【全まとめ】TradingViewの使い方を徹底特集!チャートの表示方法から便利機能まで!

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TradingView

全世界でユーザー数を増やし続けている注目のチャートツール「TradingView(トレーディングビュー)」。この記事では、TradingViewの使い方について様々な角度から徹底解説しています。

チャート画面の使い方からインジケーターの表示方法、描画ツールの引き方まで詳しく解説。便利なショートカットや小技も紹介しているので、すでにTradingViewを使っている方でも「そんな使い方があったのか」という発見があるはずです。

ぜひ、参考にしていただいてTradingViewをより便利に使いこなしましょう!

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TradingViewのチャート画面

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チャート画面の使い方 ウォッチリストの使い方
インジケーターの使い方 チャートのレイアウトの変更
描画ツールの使い方 SNS機能で投資アイデアを共有する
アラートの使い方

※使い方の知りたい箇所をクリックすると、下記の詳しい解説に飛びます。

 

TradingView(トレーディングビュー)の使い方

早速、TradingViewの使い方について各パートごとに詳しく解説していきます。初めてTradingViewを触る方はもちろん、すでにTradingViewを利用している方も参考にしてみてくださいね。

①:チャート画面の使い方

通貨ペアを表示させる

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まず、TradingViewの要であるチャート画面の使い方について解説します。最初は通貨ペアの表示から。通貨ペアの表示はいたって簡単。チャート画面を選択した状態で銘柄コードを直接入力するだけです。ドル円ならUSDと入力すれば関連銘柄がポップで表示されるので、USD/JPYを選択すれば表示可能です。

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いつもチェックする通貨ペアは、画面右上の+アイコンから表示したい通貨ペアをウォッチリストに追加します。ドル円やユーロ円といった主要通貨ペアは最初からウォッチリストに追加されているので、それ以外でいつも監視している通貨ペアがあれば追加しておくと便利です。

時間足・チャートタイプを変更する

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時間足(足種)の変更は画面上部ツールバーの足種もしくは「三角アイコン」から変更できます。足種は13種類に対応、2分足や8時間足といった時間足のカスタマイズ機能もありますが、これは有料プラン(Essential以上)限定の機能です。

もっとも、より簡単に表示させる方法もあります。それは、チャートを選択した状態で数字とアルファベットを入力する方法です。例えば、5を入力すればポップアップで5分足と表示され、チャートが5分足に切り替わります。

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1時間足を出したい場合は、60もしくは1H(hour)でOK。分足は数字だけ、時間足はH、日足はD(Day)、週足はW(Week)、月足はM(Month)で表示できます。使ってみると分かりますが、このショートカットはかなり便利。癖になる使いやすさです。

チャートタイプの変更は画面上部、左から3つ目「ローソク足のアイコン」から可能です。対応しているチャートタイプは全部で17種類です。

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時間足 1分足、3分足、5分足、15分足、30分足、45分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、日足、週足、月足
チャートタイプ バー、ローソク足、中空ローソク足、棒グラフ、ライン、エリア、ベースライン、ハイロー、平均足、練行足、新値足、カギ足、ポイント&フィギュア、レンジ、マーク付きライン、ステップライン、HLCエリア、ハイロー

※日中の練行足、カギ足、新値足、ポイント&フィギュアチャートは有料プランPlus以上で利用可

ロウソク足の色やテーマカラーを変更する

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ロウソク足の色やスタイルは細かく変更することが可能です。変更方法は【チャート上で右クリック】⇒【設定】⇒【シンボル】でローソク足の枠やヒゲの色、判定ラインを変更できます。

さらに、設定の【キャンバス】を選択すれば背景やグリッドラインの有無、マージンの調整などが可能です。

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また、チャート画面はテーマカラーの変更で簡単に白黒のイメージを変えることができます。

チャート画面左上のアイコンをクリック⇒ダークカラーテーマのチェックを入れると「ホワイトカラーテーマ」と「ダークカラーテーマ」が1クリックで切り替わります。

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背景のカラー設定では、グラデーションを選択することも可能です。上記の画像はダークモードで下から上に青のグラデーションをかけたチャートです。

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設定方法は画面上部の設定ボタンから【外観】⇒【背景】⇒【グラデーション】を選択します。右側に表示されるカラーボックスの色を変更すればグラデーションをかけることができます。

色は細かく指定できるので、自分のお気に入りのチャート画面を作ってみてくださいね。

スケールの使い方と設定方法

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チャート画面の拡大縮小(横軸:時間)はマウスホイールの上下で変更ができます。ホイールを手前に引くとスケールが拡大、前に押すとスケールの縮小です。

縦軸(価格)は価格レートをドラッグするとローソク足が上下に伸びます。

また、チャート画面の中央下部のナビゲーターウィンドウの「+」「-」をクリックすれば、横軸(時間)が拡大縮小されます。

ただし、デフォルトの設定では縦軸(価格)が固定されているため、自由にチャートを動かすことはできません。

これは、チャート画面右下の「自動」を選択して固定を解除すればOK。「自動」がグレーアウトした状態で【チャート上で右クリック】⇒【ドラッグ】で縦軸・横軸関係なく自由に動かすことができます。

タイムゾーンを変更する

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TradingViewのタイムゾーンのデフォルトでは「(UTC+9)東京」が設定されています。MT4では、タイムゾーンの変更にインジケーターを入れる必要がありますが、TradingViewでは簡単にタイムゾーンを切り替えることが可能。

