この記事ではTradingViewのブラックフライデーを徹底特集!2021年度のブラックフライデーは終了しましたが、実際にどんな割引が行われたのか、いくら安くなるのかを詳しく解説しています。
2021年度のブラックフライデーセールは例年通り、年次プランが最大60%オフ!さらに、1カ月の無料期間も付いてきたため、料金は据え置きのまま実質13カ月間の利用が可能となりました。
開催期間は2021年11月22日(月)17:00~11月26日(金)17:00までの5日間。
もっとも、ブラックフライデー終了後も引き続きサイバーマンデーセールが実施されたため、12月1日の17:00まで計10日間でセールの開催となりました。
この記事ではTradingViewのブラックフライデーで一体いくら安くなるのか、TradingViewのプランは何がお得なのかを徹底解説。各プランの割引率やプラン毎の違いを分かりやすく解説しているので、2022年度のプラン選びの参考としてご活用ください!
みんなのFXでは新たにTradingViewがチャートツールの1つとして利用可能になりました。
87種類のインジケーターや81種類の描画ツールがすべて無料で使えます。さらに、プレミアム版(月額約8,000円相当)でしか使えない6画面のチャート分割機能も利用可能(※)。
ブラックフライデーセールではプレミアム版が最大60%オフとなりますが、みんなのFXは口座開設するだけ(口座開設費、維持費も無料)で利用できます。
TradingViewの利用を検討されている方はみんなのFXもぜひチェックしてみてください!
※一部搭載していない機能があります。
そもそもブラックフライデーって何?
ブラックフライデーとはアメリカで毎年11月の第4木曜日に行われる感謝祭(Thanksgiving Day)の翌日の金曜日をことをいいます。感謝祭の当日はアメリカの祝日です。そして、土日に挟まれた金曜日も祝日扱いとなることが多くこの日をブラックフライデーと呼びます。
ブラックフライデーはアメリカの小売店にとってはクリスマス商戦の火蓋が切って落とされる日で全米でお祝いムードになる日です。なぜブラックかというと人が集まり売上が上がる⇒黒字になることからブラックフライデーと呼ばれるそうです。
ちなみにブラックフライデーから3日後の月曜日はサイバーマンデーとも呼ばれます。ブラックフライデーと土日の休日で実店舗でショッピングを楽しみ、翌日の月曜日にはオンラインショッピングをする人が多いことからサイバーマンデーと呼ばれるようになりました。
2021年度のTradingViewのブラックフライデーセールでは、サイバーマンデーセールが継続して開催されました。セール内容はブラックフライデーと同じです。
2022年度のブラックフライデーは2022年11月25日です。例年通りであれば、2022年11月21日(月)~11月25日(金)までの5日間が予定日となります。
実際にいつ開催されるかは未定ですが、参考までに日程の目安としてみてくださいね!
TradingViewのブラックフライデーは最大60%オフ!
TradingViewのプランは無料の「BASIC」、有料プランの「PRO」「PRO+」「PREMIUM」の4種類です。支払いは月払いと1年まとめ払いの2種類。1年まとめ払いは月払いと比べて16%の割引が効く仕組みになっています。
TradingViewのブラックフライデーでは、1年まとめ払いの通常料金から最大60%オフになります。PROプランは40%、PRO+プランは50%、PREMIUMプランは60%もの割引が行われます。
以下に各プランごとの通常料金と割引後の料金を一覧表でまとめてみました。
TradingViewの各プラン料金と割引後の比較表
料金/プラン | BASIC | PRO | PRO+ | PREMIUM |
---|---|---|---|---|
1年プラン総額 | 無料 | 約20,000円 (179.4ドル) |
約40,000円 (359.4ドル) |
約82,000円 (719.4ドル) |
割引後 | 無料 | 約12,000円 (40%割引) |
約20,000円 (50%割引) |
約32,000円 (60%割引) |
※1ドル=114円で換算(2021年度のブラックフライデーでの割引率を掲載)
この表をみても分かる通り、どのプランもかなりの割引が効いています。PROプランは約8,000円、PRO+プランは約2万円、PREMIUMプランにいたっては約5万円もの割引となっていますね。
1年プランなのでこの料金を支払うだけで1年間TradingViewの有料プランがずっと使えるのは非常にお得。ブラックフライデーセールは毎年行われているので、毎年のブラックフライデーで契約を更新すれば長期的にかなりの運用コストを削減できます。
さらに、2021年度は1年プランに+1カ月が無料で付いてきました。料金は据え置きで計13カ月間、TradingViewの有料プランが利用可能。すでに有料プランの契約をしている方でも、契約期間はプラスされるため無駄になることはありません。
また、割引価格で希望の年数のサブスクリプションをストックすることも可能です。すでにTradingViewを利用されていて、今後も長期的に利用する予定なら数年間のストックをしておくのも1つの選択肢ですね。
通常時のTradingView各プラン料金比較表
料金/プラン | BASIC | PRO | PRO+ | PREMIUM |
---|---|---|---|---|
月次 | 無料 | 1,704円 14.95ドル |
3,414円 29.95ドル |
6,834円 59.95ドル |
TradingViewでは、1年プラン以外にも月払いに対応しています。月払いでは、PROプランが月1,700円、PRO+が月3,400円、PREMIUMが月6,800円ほどの料金です。
「お試しでTradingViewの有料プランを使ってみたい」という方は月払いも可能です。TradingViewでは最初の1カ月はお試し期間として無料なので気軽に利用できます。
ただし、ブラックフライデーの割引が効くのは1年まとめ払いプランなので、その点にはご注意を。
【TradingView】有料と無料プランの料金&機能を徹底比較!
