【無料】TradingViewの売買サインおすすめインジケーター3選!

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TradingViewの売買サインおすすめインジケーター

この記事ではTradingView(トレーディングビュー)で売買サインや売買シグナルが出るおすすめのインジケーターを3つ紹介しています。

ここで解説しているインジケーターはTradingViewの公式サイトにて売買シグナルが出るインジケーターとして紹介されているものや「いいね」の数が多いものを3つ厳選しています。

さらに、FXキーストンではオリジナルのTradingViewインジケーターを開発・無料公開中です。キーストンオリジナルで売買サインが出るインジも合わせて紹介しているので、ぜひトレードにご活用ください!

 

TradingView上でJFXのレート配信がスタート!

JFX

JFXでは新しくTradingViewでのレート配信がスタートしました。JFXといえばスキャルピング公認の国内FX会社として人気のある業者。

相場分析はTradingView、発注は別のFX会社を使われている方も多いかと思います。ただ、FXは業者によってレートに若干の差が出てきます。

特に、スキャルピングは数pipsを狙うので分析時のレートと発注時のレートが違うと大きな差になります。

JFX

そこで注目なのがJFXです。今後はTradingViewでもJFXのレートが見れるので使い勝手が良くなりました。

もちろん、当ページで紹介する売買サインツールもJFXのレートで表示できるのでスキャルパーの方はJFXをぜひチェックしてみてください!

TradingViewの売買サインインジ「Supertrend」

TradingViewの売買サインおすすめインジケーター

では、早速ですがトレーディングビューで売買サインが出るおすすめインジケーター1つ目は「Supertrend(スーパートレンド)」です。

TradingViewでは全世界のプログラマーが公開したインジケーターを「コミュニティ・スクリプト」として無料で利用することができます。すでに10万個以上が公開されていますが、その中でもトップ10に入る「いいね」を集めているのがこのインジケーターです。

開発者はPineスクリプトの魔術師(WIZARD)のKivancOzbilgic氏です。SupertrendはATR(アベレージ・トゥルー・レンジ)を元にトレンドに乗って順張りを狙うインジケーターになります。

ATRは相場のボラティリティを測る指標として一般的なインジケーターで、ATRが上昇=短期的な価格上昇の勢いが強い、ATRが下降=短期的な価格下落の勢いが強いと判断します。

TradingViewの売買サインおすすめインジケーター

SupertrendはこのATRを元に売買シグナルを明確に表示してくれるおすすめのインジケーターです。

「Sellのラインを終値で上回る」と買いシグナルが出ます。売りシグナルはその逆で「Buyのラインを終値で下回る」とチャート上にラベルが表示されます。

開発者のKivancOzbilgic氏はこのインジケーターについて「株式、先物、FX、暗号資産のどの市場でも使用でき、どの足種(日足、週足、時間足チャート)にも対応できます」「ただし、レンジ相場には不向きです」と解説しています。

基本的にトレンドに乗って押し目買い、戻り売りの順張りをする際に活用するインジケーターです。押し目買い、戻り売りのタイミングを計るのにストキャスティクスなどのオシレーター系を表示させるのも1つの方法です。

TradingViewの売買サインおすすめインジケーター

デフォルトのパラメーターは上記の通りです。ATRは期間(ATR Period)と倍率(ATR Multiplier)の2つのパラメーターで構成されます。

Supertrendのデフォルトは「期間:10」「倍率:3」で設定されており、基本的にはデォフォルトのままで使用して問題ありません。

トレードする時間軸やより大きな動きを狙いたいという場合は期間もしくは倍率のパラメーターを調整してみてください。

FXキーストンオリジナル!スーパートレンドMTFバーを無料公開中!

スーパートレンドをバー表示したインジケーターはこちら

FXキーストンではSupertrendをバー状にしたオリジナルのTradingViewインジケーターを無料公開しています。

ローソク足に重ねて表示させず、オシレーターのようにチャート下部にバー状で表示できるためチャート画面が非常にスッキリします。他のトレンド系インジケーターを表示させる際にも便利です。

メールアドレスの登録不要、無料で誰でも使える形で公開しているのでぜひお試しください!

TradingViewの売買サインインジ「IDEAL BB with MA」

おすすめインジケーター

売買サインが出るおすすめインジケーター2つ目は「IDEAL BB with MA」です。

このインジケーターはTradingViewの公式サイトにて売買サインが出るインジケーターとしておすすめされているもののうち、多くの「いいね」を集めているインジケーターです。

一見するとボリンジャーバンドの2σで反発した際にシグナルが出ているように見えますが、実際には独自のロジックが組み込まれています。

おすすめインジケーター

できる限り簡単に解説すると、HAL移動平均線(通常よりも価格変動に敏感な移動平均線)とその改良版の2本のラインで一目均衡表のような雲(エリア)を描画します。

さらに、カルマンフィルターと呼ばれる独自のフィルターをかけて、2本のラインがゴールデンクロスしたときに買いシグナル、デッドクロスしたときに売りシグナルが出ます。

ボリンジャーバンドの2σ、VWAP(売買高加重平均価格)、NMA(標準化移動平均線)のラインが表示されていますが、これらは利確・損切の目安です。このインジケーターでは、売買シグナルは出ますが決済のタイミングは任意なので必要に応じてラインの表示/非表示を切り替えてみてください。