方法は【チャート上で右クリック】⇒【チャート設定】⇒【シンボル】⇒【タイムゾーン】からタブで自由に変更できます。

また、【チャート設定】⇒【外観】⇒【セッション区切り】にチェックを入れると、NY市場の終了時刻に垂直線の区切りを入れることも可能です。

経済指標をチャート上に表示させる

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TradingViewのチャート画面下部には、デフォルトで経済指標のアイコンが表示されます。アイコンをクリックすれば詳細を確認可能、アイコンは表示/非表示を切り替えられます。

設定は【チャート上で右クリック】⇒【チャート設定】⇒【イベント】⇒【経済イベント】から変更可能です。

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チャート上に表示されるのは、表示している通貨ペアの直近で発表される指標のみ。それ以外のすべての経済指標が見たい場合は【右サイドバーのカレンダーアイコン】をクリックすれば予定されているすべての指標が確認可能です。

②:インジケーターの使い方

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TradingViewには100種類以上のインジケーターが標準搭載されており、有志のコミュニティが開発したカスタムインジケーターを合わせると10万種類以上のインジケーターが公開されています。

インジケーターは画面上部ツールバーの【インジケーター】から設定することが可能。

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【インジケーターをクリック】⇒【テクニカル】⇒【任意のインジケーターをクリック】でチャート上に表示させることができます。この画面はショートカットキー「/」を入力すれば一発で呼び出すことが可能。

インジケーターは無料プランであれば最大2つまで同時表示が可能で、それ以上を表示させたいなら有料プランになります。

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表示させたインジケーターのパラメーターの調整は【画面左上の名称表示の右側の設定アイコン】をクリックするか、【インジケーターを選択した状態で右クリック】⇒【設定】で可能です。

細かいパラメーターの調整から、ラインの太さや色の変更、表示/非表示、スケールに固定、複製なども設定できます。

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さらに、新機能では時間軸ごとに表示/非表示の選択ができるようになりました。「1時間足にだけボリンジャーバンドを表示、日足には移動平均線を表示」といった区別も可能です。

設定方法はインジケーターの設定ボタンから⇒【可視性】のタブを開きます。チェックボックスにチェックを入れた時間軸にだけ指定のインジケーターが表示されます。

時間軸の細かい指定も可能でカスタム時間足(※有料プラン)で指定できる2時間足や8時間足といった時間軸でも表示の有無を選択できます。

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パラメーターや設定を調整したインジケーターはそのままの設定でテンプレートとして保存が可能です。

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テンプレートの保存は画面上部「4つの四角アイコン」から【インジケーターテンプレートの保存をクリック】⇒【名前と時間足の保存の有無を決定】するだけです。

保存したテンプレートは次回から1クリックで呼び出しができ、どの通貨ペアや銘柄でも適用できます。TradingViewのインジケーターの詳しい解説と使い方は別記事でもまとめているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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③:描画ツールの使い方

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TradingViewには、80種類以上の描画ツールが搭載されています。描画ツールの基本的な使い方は、【画面左側の各アイコンをクリック】⇒【起点を決めてドラッグ&クリック】です。

トレンドラインや水平線、平行チャネルなど直線ラインのツールだけでなく、ギャン系やピッチフォーク系、フィボナッチも同様の方法で使うことが可能。

ラインの太さや色、デザイン、矢印の有無などはラインをクリックすると表示されるツールバーから変更できます。

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ラインの複製やコピーはツールバーの「複製・コピー」アイコンをクリックするか、「Ctrl」+ドラッグもしくは「Ctrl」+「C」(コピー)&「Ctrl」+「V」(ペースト)でも可能です。

オススメの使い方は【「Ctrl」+ドラッグ】です。同じ長さ、角度のラインがスッと複製されるため非常に便利。チャネルを描画したいときや水平線のサポート・レジスタンスラインを引くときに重宝します。

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描画ツールの削除は【ラインを選択】⇒【ツールバー右端の「ゴミ箱アイコン」をクリック】するか、【選択した状態で「Delete」キーをクリック】すれば削除できます。

一括で削除したい場合は、【画面左ツールバーの最下部「ゴミ箱アイコン」をクリック】で一括削除が可能です。

全表示/非表示をショートカットキーで操作することもできます。

【Ctrl+Alt+H (Windows)】 または【Cmd+Opt+H (MacOS)】のショートカットキーを使えば、マウス操作をせずとも描画ツールを出したり消したりすることが可能です。

TradingViewの描画ツールはすべての時間軸に同期される!

TradingViewで使った描画ツールは別の時間軸にも自動的に同期されます。つまり、日足で引いたトレンドラインは4時間足や1時間足にも連動して反映されます。

MTF(マルチタイムフレーム)分析をするときに、この機能は非常に便利。

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ラインを選択し右クリック⇒「時間足の可視性」から任意の時間軸で表示させる設定が可能です。

日足のサポートライン・レジスタンスラインを引いておけば下位の時間足足にも表示されるので、大きな流れを常に確認しながらトレードができます。

MT4(メタトレーダー4)では、デフォルトでは同期する機能がついていないので、その点でもTradingViewは魅力的ですね。

この同期は複数ブラウザ、デバイス別(iOS、Android)でも約5分後に同期されます。より詳しい使い方や搭載描画ツールの一覧は別記事にまとめています。

④:アラートの使い方

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TradingViewのアラート機能は13種類の細かな設定が可能。使い方が分かればかなり便利な機能です。さらに、特徴的なのがTradingViewのアラートは「サーバーアラート」という点。サーバーアラートとは、アラートの設定がクラウド上に保存されるアラートで、PCを起動していなくてもスマホで通知が受け取れるというもの。