TradingViewの有料プランの支払い方法
TradingViewの支払い方法は基本的にクレジットカード決済です。対応ブランドはVISA・MasterCard・AMEXになります。
決済は米ドルで行われるため、購入時の米ドル円の為替レートによって多少金額が変動します。契約期間終了後は自動更新となるため、その点もご注意ください。
その他の決済方法としては「Google Pay」、「PayPal」、「暗号資産(仮想通貨)」での支払いも可能です。Google Payであれば、コンビニなどで販売しているプリペイドカードでのチャージ、PayPalであれば銀行口座からの引き落としに設定すればクレジットカードがなくても決済することができます。
また、年次プランでは暗号資産(BTC、ETH、BCH、LTC)での支払いにも対応。Coinbase(コインベース)を経由して決済ができるため、コインベースでビットコインやイーサリアムを保有している方は暗号資産でも有料プランを利用することが可能です。
TradingViewはプラン毎に利用できる機能に制限がある!
次は各プランごとにどういった機能が使えるのかを解説していきます。「割引が効くのは分かったけど、どのプランがお得なの?」と疑問に思われている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
TradingViewのプラン別機能一覧表
機能/プラン | BASIC | PRO | PRO+ | PREMIUM |
---|---|---|---|---|
広告の表示 | 有 | 無 | 無 | 無 |
同時アクセス可能なデバイス数 | 1 | 1 | 2 | 5 |
タブ毎のチャート数 | 1 | 2 | 4 | 8 |
保存可能なチャート数 | 1 | 5 | 10 | 無制限 |
チャート毎のインジ表示数 | 3 | 5 | 10 | 25 |
アラート設定数 | 1 | 20 | 100 | 400 |
顧客サポート | × | 通常 | 優先 | 最優先 |
広告を非表示にするだけならPROプラン
まず、有料プランはすべて広告が非表示になります。広告を非表示にさせたいだけならばPROプランがおすすめ。
PROプランは画面分割が最大2分割、テクニカル指標の表示は最大5つ、アラートの設定数は最大20個とそれなりの機能が解放されます。
もっとも、本格的にTradingViewでチャート分析をするなら少し物足りないスペックともいえます。同時アクセス可能なデバイス数も1つなので、2台のPCで別々にアクセスすることもできません。
「広告を非表示にできればいい」「無料より少し快適になれば十分」という方はPROプランがおすめです。
最もコスパがいいのはPRO+プラン
TradingViewを使いこなすのであればおすすめなのがPRO+プランです。画面分割は最大4分割、テクニカル指標は最大10個まで同時表示可能。
アラートも100個まで設定できるので十分なスペックを提供してくれます。また、同時アクセス可能なデバイスが2つになるので2台のPCでアクセスできるのも便利な点です。
解放される機能と料金を見比べたとき、最もコスパがいいのがPRO+プランです。通常時であれば3万円以上する1年プランがブラックフライデーのセール期間中なら半額で契約できるのでかなりお得。
スペック的にも十分なトレード環境が構築できます。「TradingViewを本格的にチャートツールとして活用したい」という方はPRO+が最適です。
チャート8画面分割ならPREMIUMプラン
最後にPREMIUMプランですが、PREMIUMプランでは画面分割が最大8画面、インジケーターも最大25個まで同時表示可能、アラートも最大400個まで設定できます。
もっとも、PRO+とPREMIUMの大きな違いは8画面分割や秒足が表示できるという点ぐらいです。アラートもPRO+では100個設定できるため、スペックとしては十分な方が多いのではないでしょうか。
解放される機能と料金を比較しても、PREMIUMプランはほぼ2倍の料金となります。コスパという点で考えればPRO+の方がお得なプランといえます。
「8画面分割を使いたい」という方はPREMIUMが最適ですが、PRO+の4画面分割でタブを複数開けば8画面分割のチャートを表示することも可能です。
料金を気にされない方やどうしても8画面分割を使いたいという方はPREMIUMをチェックしてみてくださいね。
2021年度のブラックフライデーセールでも友達紹介で最大30ドル相当のTradingViewコインがもらえるキャンペーンが同時開催されました。
紹介リンクを友人と共有し、新規アカウント作成と有料プランの申込みがあれば双方にTradingViewコインがプレゼントされます。
TradingViewコインは有料プランのアップグレードに使うことが可能。ブラックフライデーの年次プランの割引に使うことはできませんが、通常プランの割引に使うことができます。
「TradingViewを使ったことがない」という友人、知人がいる方はこのキャンペーンをぜひ活用してみてくださいね!
