社のキャンペーンと比べてもハードルが低いのでぜひこの機会にみんなのFXをチェックしてみてくださいね!

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商品CFDでTradingViewを使うならGMO外貨

商品CFDでTradingViewを使うならGMO外貨

金や原油のCFD取引でトレーディングビューを使いたい」という方はGMO外貨がおすすめです。

GMO外貨では「外貨ex CFD」というCFD取引サービスを提供しており、このPCブラウザ版ツールにTradingViewが内蔵されています。

商品CFDでTradingViewを使うならGMO外貨

GMO外貨は国内大手GMOインターネットグループの1つで以前は「YJFX」という名称でサービスを提供していました。現在ではFXと合わせて日経225などの株価指数とゴールドやWTI原油などの商品CFDに対応。

取扱銘柄はそれほど多くありませんが、「ゴールドや原油が取引できればいい」という方には最適なサービスです。ちなみに、取引手数料は全CFD銘柄で無料です。

また、最近ではGMOクリック証券で人気の「米国VI(VIX指数のCFD銘柄)」も追加されています。

商品CFDでTradingViewを使うならGMO外貨

GMO外貨の内蔵TradingViewは80種類以上の描画ツールと100種類以上のテクニカル指標を標準搭載。

UIも本家TradingViewとほとんど変わらないので、すでにTradingViewを使われている方であれば使い方には困りません。

さらに、別ウィンドウで最大8画面のチャートも表示可能。インジケーターテンプレートも用意されているので、自分のトレードスタイルに応じてテンプレートを使うことができます。

GMO外貨の内蔵TradingViewも利用料は一切かかりません。口座開設された方であれば誰でも無料で使えるので商品CFDでトレーディングビューを使われたい方はぜひチェックしてみてください。

GMO外貨 公式サイト

SBI証券がTradingViewに対応することに期待!

商品CFDでTradingViewを使うならGMO外貨

現状ではSBI証券でトレーディングビューを使うことはできません。もっとも、今後の機能追加や新ツールでTradingViewが内蔵されたツールがリリースされる可能性もあります。

当サイトではTradingViewに関して最新情報を常にチェックし記事に反映しています。その他のまとめ記事なども豊富にあるので気になる記事があればぜひご一読ください。

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