おすすめインジケーター

このインジケーターはトレンド・レンジのどちらでも活用できるインジケーターです。足種は5分足以上が推奨されていますが、ある程度の値幅でゆったりと上下に値動きするときに売買サインが生きてきます。

おすすめインジケーター

おすすめインジケーター

デフォルトの設定は上記の通りです。「1st Length」と「2nd Length」はNMA(黒の階段状のライン)のパラメーター設定です。必要なければ非表示でも問題ありません。

VWAPのパラメーターも必要があれば調整してみてください。売買サインの位置が変わるパラメーターが「LookBack」です。LoolBackは計算期間を指定するパラメーターで、デフォルトは24となっています。

数値を大きくすると期間が長くなり、より長いスパンでサインを出します(数が少なくなる)。逆に数値を小さくすると期間が短くなり、短いスパンでサインが出ます。

デフォルトの設定で使うか、自分のトレードスタイルに合わせてパラメーターを調整してみてください。

Davin’s 10/200MA Pullback on SPY Strategy

おすすめインジケーター

3つ目は、少しマニアックですがS&P500の取引に特化した売買シグナルを出してくれるインジケーター「Davin’s 10/200MA Pullback on SPY Strategy」です。

このスクリプトは正確にはストラテジーとして公開されています。TradingViewのストラテジーはバックテスト機能を使って過去のパフォーマンスを確認できるインジケーターです。

おすすめインジケーター

上記はこのインジケーターのバックテスト結果です。日足で2013年2月から2023年9月までの約10年間で勝率は70%越え、プロフィットファクター2.45という素晴らしい成績が出ています。

おすすめインジケーター

基本的な戦略としては10日移動平均線と200日移動平均線を用いて、上昇トレンドのプルバック(押し目)を利用し、1~5%のリバウンドを狙います。

200日移動平均線でトレンドを把握し、10日移動平均線で短期的な戻りを識別して最適なタイミングで買いのサインを出してくれます。

おすすめインジケーター

おすすめインジケーター

パラメーターは上記の通りです。基本的にS&P500の日足で使うためのインジケーターなのでパラメーターはデフォルトのままが最適です。

買いシグナルと売りシグナルの条件は以下の通りです。

シグナル 条件
買いシグナル 価格が200SMAより上で引ける
終値が10SMAを下回る
価格が少なくとも20%下落したとき
売りシグナル 価格が10SMAより下で引ける
エントリー価格から15%のドローダウンでストップ
中期および長期のMAクロスオーバーでストップ

このインジケーターは推奨銘柄が「SPY(SPDR S&P500 ETF TRUST)」の日足です。SPYはS&P500のETFですが、基本的に値動きはS&P500とほぼ同じなのでS&P500に連動するETFの現物取引もしくはCFD取引で活用できます。

「他の銘柄では10日移動平均線が効果的に機能しない」と開発者である「Gold_D_Roger」氏が指摘しているのでS&P500以外でこのインジケーターを使う際はご注意ください。

 

プログラマーの「masa」が分かりやすく解説します!

プログラマーの「masa」が分かりやすく解説します!

TradingViewで公開されているインジケーター(コミュニティ・スクリプト)で「これはどうやって使うのだろう?」と疑問に持たれたものはありませんか。

気になるインジケーターも英語やプログラムが分からないと使いこなせないですよね。そこで、FXキーストンのプログラマー「masa」がそのインジケーターを解説します!

masaはトレード歴15年以上、テクニカルアナリスト資格を持ちMT4/MT5、TradingViewでオリジナルインジケーターを200個以上作ってきた実績があります。

プログラマーの「masa」が分かりやすく解説します!

インジケーターの見方、使い方、どういうコードで記述されているのかを解説します。

気になるスクリプトがある方は当ページの最下部の「コメントを書き込む」にコメントお願いします!