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MT4(メタトレーダー4)のアラートはツールを起動していなければ鳴らしてくれませんが、TradingViewであればPCをシャットダウンしている状態でもスマホで通知を受け取ることが可能。もちろん、PC起動中にTradingViewを開いていなくてもバナーとポップ表示で通知してくれます。

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TradingViewのアラートは画面上部のツールバーから設定可能。通知条件を13種類の中から選択し、どのように通知するか(アラートアクション)を決定します。アラートの有効期限はPlusプランまでなら2ヶ月、Premiumなら無期限です。通知条件の詳しい説明は別ページにまとめています。

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さらに、TradingViewではインジケーターや描画したラインに直接アラートを設定することも可能。【表示させたインジケーターを選択】⇒【右クリックから「アラートを追加」】で設定できます。ボリンジャーバンドの2σを抜けたらアラートを鳴らすといった具合で使えます。

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描画ツールにアラートを設定する場合も、インジケーターと同様に【描画したラインを選択し、右クリック】⇒【(ツール名)にアラートを追加】で設定可能。描画ツールであれば、選択したときに表示されるツールバーからもアラートの設定ができます。

レジスタンスのトレンドラインを割ったらアラート、フィボナッチの0.382に触れたらアラートなど、アラートを使いこなせばエントリーチャンスを逃すこともありません。

アラート設定がより簡単・便利に!

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アラートの新機能として新しいショートカットキーが追加されました。チャート上の任意の場所でアラートの設定が可能となっています。

Windowsの場合は「Alt」+「Ctrl」、Macの場合は「⌥:option」+「⌘:command」を同時に押すと「+」アイコンが表示されます。

アイコンをクリックするとアラートの設定画面が開きます。マウスを鳴らしたい場所に持ってくるだけで直感的にアラートが設定できるのでぜひお試しください。

⑤:ウォッチリストの使い方

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ウォッチリストはTradingViewの取引画面右端ツールバーの一番上にあるアイコンから開くことができます。いつもチェックする通貨ペアや指数、株式銘柄などはウォッチリストに入れておくと確認が簡単です。

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ウォッチリストの右側【シンボルの追加】、もしくは銘柄リストの上で右クリックで【シンボルの追加】をクリックすると銘柄を追加することができます。

ウォッチリストの右側から行うと、ウォッチリストの一番下に銘柄が追加されます。任意の場所に銘柄を追加するなら、追加したい場所で右クリックからシンボルの追加をすると便利です。

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ウォッチリストにはセクションを追加することもできます。為替、個別株、商品、株価指数など違うアセットクラスをウォッチリストに入れていると銘柄を選びにくくなるので、セクションを利用して区切りをいれてみましょう。

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セクションはウォッチリストの銘柄上で右クリック⇒【セクションの追加】から挿入することができます。追加されたセクションをダブルクリックして任意の名称を設定すれば完了です。

ウォッチリストは基本的に自分が見るためのものですが、他の人に共有したりSNSで公開することもできます。ウォッチリスト右上の「アドバンスドビュー」をクリック⇒リストの共有をON⇒リンクをコピーをクリックします。

これでPCのクリップボードにウォッチリストのリンクがコピーされるので、あとは任意の場所に張り付けるだけです。他の人にウォッチリストを共有したい場合はぜひ使ってみてくださいね。

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ウォッチリストの下部には現在表示させている銘柄の概要が掲載されていますが、各銘柄にメモを付けることも可能です。

「メモを追加」を選択してメモを書いておけばトレードの補助になります。チャート上にメモを付けることもできますが、「チャートはシンプルにしたい」という方はこちらのメモ機能を使うと便利です。

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さらに、TradingViewのウォッチリストには「詳細」という項目があり、各時間足ごとのインジケーターを「売り」「買い」「中立」で分類し分かりやすく表示してくれています。13種類以上のテクニカル指標のそれぞれのアクションが見られるため、かなり参考になります。

また、ヘッドラインニュースでは最新のマーケット情報が確認可能。Yahoo FinanceやInvesting.comの最新ニュースがチェックできます。

Check!!ウォッチリストの便利なショートカット!

ウォッチリストは一覧表示されているシンボルをクリックすることでチャートに表示させることができますが、ウォッチリストを開いた状態で「↑↓」のキーを押せば簡単に次のシンボルを表示可能です。

「↑↓」キーの他にも、「Space」キーで下がる、「Shift」キーで上がる、「Alt」+「Enter」で要チェックな通貨ペアにフラッグをつけることも可能。エントリーポイントが近い通貨ペアにはフラッグをつけておけばより見やすくなります。

⑥:チャートのレイアウトの変更

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TradingViewでは、チャート画面のレイアウトとして26種類のテンプレートレイアウトが用意されています。テンプレートをクリックすると一発でレイアウトが変わるので便利です。「シンボル」「時間足」「十字カーソル」「日時」にチェックを入れれば、同期させたいものを選択できます。

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有料プラン限定の機能とはなりますが、分割したチャート画面では同期させたいチャートを個別設定することができます。

4画面分割したうちの2つだけを同時に銘柄変更したり、時間足を変えるといった細かい設定まで可能です。

同じレイアウト間/異なるレイアウト間での同期

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4画面分割などでレイアウトを変更した際、同じ通貨ペア(シンボル)で複数の時間軸を表示させたときや別のレイアウトでも同じシンボルを表示させているとき描画ツールを自動で同期させる方法があります。