無料でTradingViewが使えるFX業者を解説!
国内のFX業者では、みんなのFXとゴールデンウェイ・ジャパンの2社でTradingViewを搭載した取引ツールを提供しています。
TradingViewの無料プランでは機能制限が多く、本格的にチャート分析するにはスペックが気になるところ。この点、みんなのFXとゴールデンウェイ・ジャパンでは有料プラン相当の機能が無料で利用可能です。
2社ともに口座開設するだけで誰でも無料で使えるので、「TradingViewは使いたいけど、コストはできるだけ抑えたい」という方はこの2社もチェックしてみてくださいね!
みんなのFX
冒頭でも少し紹介しましたが、みんなのFXでは取引ツールの1つとしてTradingViewが利用できるようになりました。
最大6画面分割や80種類以上のインジケーターと描画ツールが無料で利用可能。
実際にTradingViewで6画面分割を使うならPREMIUMプラン(月額:約8,000円)が必要なので、このスペックが無料で使えるのは非常に魅力的。
上記はみんなのFXの取引ツール(FXトレーダー)上でTradingViewの6画面分割を表示させたチャートです。
TradingViewの使い勝手はそのままに、異なる時間軸を表示させるMTF分析(マルチタイムフレーム分析)も可能。テクニカル指標も1チャートに最大8個まで同時表示ができます。
利用条件はみんなのFXで口座開設をするだけ。もちろん、口座開設費や維持費もかかりません。
本家のTradingViewの比較すると、細かな機能で使えない部分はありますが「TradingViewを無料で使いたい」という方には十分なスペックを提供してくれています。
TradingViewのブラックフライデーセールと合わせてみんなのFXも要チェックです!
ゴールデンウェイ・ジャパン
業界最狭水準のスプレッドが魅力的なゴールデンウェイ・ジャパンでもTradingViewを標準搭載した新取引ツール「FXTF GX」がリリースされています。
FXTF GXでも100種類以上のインジケーターや描画ツールはすべて無料で利用可能。1つのチャートに対して、同時表示できるインジケーター数も25種類以上に対応しています。
画面分割は1・2・3・4・最大6画面分割が可能。テンプレートが決まっているので、1クリックでマルチチャートを表示することができます。
みんなのFXと比較すると、チャートのテンプレートが決まっているため表示するのは簡単ですが、カスタマイズ性ではみんなのFXに軍配が上がりますね。
もっとも、ゴールデンウェイ・ジャパンは国内FX業者のなかで最も狭い水準のスプレッドを配信している業者です。
米ドル円は0.1銭、ユーロ円0.3銭、ユーロ米ル0.2銭とどれも業界最狭水準(原則固定、例外あり)。このスプレッドはかなり魅力的ですね。
TradingViewで相場分析をしつつ、狭いスプレッドでFXするならゴールデンウェイ・ジャパンもおすすめ!
TradingView搭載!新PC版ツール「FXTF GX」でライブ口座が公開!
TradingViewのブラックフライデーセールでは、終了後も引き続きサイバーマンデーセールが継続して行われます。割引内容はブラックフライデーセールと同じです。
2021年度はブラックフライデーとサイバーマンデーを合わせて10日間にわたってセールが実施されました。ブラックフライデーセールと合わせてサイバーマンデーセールもぜひチェックしてみてくださいね!