TradingViewのインジケーター追加方法

上記で紹介したインジケーターはどれもTradingViewのコミュニティ・スクリプトで無料で公開されているものです。

インジケーターの追加画面から名称を検索して追加することができます。また、下記のリンクから公式サイトに飛び「お気に入り登録」でも表示させることが可能です。

TradingViewのインジケーター追加方法

インジケーターのページが表示されたら下にスクロールします。

インジケーターの追加方法

スクロールすると「お気に入りインジケーターに追加」というボタンがあるので、そちらをクリック。

TradingViewのアカウントにログインしていると、お気に入りにインジケーターが追加されます。

インジケーターの追加方法

チャート画面を開き、上部メニューから「インジケーター」をクリック。

TradingViewのインジケーター追加方法

お気に入りの項目に追加されます。検索画面からの表示とお気に入り登録のどちらでも追加できるので参考にしてみてくださいね。

売買サインでアラートを鳴らす方法

売買サインでアラートを鳴らす方法

トレーディングビューでは、売買サインが出たタイミングでアラートを鳴らすことも可能です。

アラートの設定方法はチャート画面左上のインジケーター名称にマウスを合わせて設定アイコンをクリック。

「(インジケーター名)+アラートを追加する」という選択肢が表示されるので選択します。

売買サインでアラートを鳴らす方法

アラートの設定画面から条件で「Buy」を選択、必要があればメッセージも入力して「作成」をクリックするとアラートが設定されます。

ちなみに、売り買いの両方でアラートを鳴らしたい場合は「Buy」と「Sell」の2つのアラートを設定する必要があるのでご注意ください。

売買サインでアラートを鳴らす方法

売買サインが出るとPCであればチャート画面左下にポップアップが表示されます。スマホアプリに通知したり、アラート音も任意の音に設定可能です。

TradingViewのアラートに関しては別記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

FXキーストンオリジナルTradingViewインジケーター

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FXキーストンオリジナル!TradingViewインジケーター無料配布中!

FXキーストンではTradingViewのオリジナルインジケーターを独自開発していますインジケーターはすべて完全無料、面倒なメールアドレスの登録なども一切必要ありません

インジケーターを使ってみた感想やコメントもお待ちしております。鋭意、開発を進めていますのでぜひご利用ください!

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RCIを1本から6本まで表示可能!RCIインジ

RCIを1本から12本まで表示

弊社では200種類以上のTradingView・MT4・MT5のインジケーターを公開しています。その中でも人気なのがRCIのインジケーターです。

RCIはTradingViewにデフォルトで搭載されていません。コミュニティ・スクリプトでは公開されていますが、英語表記です。

そこで、日本語対応したTradingViewのRCIインジケーターを無料公開しています。

このインジケーターは1本~6本まで1つのインジケーターで表示本数を自由に変更可能。さらに、短期・中期・長期の3本が同じ向きに揃ったときに売買サインが表示されます。

売買サインはバー状でも表示されるので非常に分かりやすいのが特徴です。

RCIを1本から12本まで表示

もちろん、アラート機能も搭載しています。売買サインがいつ出るか、相場を監視し続ける必要はありません。さらに、上位足(5分足のチャートに1時間足のRCIなど)を表示させるマルチタイムフレームにも対応しています。

使い勝手の良いインジケーターなので、RCIが気になっていたという方はぜひお試しください!

抱き線(抱き足)・包み線(包み足)に注目したインジ

抱き線(抱き足)・包み線(包み足)に注目したインジ

次に紹介するのは抱き線・包み線のプライスアクションに注目したTradingViewインジケーターです。

抱き線・包み線は1本前のローソク足よりも高値・安値が大きいローソク足のことで注目するポイントによっていくつかパターンがあります。

抱き線(抱き足)・包み線(包み足)に注目したインジ

上記は抱き線・包み線のパターンのうち、一番強いサインとなるものです。終値が1本前の高値よりも高い状態で引けるパターンです。

抱き線(抱き足)・包み線(包み足)に注目したインジ

もう一つは実体に注目します。1本前の始値よりも終値が大きいときは上昇サイン、逆の場合は売りサインが出ます。

この他にも計4パターンを搭載し、サインを出したいプライスアクションでインジケーターをセットすることができます。

使ってみた感想やコメント、「もっとこうして欲しい」などの要望もどしどし受け付けております。この記事やインジケーターが皆様のトレードの役に立てば幸いです。

TradingViewが無料で使える国内FX/CFD業者一覧比較表

FX会社 利用形式 搭載テクニカル 画面分割 テンプレ スマホ対応 公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX 内蔵 80
種類以上
6
画面
複数対応 詳細
[LIGHT FX]LIGHT FX 内蔵 80
種類以上
6
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複数対応 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 内蔵 100
種類以上
8
画面
× 詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 内蔵 100
種類以上
6
画面
× × 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 連携 100
種類以上
プランによる プランによる 詳細
[OANDA証券]OANDA証券 内蔵/連携 80
種類以上
8
画面
詳細
[FOREX.com]FOREX.com 内蔵/連携 80
種類以上
10
画面
詳細
[ThinkMarkets]ThinkMarkets 内蔵 100
種類以上
8
画面
× × 詳細
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 内蔵 13
種類
2
画面
× 詳細
[JFX]JFX ※TradingView上でのレート配信のみ対応 詳細

※みんなのFX、LIGHT FX、GMO外貨、ゴールデンウェイ・ジャパンは各社ツール内でTradingViewのチャートを利用可能。サクソバンク証券は連携によるTradingViewの利用のみ対応(PC・スマホ両対応)。FOREX.comとOANDA証券は取引ツール内でのTradingViewの利用、連携によるTradingViewの使用の両方に対応しています。
※内蔵ツールで表示できるチャートはその業者の取扱銘柄に限られます。
※口座連携した場合、使える機能は本家TradingViewで契約しているプランによって変わります。
※ThinkMarketsでTradingViewを利用するには有料のサブスクリプションを契約する必要があります。
※JFXはTradingView内蔵ツールや口座連携には対応していません。

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