チャート画面左側のアイコンを選択し「新規描画はレイアウト内で同期されます」もしくは「新規描画はグローバルに同期されます」のボタンを選択する方法です。

レイアウト内というのは1つのタブに表示させているチャートです(4分割など)。グローバルというのは別のタブや他のレイアウト、テンプレート保存したチャートです。

この機能を使えば同じシンボルに何度も同じ描画ツールを使わなくて済むので複数チャートを表示させる方はぜひお試しください。

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先に少し解説しましたが、パラメーターを調整したインジケーターや描画したライン、レイアウトはチャートレイアウトとして保存でき名前をつけて保存しておけばいつでも簡単に呼び出すことができます。

レイアウトの保存は取引画面上部、レイアウトアイコンの右側から可能です。

「名前の変更」で任意の名前をつければ、「チャートレイアウトの読み込み」から保存したレイアウトを呼び出すことができます。また、自動保存オンにチェックを入れておくと、チャート上で変更したことはすべて自動的にチャートレイアウトに保存されます。

手法や分析方法ごとにチャートレイアウトを保存しておけば非常に便利。こういった使い勝手の良さは長期的に利用する上で重要なポイントになります。

TradingView

また、4分割など変更したレイアウトは各チャートの大きさを変更することもできます。チャートの境界にカーソルを合わせて任意の大きさまでドラッグします。

Shiftキーを押しながらドラッグすれば一度に複数のレイアウトを変更できます。グリッドをリセットするにはいずれかの境界をダブルクリックしましょう。

 

パソコンでTradingViewを使うなら外貨ex CFDが便利!

パソコンでTradingViewを使うなら外貨ex

外貨ex CFDはGMOクリック証券と同じGMOグループの「GMO外貨」が提供しているCFDサービスです。外貨ex CFDではTradingViewを内蔵したPC版ツールが無料で使えます。

この内蔵ツールでは最大8画面の独立ウィンドウでTradingViewのチャートを表示させることが可能。本家TradingViewであれば最上位のPremiumプランでしか使えない機能です。

パソコンでTradingViewを使うなら外貨ex

独立ウィンドウなので複数モニターを使われている方でもそれぞれのモニターにチャートが表示できます。サイズ調節も自由自在。

外貨ex CFDは株価指数および商品CFD取引に対応。日経225やNYダウなどの指数CFDと金や原油、天然ガスといった商品CFDがTradingViewを使って取引できます。

GMO外貨はその他にもFXとバイナリーオプションも取り扱いしているのでFXと合わせてCFD取引をされる方にはGMO外貨もおすすめです!

⑦:SNS機能で投資アイデアを共有する

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TradingViewの特徴的な機能が「SNS機能」です。全世界で5,000万人以上の利用者がいるTradingViewでは、世界中のトレーダーと相場やチャート分析に関して意見交換をすることができます。

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投資アイデアの閲覧はTradingViewのホームに戻り、コミュニティから「教育アイデア」もしくは「トレードアイデア」をクリックすれば一覧で表示されます。一覧の右側にはSNS機能の解説があるので初めて見る方は目を通しておくと良いでしょう。

投資アイデアは銘柄やインジケーターの種類、チャートパターンでソートをかけることができます。例えば、エリオット波動をよく使う人であれば同じエリオット波動で相場分析をしている人の投資アイデアだけを閲覧可能。逆に、自分のアイデアを公開して意見をもらうこともできます。

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自分の投稿アイデアを投稿するときは、チャート画面右上の「投稿」をクリックします。すると、アイデアを投稿する際の注意事項が表示されるので一読しておきましょう。アイデアの公開は「タイトルをつける」「投資戦略(ロング・中立・ショート)の選択」「タイプ(分析・教材)を選択」「詳細な解説」を加えて完了です。

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投資アイデアは動画でも投稿可能です。動画の場合、ブラウザは「Chrome」「Edge」「Firefox」が対応しています。

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「でも、投資アイデアの投稿はレベルが高い・・・」という方は、「公開チャット」を使ってみましょう。画面右端ツールバーの「チャットアイコン」をクリックすれば、リアルタイムのチャットスレッドが表示されます。「何を発信しますか」にコメントを入力すればチャットが可能

投資アイデアの投稿や公開チャットなど他のチャートツールにはないSNS機能が充実しているのもTradingViewの大きな魅力ですね。積極的に活用して他のトレーダーとコミュニケーションを取ってみましょう。

TradingViewの教育コンテンツも要チェック!

TradingViewの教育コンテンツも要チェック!

TradingViewでは、世界中のトレーダーが発信しているSNSの他にも公式で提供している教育コンテンツがあります。

話題のアイデアやトレードツール、トレードプラン、リスクマネジメント、トレード心理学などカテゴリーに分かれた投稿を見ることができます。

その中でも「TradingViewのTips」は非常に有益です。

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TradingViewの機能を使った相場分析の方法を項目に分けて紹介されています。一度も見たことがないという方はぜひこの機会に覗いてみてください。

どのコンテンツも興味深い考察と有益な情報が掲載されています。SNSと同じで無料プランの方でも自由に閲覧することが可能です。

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また、TradingViewでは世界中のマーケット情報が一度に確認できる「スパーク」というキュレーション機能も追加されました。

スパークでは、テーマごとに分類された個別株とその詳しい情報が簡単に確認できます。

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「自動車関連銘柄」「女性手動銘柄」「ビック・テック関連銘柄」「5G関連銘柄」など今、旬のテーマをより深く掘り下げるための情報が満載です。

関連銘柄は一覧になっているのでチェックしていなかったお宝銘柄が見つかるかもしれません。スパークはホーム画面⇒上部メニュー【マーケット】⇒【スパーク】と進むと表示することができます。

TradingViewのその他の便利機能

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TradingViewではFXの通貨ペア以外にも株価指数や長期・短期国債金利、商品、先物、国内外の個別株といった幅広い金融商品のチャートを表示させることが可能です。表示方法はFXの通貨ペアと同じで銘柄コード(NYダウ:DJI、日経225:NIKKEI 225など)をチャート画面で直接入力するだけです。

全世界50以上の取引所のリアルタイムチャートを個別で購入することもできます。日経225やTOPIX、先物のチャートを確認したい人は別記事でも詳しく解説しているのでご一読ください。

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外国為替の通貨ペアに指数や国債金利のチャートを重ねて表示、相関関係が確認できる比較チャートといった機能にも対応しています。ドル円を表示させながら、強い相関関係があるNYダウや米10年長期国債金利を同時に表示させてチャート分析ができます。

比較チャートは画面左上部の通貨ペア右にある+アイコンをクリック、「シンボルを比較」から銘柄コードを入力すれば比較チャートが可能です。S&P500や日経225などはボックスにチェックを入れるだけでメインチャートに表示させることができます。

日付移動

TradingView

TradingViewでは、任意の日付のチャートを表示することもできます。チャート画面下部のカレンダーボタンをクリックすると、【移動】というポップアップが開きます。

【日付】タブでは、任意の日付を指定してチャートを表示することが可能。【カスタム範囲】では、指定した期間のチャートを表示することができます。

カスタム範囲では、現在適用されている時間軸で指定期間分の縮尺が自動的に行われます(月足で1年間のチャートを指定すると12本分が表示)。

細かい時間足で長期間のチャートを表示させると、縮尺が小さすぎてチャートが確認できないのでご注意ください。

単位変換と通貨変換

単位変換と通貨変換

商品銘柄のチャートを見るときの便利機能として「単位変換」と「通貨変換」というものがあります。上記はココア先物のチャートを表示したものですが、チャート右上から通貨と単位を自由に変更する機能です。

ココア先物であればデフォルトの単位は「t:トン」に設定されていますが「kg:キログラム」や「apoz:トロイオンス」でチャートを表示することも可能です。

単位変換と通貨変換

さらに、通貨を変更する「通貨変換」と組み合わせると、感覚的に理解しやすいチャートを表示できます。

金/米ドルのチャートを日本円で表示させれば、日本円でどれだけの価格が動いていくのかをより身近に感じることが可能です。

「単位がよく分からない」「日本円でいくらなの?」と疑問に思われた方はぜひ利用してみてください。

カスタム計算式

カスタム計算式

次はカスタム計算式です。カスタム計算式とは、四則演算(±、×、÷)と乗数の数式を利用しチャートのペアを自由に変更できる機能です。

この機能を使えば、いつも見ているチャートを全く逆の視点から分析したり、新しいチャートを作成することもできます。

上記は日経225をNYダウで割ったND倍率と呼ばれる数値です。ND倍率は米国の株式市場と日本市場の連動性を測る指標です。

数値が上昇すれば米国市場に対して日本市場が好調であることを示し、下落すれば米国市場に対して日本市場が不調であることを示します。

カスタム計算式

その他にも米国債長期10年利回りから短期2年利回りを引いた長短金利差をチャートにすることも可能です。通常、長期金利の方が短期金利よりも大きいですが、0%を下回る(長期金利が短期金利よりも低い)と「逆イールド」と呼ばれ景気後退のサインとされています。

このように使い方次第で様々なチャートを生成できるのがカスタム計算式です。非常に便利な機能ですが、無料プランでは日足・週足・月足でしか使えません。

1時間足や4時間足でカスタム計算式を利用したい場合は有料プラン(Plus以上)が必要なのでご注意ください。

カスタム時間足の使い方については、TradingView Japanの公式窓口として活動されている山中康司様にも直接お伺いしています。FXキーストン独自の取材なのでぜひご一読ください!

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ちなみに、ネット回線の接続不良時はチャート画面の上に上記のような表示が出ます。「アラートが上手く機能しなかった」「注文が通ってなかった」という場合は、この表示が出ていないかチェックしてみてください。

もし、表示が出ていた場合、ネット回線の接続をやり直すかTradingViewのカスタマーサポートに連絡すれば対応してもらえます。ただし、無料プランではカスタマーサポートの対応を受けることができません。

有料プランでも、プランによってサポートの優先度が異なる点にもご注意ください。

公式YouTubeでは初心者向けの使い方解説が見れる!

公式YouTubeでは初心者向けの使い方解説が見れる!

TradingViewの使い方に関して、公式YouTubeチャンネルでも分かりやすく解説されています。初心者向けに基礎的な使い方から上級者向けの解説まで幅広く動画が公開されているのでぜひチェックしてみてください!

TradingView対応のFX業者・ブローカーを解説!

TradingViewはチャートツールなので、基本的にはTradingView上から売買注文を出すことはできません。しかし、FX会社の口座と連携するとチャート上から直接注文を出すことができます。

また、取引ツールにTradingViewを内蔵しているFX業者もあり、それぞれに利用形式が異なります。各社の違いを以下の表にまとめてみました。

TradingViewの対応国内FX会社・ブローカー一覧表

FX会社 利用形式 搭載テクニカル 画面分割 テンプレ スマホ対応 公式サイト
[みんなのFX]みんなのFX 内蔵 80
種類以上
6
画面
複数対応 詳細
[LIGHT FX]LIGHT FX 内蔵 80
種類以上
6
画面
複数対応 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 内蔵 100
種類以上
8
画面
× 詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 内蔵 100
種類以上
6
画面
× × 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 連携 100
種類以上
プランによる プランによる 詳細
[OANDA証券]OANDA証券 内蔵/連携 80
種類以上
8
画面
詳細
[FOREX.com]FOREX.com 内蔵/連携 80
種類以上
10
画面
詳細
[ThinkMarkets]ThinkMarkets 内蔵 100
種類以上
8
画面
× × 詳細
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 内蔵 13
種類
2
画面
× 詳細
[JFX]JFX ※TradingView上でのレート配信のみ対応 詳細

※みんなのFX、LIGHT FX、GMO外貨、ゴールデンウェイ・ジャパンは各社ツール内でTradingViewのチャートを利用可能。サクソバンク証券は連携によるTradingViewの利用のみ対応(PC・スマホ両対応)。FOREX.comとOANDA証券は取引ツール内でのTradingViewの利用、連携によるTradingViewの使用の両方に対応しています。
※内蔵ツールで表示できるチャートはその業者の取扱銘柄に限られます。
※口座連携した場合、使える機能は本家TradingViewで契約しているプランによって変わります。
※ThinkMarketsでTradingViewを利用するには有料のサブスクリプションを契約する必要があります。
※JFXはTradingView内蔵ツールや口座連携には対応していません。

みんなのFX

みんなのFX×TradingViewイメージ(黒)

当ページの冒頭でも少し解説しましたが、みんなのFXは取引ツールにTradingViewを内蔵しているFX業者です。

みんなのFXの取引ツール「FXトレーダー」はチャート画面がTradingViewになっており、TradingViewの使い勝手はそのままに本格的な相場分析が可能。

テクニカル指標は87種類、描画ツールも81種類を内蔵、足種は12種類、チャートタイプには平均足なども表示できます。さらに、TradingViewの有料プラン(Premium:月額9,000円相当)でしか表示できない最大6画面分割も表示可能。

みんなのFX

みんなのFX 内蔵TradingView基本スペック表

利用形式 テクニカル指標 描画ツール 足種
PCブラウザ、スマホ 87種類 81種類 12種類
チャート複数表示 チャートタイプ 比較チャート 対応OS
最大6チャート 7種類 Windows、Mac
テンプレート ショートカット 分析補助 アラート
複数保存も可 ×(※)

※本家TradingViewと同じアラートは利用できませんが、スマホアプリはプッシュ通知(レート到達、変動幅通知、経済指標通知、約定通知、その他)に対応、PCブラウザ(FXトレーダー)はメール通知が利用できます。

利用条件はみんなのFXで口座開設をするだけ(最短即日で取引可能)なので利用料はかかりません。サクソバンク証券のように口座連携をする必要もないので非常に便利です。

※みんなのFXは「スマホで本人確認」を利用した場合、最短1時間での取引開始が可能です。

スマホアプリにもTradingView搭載

また、スマホアプリでもTradingViewのチャート分析が使えるのも魅力。スマホアプリ版「FXトレーダー」のチャート機能として内蔵されており、多彩なテクニカル指標と描画ツールの使用、スタイルの細かなカスタマイズまで利用できます。

一部、利用できない機能はありますが本家TradingViewと変わらない操作性、機能性を無料で使うことが可能です。TradingViewの有料プランを検討されている方は、みんなのFXをチェックしてみてください!

多彩な高金利通貨と高水準のスワップポイントが大きな魅力!

みんなのFXの特徴

みんなのFXはここ数年で右肩上がりに利用者を伸ばしている人気急上昇中の国内FX業者です。その理由は「スワップポイントが魅力的」だからです。

通貨ペア間の金利差に応じて付与されるスワップポイントはコツコツと毎日もらえるのが大きなメリット。トルコリラやメキシコペソなどが有名ですが、みんなのFXではハンガリーフォリントやチェココルナ、ユーロズロチといった多彩な高金利通貨も取り扱いしています。

どの通貨でも高水準のスワップポイントを付与しており、同社の強みとするところです。別記事でもみんなのFXのスワップポイントについて月間実績から年間実績まで徹底的に解説しているので気になる方はぜひご一読を。

みんなのFX 公式サイト

みんなのFX 基本スペック表

口座開設手数料 取引手数料 通貨ペア 取引単位
無料 無料 34通貨ペア 1,000通貨単位(※1)
ドル円スプレッド 初回入金額 Mac対応 デモ取引
0.2銭(※2) 指定なし (※3)

(※1:上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯で原則固定、例外あり)
(※2:ロシアルーブル円のみ10,000通貨単位となります)
(※3:デモ口座ではトレーディングビューはご利用いただけません)

みんなのFXで開催中のキャンペーン情報

みんなのFX「ご入金で最大1%キャッシュバックキャンペーン」

みんなのFXでは期間限定で「ご入金キャッシュバックキャンペーン」を実施中です!

「入金」+「一定数量の取引」で入金額の最大1%(上限10万円)がキャッシュバックされます。このキャンペーンは還元率が他社と比べても高めです!

対象期間は2024年2月26日~3月29日までの約1カ月間だけなのでお見逃しなく!

 

FXキーストン独自!みんなのFX TradingView訪問取材!

【みんなのFX】訪問取材を実施しました!

TradingViewの導入でより一層、人気となっているみんなのFXに独自の訪問取材を敢行しました!

実際に利用されているユーザーの方からどんな声が寄せられているのか、おすすめの機能は何かなどトレイダーズ証券 取締役 CSOの「井口喜雄」様に直接お聞きしています。FXキーストンでしか見られない貴重なお話をたくさんお伺いしているので、ぜひご一読ください!

LIGHT FX

LIGHT FX

LIGHT FXでは、PCツールまたはスマホアプリ内でTradingViewチャートを使うことができます。TradingViewチャートの利用手数料は無料であり、口座開設すれば簡単にチャートを起動することができます。

LIGHT FXはTradingViewチャートも魅力ですが、南アフリカランド円やメキシコペソ円の業界最高水準スワップポイント、使い勝手の良い取引ツール、高い約定力など多くのメリットがあります。

LIGHT FXのTradingView(取引ツールに内蔵)

PC環境ではブラウザ対応の「アドバンスドトレーダー」内、スマホ環境ではスマホアプリ「LIGHT FXアプリ」内でTradingViewチャートを利用できます。

いずれも通常チャートとTradingViewチャートが内蔵されている形になっており、チャート切替ボタンを選択すれば利用可能。

スマホアプリ搭載のTradingViewチャート

80種類以上のテクニカル指標、80種類以上の描画オブジェクト、パラメーターやデザインのカスタマイズなどを自由にお使いいただけます。

PCツールでは、TradingViewの有料プランでしか使えない6画面チャート表示といった機能が使えるのも魅力。LIGHT FXで使えるTradingViewチャートに関しては、別ページでさらに詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

LIGHT FXで開催中のキャンペーン

LIGHT FXのキャンペーン

LIGHT FX 公式サイト

 

みんなのFX・LIGHT FXの違いは?

みんなのFXとLIGHT FXの違いを徹底解説!

「みんなのFXとLIGHT FXは何が違うの?」と気になっている方は少なくないかと思います。みんなのFXとLIGHT FXは同じトレイダーズ証券が運営しており、TradingView対応を含め多くの共通点を持ちます。

ですが実際は、スプレッドの設定や口座開設手続きの日数、開催中のキャンペーン、FX以外のサービス対応など複数の点で違いがあります。

みんなのFXとLIGHT FXとの違いに関しては別記事で詳しく解説していますので、気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。

ゴールデンウェイ・ジャパン

ゴールデンウェイ・ジャパン

ゴールデンウェイ・ジャパンも取引ツールにTradingViewを内蔵している国内FX業者です。

ゴールデンウェイ・ジャパンが新しくリリースした「FXTF GX」ではチャートツールにTradingViewを採用。シンプルな画面構成でFX初心者でも簡単に操作できるのが魅力的なツールです。

ゴールデンウェイ・ジャパン

最大6画面のマルチチャートを1クリックで呼び出せるため、MTF分析をする際には重宝します。

ゴールデンウェイ・ジャパンといえば、国内に30社以上あるFX業者の中でも業界最狭水準のスプレッドを配信しているのが大きな特徴です。

クロス円、ドルストレートを中心にどの通貨ペアもスプレッドが狭いため取引コストを気にされる方はゴールデンウェイ・ジャパンがおすすめ!

ゴールデンウェイ・ジャパン 公式サイト

サクソバンク証券

サクソバンク証券はTradingViewと口座連携ができる貴重なFX業者の1つです。口座を連携させるとTradingView上から直接注文を出すことが可能です。

TradingView

TradingViewのアカウントとFX会社の口座はチャート画面下部「トレードパネル」から可能です。連携させるブローカーを選択、注意事項に同意し、FX会社のIDとパスワードを入力すれば完了です。

TradingView

売買注文を出すには【チャート上で右クリック】⇒【設定】⇒【トレーディング】⇒【売買パネルを表示】で注文パネルを表示させます。この注文パネルから「売り」「買い」を選択すれば、連携したFX会社の口座を通して売買注文を出すことができます。

サクソバンク証券

サクソバンク証券はデンマークのコペンハーゲンに本社を構え、全世界170カ国以上80万人を超えるトレーダー・投資家に金融サービスを提供しているグローバルカンパニーになります。

サクソバンク証券の特徴は「150種類以上の通貨ペア」「米国株式6,000銘柄超を含む12,000種類以上の外国株式」に対応しているという点。

サクソバンク証券

外国株式のCFD取引ができるFX業者は国内にもいくつかありますが、サクソバンク証券であれば米国株式の現物・CFD取引のどちらでも取引が可能。

TradingViewで相場分析を行いつつ、直接注文を出すことができるためTradingViewの利便性がさらに向上します。TradingViewとの口座連携費用や利用料はもちろん無料。

TradingViewの機能は契約プランによって異なりますが、サクソバンク証券と連携させるだけであれば費用はかかりません。TradingViewから直接発注されたい方はサクソバンク証券がおすすめ!

サクソバンク証券 公式サイト

 

Check!!

OANDA監修!「TradingView究極ガイド」

TradingView

上記でTradingViewの使い方や機能について詳しく解説してきましたが、より詳しい解説が知りたいという方はOANDAが「TradingView究極ガイド」という本を出版しています。

テクニカル指標や描画ツール、チャート機能、Pineスクリプトまで全221ページにわたって詳細に解説されています。当記事では紹介しきれなかった部分も丁寧に紹介されているので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

TradingViewの使い方に関するよくある質問

無料プランで何ができるのかを知りたい

TradingViewでは無料プラン(Basic)でも多彩な機能が利用できます。80種類以上の描画ツールはすべて無料で利用可能。インジケーターの表示(最大2個)やテンプレートの保存(最大1つ)、アラートの設定(最大5つ)も利用できます。より詳しい解説は別記事でまとめているのでご確認ください。

プラン別の機能比較コチラ⇒有料と無料プランの料金&機能を徹底比較!

チャート画面での便利な機能を知りたい

TradingViewでは直感的な操作をするための多彩な機能が搭載されています。使い方が分かればマウスを使わずキーボード1つで世界中のチャートをチェックすることが可能です。当ページでは基本的な使い方から最新の追加機能まで詳しく解説しています。

詳細はコチラ⇒【全まとめ】TradingViewの使い方を徹底特集!

サポートセンターの連絡方法が分かりません

TradingViewは無料プランではサポートセンターを利用することはできません。TradingViewはよくある質問が充実しているので、まずはよくある質問(チャート右下の?アイコン)をチェックしてみてください。有料プランを購読済みの方はサポートチケットからサポートセンターに連絡することが可能です。

チャートに描いたトレンドラインや水平線がよく消えます

TradingViewでは同じチャートレイアウトが異なるバージョンで上書きされる場合に描画ツールが消えます。これは技術上の仕様であり変更することはできません。

対処法としては、同じチャートレイアウトを複数のデバイスやブラウザで同時に開かない、異なるデバイスで操作している場合はレイアウトの更新や再読み込みをしない、レイアウトの自動保存をオフにするといった対処ができます。

TradingViewの使い方を把握して使いこなそう!

TradingView

ここでは紹介しきれなかった使い方や便利機能がTradingViewにはまだまだあります。そして、TradingViewはかなりの頻度でアップデートがあり、機能が日進月歩で進化します。

日々改良されていくTradingViewの機能には目を光らせているので、何か更新があれば随時、この記事も更新していきます。

TradingViewを使ったことないという人はぜひ、この機会にTradingViewを活用してみてはいかがでしょうか。

TradingView 公式サイト

コメント

  1. けろろ より:

    凄くわかりやすくて非常に助かっています。

    そこで一つ質問があります。
    MTF (マルチタイムフレーム)の
    MA (移動平均線)インジケーターを表示させると

    例) 5分足のチャートに1時間足のSMA20を表示

    カクカクの移動平均線で表示されて便利なのですが…

    今現在の移動平均線がぐにゃぐにゃと曲がって表記され困っています。
    色々とあるインジケーターを変更してみても同じ結果になります…

    MTFの移動平均線にぶつかったら買いとかがやりたいのですが
    ぐにゃぐにゃ曲がっていてとても不便です。過去はしっかりとカクカクと表示されていて問題ないのですが
    今、現在位置のMTF移動平均線がぐにゃあと曲がる…

    解決策はあるのでしょうか?

    • masa より:

      けろろ様
      コメントありがとうございます。
      たしかに表示させてみるとぐにゃぐにゃと曲がっていますね。スムーズにしているということでもあるのですが。
      これはTradingViewの仕様でどうすることもできません。
      もしくはプログラムを組めばできるのかもしれませんが。
      お役に立てられず申し訳ありません。
      これからもよろしくお願いいたします。

  2. 渡部隆志 より:

    ナスダック100ミニ 先物 (当現つなぎ足) 5分足チャートを表示しているのですが、リアルタイムで表示されません。

    10分ほど遅れて表示されるのですが、どうすればリアルタイムで表示出来るのでしょうか?

    • mattsun より:

      渡部隆志様、当ページにコメント頂き誠にありがとうございます。

      TradingViewではリアルタイムデータの配信は別途、購入する形となっております。購入方法としてはホームから有料プランの購読(機能一覧のページ)に進み、下にスクロールしていただきますと、「リアルタイム市場の購読」というボタンがあり、そちらからナスダック市場のリアルタイムデータが購読できます。

      以下の記事でも解説していますので、ご一読いただければ幸いです。
      https://www.fxnav.net/tradingview_realtime/

      今後ともFXキーストンをよろしくお願い致します。

  3. fumi より:

    お世話になります。
    TradingViewのデスクトップ版の無料体験はないのでしょうか?有料の場合はブラウザと同じ金額になるのでしょうか?
    リプレイで注文が可能でしょうか?

    初心者でProを購入しようかと考えてたのですが デスクトップ版の方がいいのかなぁと思案中です。アドバイス頂けると助かります。

    宜しくお願いします

    • mattsun より:

      fumi様、当ページをご覧いただき誠にありがとうございます。

      TradingViewのデスクトップアプリは無料で使うことが可能です。以下のページにダウンロード方法から使い方まで解説しているのでぜひご一読ください。
      https://www.fxnav.net/tradingview_desktopapp/

      また、有料版はブラウザと同じ金額になりますが、有料プランを契約すればブラウザ版とデスクトップアプリ版のどちらも同じ機能が利用できます。

      PROプランの購読をお考えとのことですがまずは無料プランで使ってみるのがいいかと。広告の表示や機能面で「もっとこうしたい」と思われたときに有料プランにするのがおすすめです。デスクトップアプリは無料プランでも十分機能的なので、あとは使う機能次第かと。ちなみに、有料プランを契約する場合は無料おためし期間が30日間あるのでそちらもご検討ください。
      https://www.fxnav.net/tradingview/tradingview-trial/

      TradingViewは使いこなすと非常に便利なツールです。ぜひ、ご自身のトレードスタイルに合わせてTradingViewを使ってみてください。今後とも、FXキーストンをよろしくお願い致します。

  4. fumi より:

    参考にさせて頂きます。
    ありがとうございますm(_ _)m